Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

Go to ARRN website

会員からのお知らせ

< 記事のページ >

「矢部川シンポジウム 『矢部川の流域治水を考える』(2021年12月12日)」ご案内

矢部川シンポジウム 案内ページ

 JRRN団体会員の「矢部川をつなぐ会」より矢部川シンポジウムのご案内です。

(以下、案内文)

 毎年のように豪雨災害がおきています。

 私たちの矢部川流域においても、平成24 年九州北部豪雨による甚大な被害が発生したほか、毎年のように中小規模の水害に悩まされています。

 国は気候変動による大規模水害の多発を受け、これまでの治水対策に加えて氾濫域も含めて一つの流域として捉え、流域のあらゆる関係者が協働し、流域全体で水害を軽減させる治水対策「流域治水」への転換を目指しています。

 今回のシンポジウムでは、「流域治水における田んぼダムの可能性」、「矢部川流域の伝統的な水管理」の基調講演を踏まえ、住民と地域の目線で取り組むことができる「私たちの流域治水」を考えたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております!

・日   時  2021年12月12日(日)13:30~16:50

・主   催  矢部川をつなぐ会

・参 加 費  無  料(事前申し込み不要)

・開催形式   YouTubeLiveにてライブ配信

https://youtu.be/Yvz5k36Nnow

 <プログラム>

  • 13:30 開会
  • 13:35 基調講演1

「流域治水における田んぼダムの可能性」

吉川夏樹氏(新潟大学農学部教授)

  • 14:30 基調講演2

「矢部川流域の伝統的な水管理システム」

加藤仁美氏(元九州大学教授、加藤仁美環境デザイン研究室)

  • 15:05 ~休憩15分~
  • 15:20 全体ディスカッション

   「矢部川の流域治水を考える」

   吉川夏樹氏、加藤仁美氏、山口聖一氏(NPO法人がんばりよるよ星野村)

   コーディネーター

   島谷幸宏氏(熊本県立大学・球磨川治水策研究室・室長(特別教授)、九州大学大学院工学研究院特命教授、大正大学特命教授)

  • 16:50 閉会

※詳しくはこちらから: http://www.yabegawa.net/371/

    
     このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事へのコメント

コメント投稿(承認後公開)

トラックバック

トラックバックURL: http://jp.a-rr.net/jp/news/member/3980.html/trackback


会員からのお知らせ

このページでは、JRRN会員からのお知らせや、海外関係機関からの案内等を紹介しています。
本ページで紹介したい情報をお持ちの方は、いつでも情報をお寄せ下さい。

過去記事検索

カレンダー

2024年4月
« 2月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

最近のエントリー

最近のコメント

月別アーカイブ

>> 会員からのお知らせ トップに戻る

>> RSS


運営方針・個人情報保護方針