Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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会員からのお知らせ

< カテゴリー: 会員からの書籍・資料案内 >

「九州最大の大河「筑後川」の本棚:ふるさと筑後川の書誌学入門」ご案内

「筑後川」の本棚 案内ページ

 古賀河川図書館の古賀邦雄館長が筑後川に関する書籍や資料を紹介する『九州最大の大河「筑後川」の本棚:ふるさと筑後川の書誌学入門』が出版されます。

 川から地域の歴史や文化を学ぶ初の書誌学入門。

 皆さま、是非お読みください!

 ※案内ページはこちらから

「今なぜ 、木下 河川蛇行論なのか:『婦人之友』特集を読むみ解くー」及び関連資料のご案内

「今なぜ 、木下 河川蛇行論なのか:『婦人之友』特集を読むみ解くー」(PDF 2.1MB)

 昭和34年~昭和51年の木下良作博士による「婦人之友」に寄せられた3編の河川蛇行論に関わる寄稿文河川蛇行を取りまとめた資料を酒井祥次様よりご提供頂きました。

 近年の気候変動に伴う、洪水や氾濫の問題に対し温故知新な研究成果と言えます。

資料ダウンロードはこちらから (PDF 2.1MB)

  また、当時の研究成果がフランス国際水文学会に収蔵されておりますので、フランスで発見された英語論文の概要とりまとめ資料を以下でご紹介します。

資料ダウンロードはこちらから (PDF 1.1MB)

「地域と連携した外来植物防除対策ハンドブック(案)」ご案内

手引き案内ページ

 多自然川づくりサポートセンター(事務局:リバーフロント研究所)より、令和3年7月発行「地域と連携した外来植物防除対策ハンドブック(案)」のご案内です。

 本ハンドブックは、日本の河川で問題となっている外来植物10種について、その特徴や防除方法を分かり易く説明したものです。主に外来植物に詳しくない地域の皆さんや河川管理者が、外来植物の知識を身につけたり、駆除活動に参加したりする場面でご活用いただくことを目的に作成されています。

手引き案内ページ・ダウンロードはこちらから

「河川事業における生態系保全に関する評価の手引き(実務者向け)(案)〜生態系ネットワーク形成に向けて〜」ご案内

手引き案内ページ

 多自然川づくりサポートセンター(事務局:リバーフロント研究所)より、令和3年6月発行「河川事業における生態系保全に関する評価の手引き(実務者向け)(案)〜生態系ネットワーク形成に向けて〜」のご案内です。

 本手引きは、河川管理者が河川を基軸とした生態系ネットワークの構築を行う際に、計画・整備・維持管理段階における生態系保全に関する評価手法の適切な選択方法を示し、効果的・効率的な生態系ネットワークの形成を支援することを目的にとりまとめたものです。

手引き案内ページ・ダウンロードはこちらから

「ダム建設と地域住民補償 文献にみる水没者との交渉誌」新刊案内

新刊案内ページ

 古賀河川図書館館長・古賀邦雄さん(JRRN会員)の著作『ダム建設と地域住民補償 文献にみる水没者との交渉誌』が6月23日に刊行されました。

〇書 名:『ダム建設と地域住民補償 文献にみる水没者との交渉誌』

〇著者:古賀邦雄

〇体裁:A5判、320ページ

〇定価:3,520円(税込) ISBN: 9784880655062

〇出版: 水曜社

【書籍概要】

 大規模公共事業は住民たちに何をもたらしたのか…。

 用地補償の事例から見た、ダム用地取得の裏表。

 公共事業の中でも特に大規模なダム建設。

 治水のために、河川にダム、堰を造り、水害の減災を図り、さらに利水として、建設した導水路によって、水道用水、農業用水、工業用水、電力用水の供給などの役割を担っている。

 しかしダム建設にはまず用地の確保が必要である。水没する用地の取得、水没者の家屋、立竹木などの補償。用地交渉説明会では、故郷を喪失する住民からダム反対の鋭い意見が出され、何年も進捗しないことも多い。やがて何度も説明を重ねダム建設の役割が理解されると同時に、補償交渉も進展し始める。

 本書は33年にわたり、ダム用地交渉の最前線で業務を担当した著者が、自身の経験と河川・湖沼に関する膨大な文献から、用地補償業務の事例と湖底に沈んだ地域住民の心を貴重な図版・資料を交えながら描く最新刊。

「烏川・神流川・鏑川・碓氷川」を体験体感する魅力的な河川広報パンフレットが完成

体験体感「烏川・神流川・鏑川・碓氷川」
-水辺や流域の魅力を大発見!(PDF 24MB)

