「シンポジウム『自然再生と地域づくり-個性と魅力ある「ふるさと」の自然を取り戻す-』(5月18日)」ご案内
「シンポジウム『自然再生と地域づくり』」案内チラシ(PDF 286KB)
JRRN個人会員の西浩司様(いであ株式会社)より、自然再生と地域づくりに関わるシンポジウムのご案内を頂きました。JRRN発行「水辺の小さな自然再生事例集」の制作でお世話になった方々もパネラーとして登壇されています。
(以下、案内文)
(一社 )自然環境共生技術協会‘NECTA‘10周年記念シンポジウムが下記のとおり開催されますので、お知らせします。今後の自然再生のあり方、特に魅力ある地域づくりとどのように関係づけていくか等が議論される予定です。
なお、事前申込みの〆切が11日(月)までとなっていますが、定員になるまでは受け付けるとのことです。どうか奮ってご参加ください。
【シンポジウム『自然再生と地域づくり-個性と魅力ある「ふるさと」の自然を取り戻す-』】
【主催】一般社団法人 自然環境共生技術協会(NECTA:ネクタ)
【協力】環境省自然局(予定)
【後援】国土交通省・農林水産省(予定)
【日時】平成27年5月18日(月) 13:00-17:00
【場所】日本消防会館5階大会議室(東京都港区虎ノ門2-9-16)
http://www.nissho-jyouhou.jp/nissho-hall/accesmap.html
【内容(プログラム)】
13:00
開会挨拶
(一社)自然環境共生技術協会 会長 輿水 肇
来賓挨拶
環境省自然環境局長 塚本 瑞天(予定)
13:10~
第1部 講演
「今後の自然再生の方向性(自然再生と地域づくり)(仮題)」
進士 五十八 (東京農業大学名誉教授)
「自然再生と地域づくり 現場からの報告①(仮題)」
及川 ひろみ (NPO法人 宍塚の自然と歴史の会理事長(茨城県土浦市))
「自然再生と地域づくり 現場からの報告②(仮題)」
浜本 奈鼓 (NPO法人 くすの木自然館代表理事(鹿児島県姶良市))
「自然再生基本方針の見直し(仮題)」
木村 吉寿 (環境省自然環境局自然環境計画課課長補佐)
15:10~
第2部 パネルディスカッション『自然再生と地域づくり』
コーディネーター
輿水 肇 (前明治大学教授・自然環境共生技術協会会長)
パネリスト
森本 幸裕 (京都学園大学教授・自然環境共生技術協会副会長)
三橋 弘宗 (兵庫県立人と自然の博物館主任研究員)
及川 ひろみ (NPO法人 宍塚の自然と歴史の会理事長)
浜本 奈鼓 (NPO法人 くすの木自然館代表理事)
浜本 麦 (NPO法人 くすの木自然館専門研究員)
大石 守伸 (巴川流域麻機遊水池自然再生協議会事務局・ 静岡県土木事務所河川改良課長)
鳥居 敏男(環境省 自然 環境局自然計画課長)
17:00 閉会
【その他】 本シンポジウムは造園CPD 4単位を申請中です。
【申込方法】
①メール:NECTA事務局 necta-1@necta.jp に、参加者氏名、所属、電話番号・メールアドレスを添えてお申込みください。
②FAX:下記URLから「お知らせ」をクリックし、シンポジウムの案内のところから、チラシ・申込書のPDFを表示をさせることができます。印刷してご利用ください。
http://www.necta.jp/main.html
【開催目的】
・自然再生推進法制定から約10年、全国各地で自然再生の取り組みが進められている。昨年11月には自然再生基本方針の見直しが行われ、自然再生への取組について、住民による地域の伝統的自然の回復・再生活動の重要性など新たな視点が示された。
・ふるさとの魅力ある自然の再生を図る取組は、人口減少と高齢化社会への対応が急がれる中、地域の人々にふるさとの誇りを取り戻すとともに都市住民との関係を深め、地域の活性化につながる活動でもある。
・本シンポジウムでは、本協会設立10周年を記念し、自然再生の新たな役割と今後の展開、活発化について、多くの人々に親しみあるものとして理解してもらうことを目的とする。
→「シンポジウム『自然再生と地域づくり』」」案内チラシはこちら
By JRRN事務局 | カテゴリー: 会員からのイベント案内 | コメント(0) | トラックバック(0)
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日時: 2015年05月08日 10:58
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