Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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会員からのお知らせ

< カテゴリー: 会員からの書籍・資料案内 >

「今こそ問う水力発電の価値―その恵みを未来に生かすために」新刊書籍案内

詳しい紹介ページはこちらから(技報堂出版ホームページ)

 水力発電の再評価に向けた課題と解決策を示した「今こそ問う水力発電の価値―その恵みを未来に生かすために」発刊案内を、監修者の上阪恒雄様(JRRN個人会員)よりご紹介頂きました。

●書名: 今こそ問う水力発電の価値―その恵みを未来に生かすために

●監修: 角 哲也 井上 素行 池田 駿介 上阪 恒雄

●編集: 国土文化研究所

●発刊日: 2019年11月5日

●ISBN: 978-4765518666

●定価: ¥2,200+税

●出版社: 技報堂出版

→詳しくはこちら: 技報堂出版ホームページ

「よみがえれ!駒生川 手作り魚道が生み出す生物多様性」新刊冊子案内

冊子のダウンロードはこちらから(PDF 1.9MB)

 小さな自然再生サミット2019神戸大会でもご発表頂きました駒生川に魚道をつくる会・美幌博物館の町田善康さんより、冊子「よみがえれ!駒生川 手作り魚道が生み出す生物多様性」発行のご案内を頂きました。

 取組の経緯から適用技術、また魚道の効果やこれからの活動展望まで分かり易く紹介されています。

●冊子名: よみがえれ!駒生川 手作り魚道が生み出す生物多様性

●発行者: 駒生川に魚道をつくる会・美幌博物館

●著者: 町田善康

●頁数: 16

●発刊日: 2019年1月31日

冊子のダウンロードはこちらから<美幌博物館ホームページ>(PDF 1.9MB)

「図解 誰でもできる石積み入門」新刊書籍案内

 

詳しい紹介ページはこちらから

 (公社)土木学会の市民普請大賞2014で優秀賞を受賞された「石積み学校」の真田純子さん著作「図解 誰でもできる石積み入門」発刊案内を、市民普請大賞幹事の瀬尾弘美さん(JRRN個人会員)よりご紹介頂きました。

 瀬尾さんからは、「小さな自然再生の技術書としても活用できます」とメッセージを頂いております。

●書名: 図解 誰でもできる石積み入門

●著者: 真田純子

●頁数: 120

●発刊日: 2018年12月19日

●ISBN: 9784540171826

●定価: ¥2,700+税

●発行: 農山漁村文化協会

→詳しくはこちら: 版元ドットコムホームページ

「日本のダム美 近代化を支えた石積み堰堤」新刊書籍案内

詳しい紹介ページはこちらから(出版社ホームページへジャンプ)

 JRRN個人会員の川崎秀明さん著作「日本のダム美 近代化を支えた石積み堰堤」がミネルヴァ書房より間もなく出版されます。

 本書では、「石積みダム」の歴史・分類や背景,、また石積み堰堤目録からダムの雑学まで、その魅力が存分に語り尽くされています。

●書名: 日本のダム美 近代化を支えた石積み堰堤
●著者: 川崎秀明
●頁数: 320
●発刊日: 2018年10月
●ISBN: 9784623083121
●定価: \2,200+税
●出版社: ミネルヴァ書房

→詳しくはこちら(ミネルヴァ書房ホームページ): http://www.minervashobo.co.jp/book/b375728.html

「川に生きる 世界の河川事情」新刊書籍案内

詳しい紹介ページはこちらから(中日新聞ホームページへジャンプ)

 JRRN個人会員の新村安雄さん著作 「川に生きる 世界の河川事情」が中日新聞社より出版されました。

 本書は中日新聞・東京新聞で3年間に渡り連載されたコラム「川に生きる」を書籍化したもので、多様な生物が生息する川と人との関係が描かれています。

●書名: 川に生きる 世界の河川事情
●著者: 新村安雄
●頁数: 192
●発刊日: 2018年9月14日
●ISBN: 4806207489, 978-4806207481
●定価: ¥1,404
●出版社: 中日新聞社

→詳しくはこちら: 中日新聞ホームページ

「水辺の小わざ 改訂増補第二版」出版案内

「水辺の小わざ 改訂増補第二版」出版案内チラシ(PDF 365KB)

  「小さな自然再生」研究会と共に普及促進に取組んでいる「小さな自然再生」のルーツであり、そしてバイブルでもある「水辺の小わざ」の改訂増補第二版が遂に出版されました。

■書名: 水辺の小わざ 改訂増補第二版
■編著者: 浜野龍夫
■発行: 山口県土木建築部河川課
■発行日: 2016年8月1日
■販売価格: 3,000円 (消費税込み)
■その他: フルカラー288 ページ
■購入方法: 案内チラシ参照(PDF 365KB)

 この度、「水辺の小わざ」の編著者であり、「水辺の小さな自然再生事例集」制作を始めとする「小さな自然再生」研究会でも大変お世話になっている徳島大学・浜野先生より以下のメッセージを頂きました。