 利根川水系を流れる烏川・神流川・鏑川・碓氷川の水辺や流域の魅力を紹介する素敵な広報パンフレットが国土交通省関東地方整備局高崎河川国道事務所より発行されました。

 本広報パンフでは、流域内の絶景ポイント、歴史探訪、公園や四季の花、アクティビティ、文化遺産、ドライブ&グルメ、水と自然、そして水防災までが旅行雑誌の様に分かりやすく紹介されています。

体験体感「烏川・神流川・鏑川・碓氷川」広報パンフレットのダウンロードはこちらから(PDF 24MB)

高崎河川国道事務所の紹介ページはこちらから

「ヒト自然系からの未来警鐘」新刊書籍&著者割引案内

著者割引案内チラシはこちら(PDF 261KB)

 大西文秀様(JRRN個人会員)より、『ヒト自然系からの未来警鐘』の出版及び著者割引のご案内を頂きました。

(以下、案内文)

 大規模災害の多発など、気候変動の影響を恐ろしく感じるなか、『ヒト自然系からの未来警鐘』(GIS Map Book for our Future Alarm)を上梓しましたので、遅くなりましたが、著者割引のご案内をさせていただきます。コロナ禍の、次の未来への、ヒントと警鐘です。ちらしもご覧ください。

●書 名:『ヒト自然系からの未来警鐘』
 - 未来と暮らしへのレクチャー228 画像 -  GIS Map Book for our Future Alarm

〇著者:大西文秀

〇体裁:A5判、220ページ、並製本、オールカラーページ

〇定価:2,200円(本体) ISBN:978-4-909933-04-1 C3051

〇出版:大阪公立大学共同出版会(OMUP)2019

【著者割引価格と申し込み方法】

★★ 一般の方:2,000円 (税+送料+振替手数料込)
★★ 学生の方:1,800円 (税+送料+振替手数料込)

●お名前、部数、郵便番号、ご住所、電話番号を記載の上、下記アドレスへメールでお願いいたします。

●申し込みアドレス:f-onishi@m3.kcn.ne.jp

●郵便振替票を同封してお送りいたします。本が到着しましたら、お振込みください。

【書籍概要】

(続きを読む…)

「令和元年 欧州近自然川づくり調査報告」案内

調査報告の詳しい紹介ページはこちらから

 (公財)リバーフロント研究所より、多自然川づくりの欧州調査レポートの紹介です。

 本レポートは、令和元年9月に実施された「欧州近自然川づくり調査団(団長:辻本哲郎 名古屋大学名誉教授)」によるドイツ・スイス両国における近自然川づくりの実態調査の結果について、令和元年12月の報告会再録としてまとめたものです。

詳しくはこちら: (公財)リバーフロント研究所ホームページ

 

「庄内川の語り部―次世代に伝えたい、きれいだったあの頃―」冊子発刊案内

詳しい紹介ページはこちらから(矢田・庄内川をきれいにする会ホームページ)

 「矢田・庄内川をきれいにする会」より、冊子「庄内川の語り部―次世代に伝えたい、きれいだったあの頃―」発刊及び冊子無償配布受付中のご案内を頂きました。

 詳しくは、矢田・庄内川をきれいにする会ホームページ内の案内チラシをご覧ください。

●書名: 庄内川の語り部―次世代に伝えたい、きれいだったあの頃―

●著作: 矢田・庄内川をきれいにする会

●発刊日: 2020年3月

●無償配布中:

→詳しくはこちら: 矢田・庄内川をきれいにする会ホームページ

「城下町金沢の遺産 辰巳用水を守る」新刊書籍案内

詳しい紹介ページはこちらから(NPO法人辰巳用水にまなぶ会ホームページ)

 金沢の土木遺産「辰巳用水」の歴史と管理手法を丁寧につづった書籍の発刊案内がNPO法人辰巳用水にまなぶ会より届きました。

●書名: 城下町金沢の遺産 辰巳用水を守る

●著作: NPO法人辰巳用水にまなぶ会

●発刊日: 2020年4月20日

●ISBN: 978-4890107681

●定価: ¥1,320

●出版社: 能登印刷出版部

→詳しくはこちら: NPO法人辰巳用水にまなぶ会ホームページ

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このページでは、JRRN会員からのお知らせや、海外関係機関からの案内等を紹介しています。
本ページで紹介したい情報をお持ちの方は、いつでも情報をお寄せ下さい。

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