Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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「石井樋400年祭シンポジュウム-成富兵庫茂安が佐賀に遺したもの(11月23日)」ご案内

「石井樋400年祭シンポジュウム」案内ページ

 古賀河川図書館の古賀館長より、11月23日(月・祝)に”さが水ものがたり館”で開催される「石井樋400年祭シンポジュウム」のご案内を頂きました。

(以下、案内文)

 元和元年(1615年)頃、成富兵庫茂安が嘉瀬川に「佐賀の命綱」とも云える取水施設「石井樋」を創建して今年(2015年)で400年になります。 成富兵庫茂安が陣頭指揮を執って完成させた千栗土居、松土居などの防災施設、蛤水道、石井樋、大日堰などの取水施設が佐賀で果たしてきた役割とその変遷を理解するシンポジウムを開催します。

●日時:   平成27年11月23日 (月・祝) 13:00~16:30

●主催: NPO法人嘉瀬川交流軸

●場所:   嘉瀬川防災施設 さが水ものがたり館(佐賀県大和町尼寺)

●定員:   特になし、どなたでも

●参加費: 無料

●プログラム:

◎石井樋400年記念兵庫祭神事
石井樋公園「水功之碑」前  祭主 金刀比羅神社

◎基調講演1 島谷 幸宏(九州大学大学院教授)
「歴史的河川遺産を残すことの意味を探る」

◎基調講演2 荒牧 軍治(さが水ものがたり館館長)
「成富兵庫の人物像と治績―曲者から治水家への道―」

◎現地からの報告 「成富兵庫茂安が遺したもの」
報告1 多良 正裕(吉野ヶ里町長)「蛤水道から 五ヶ山ダムへ」
報告2 市丸昭太郎 (武雄市橘町歴史研究会会長) 「六角川大日堰を巡って―成富兵庫茂安と前田伸右衛門-」

◎パネルディスカッション「成富兵庫茂安が遺したものを現代に活かす」
コーディネイター  荒牧 軍治(さが水ものがたり館館長)
パネリスト     島谷 幸宏(九州大学大学院教授)、多良 正裕(吉野ヶ里町長)、市丸昭太郎 (武雄市橘町歴史研究会会長)、服部二朗(さが水ものがたり館)

●詳しくはこちら(ホームページ)
http://www.sagamizu.jp/event_public.html#1123

    
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