Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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「フォーラム『地域計画と自然環境保全』(2018年12月9日)」ご案内

案内チラシはこちら(PDF 1.5MB)

  東邦大学理学部野生生物保全研究センター等が主催する市民フォーラム『地域計画と自然環境保全』のご案内です。

 フォーラム「地域計画と自然環境保全」

 自然の保全・活用についての住民意見や科学的知見を地域計画に反映させる意義や方法について考えます。市民・学生・行政・コンサルタント・研究者、立場を超えて議論しましょう。

  • 主催

   東邦大学理学部 野生生物保全研究センター
   日本生態学会 生態系管理専門委員会(「生態系管理フォーラム」として開催します)

  • プログラム

   主催者挨拶:長谷川 雅美(東邦大学)

   話題提供1:伊東 啓太郎(九州工業大学)
    「地域のグリーンインフラ保全・活用を目的とした協働のプロセス~福岡県福津市における環境基本計画策定、計画の実践と課題~」

   話題提供2:長谷川 啓一((株)福山コンサルタント)
    「グリーンインフラの社会実装による自然環境保全を目指して~茨城県守谷市×福山コンサルタントの官民連携の取り組み~」

   議論 司会 西廣 淳(東邦大)

  • 日時と場所

   日時 2018年12月 9日(日)14:00~17:00

   場所 東邦大学理学部5号館5101教室(東邦大学習志野キャンパス)

   参加無料 事前登録不要

  • 開催趣旨

~「自然の保全」を「普通のこと」にするために~

 経済成長が優先される社会風潮の中、自然保護や生物多様性保全の重要性に気づいた人々の地道な努力のおかげで、豊かな生物相をもつ樹林・草原・湿地などの自然が日本各地で残されてきました。人口減少と気候変動の時代を向かえた現在、残されてきた自然を、その特性を活かした社会基盤=グリーンインフラとして「活用しつつ守る」ことの重要性が指摘されつつあります。

 自然を活用しつつ守るためには、科学的知見や住民の意識を自治体の総合計画やマスタープランに反映させることが有効です。このフォーラムではまず、住民参加による地域計画の策定やグリーンインフラの推進について先進的な取組みを進めている福岡県福津市と茨城県守谷市の事例を共有します。次に、グリーンインフラに関する研究が進められている印旛沼流域(千葉県)を題材に、地域計画への自然資源保全・活用の組み込みについて議論します。

案内チラシはこちら(PDF 1.5MB)

 

    
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