『生きものにやさしい安価で効率的な工法事例集「水辺の小わざ」(山口県土木建築部河川課発行)は永らく絶版になっていましたが、このたび改訂増補第二版として復刊いたしました。生物図鑑を最新のものとした上で、10年間の取り組みや「小わざ魚道」などについて、巻末に新たに16ページが加筆されています。一般書店では販売されない限定本ですので、この機会にお求めください。』 

浜野龍夫(編著者、徳島大学大学院教授)

改訂増補第二版の内容や購入方法等は以下のチラシや関連ページをご覧ください。

出版案内チラシはこちらから(PDF 365KB)

●浜野先生ホームページはこちらから
http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/aragimo/page36/page36.html

●山口県土木建築部河川課ホームページでの案内はこちら
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a18600/kawadukuri/kowaza2016.html

これまでになかった小学生向けの新しいダム学習教材「Theダム~羽地ダム編」のご紹介

「The ダム~羽地ダム編」ダウンロードはこちらからPDF 41MB)

 東京学芸大学吉冨友恭研究室(JRRN団体会員)より、これまでになかった小学生向けの新しいダム学習教材「Theダム~羽地ダム編」をご紹介頂きました。

 この教材は、ダム資料館を訪れた小学生が作成した壁新聞から興味の対象や視点を分析し制作しています。読み手に呼びかけるダムキャラクターが登場し、「ダムQ&A」「ダムのお仕事」「新しい技術の紹介」「学校での壁新聞つくりに役立つ切り抜きページ」等、ダムの学習や現場での見学ポイントを考慮しわかりやすい表現としているのが特徴です。

 ※JRRNニュースレター2016年6月号(vol.108)では、この教材について吉冨先生より詳しくご紹介頂く予定です。

沖縄総合事務局開発建設部の記者発表はこちらから(PDF 1.2MB)

「The ダム~羽地ダム編」ダウンロードはこちらから(全24ページ、PDF 41MB)

 ●JRRNニュースレター2016年6月号(vol.108)の紹介記事はこちらから ※2016年6月掲載予定

「ヴェネツィアのテリトーリオ―水の都を支える流域の文化」新刊書籍案内

新刊案内チラシはこちらから(PDF 859KB)

  樋渡彩様(JRRN個人会員)より、新刊書籍『ヴェネツィアのテリトーリオ ― 水の都を支える流域の文化』をご案内頂きました。

 <以下、案内文>

 本書はこれまで行政単位で考えられてきた地域の在り方ではなく、河川や運河といった流域を軸にした地域の見方を提示しております。河川ネットワークで育まれてきた文化を描いておりますので、ぜひ河川、運河に関心の高い皆様に見て頂ければ幸いです。また、水の都市であるトレヴィーゾ、パドヴァを大きく取り上げておりますので、水の都市の事例としても役立つと思います。
 どうぞ宜しくお願い致します。

●書名: ヴェネツィアのテリトーリオ―水の都を支える流域の文化
●編著者: 樋渡 彩、法政大学陣内秀信研究室
●頁数: 512
●発刊日: 2016年3月10日
●ISBN: 4306073238, 978-4306073234
●定価: 3,888円
●出版社: 鹿島出版会

→詳しくはこちら(Amazon案内ページ): http://www.amazon.co.jp/dp/4306073238/

「環境保全・再生のための土砂栄養塩類動態の制御」出版案内

 JRRN事務局を共同運営する国土文化研究所の編集による「環境保全・再生のための土砂栄養塩類動態の制御」が2014年10月に出版されました。

  • 書籍名 : 環境保全・再生のための土砂栄養塩類動態の制御
  • 発行日 : 2014年10月31日
  •  監修 : 池田駿介・菅 和利
  •  編集 : 国土文化研究所
  •  出版社 : 株式会社近代科学社
  •  価格 : 4,000円(税別)

 本書は、約20年近くにわたって陸・川・海における水・土砂栄養塩類の移動・制御およびそれらが生物・生態系に及ぼす影響を野外や実験室において行った研究の成果を中心にとりまとめられたもので、国土の持続的管理と自然環境再生に向けた新たな視座を用意してくれる著書となっています。

<目次>

  1. 水・物質輸送の基礎
  2. 観測・分析・数値解析手法
  3. 河道における土砂栄養塩類動態
  4. ダムの土砂栄養塩類の諸問題と解決策
  5. 河口マングローブの土砂栄養塩類動態
  6. 赤土流出とサンゴ礁の保全・再生
  7. パラオ共和国の赤土流出とサンゴ礁
  8. 環境保全への社会的取り組み

  →出版社ホームページ(近代科学社)はこちら

「森里海連環による有明海再生への道」新刊書籍案内

新刊「森里海連環による有明海再生への道」案内チラシ(PDF 1.0MB)

 矢部川をつなぐ会(JRRN団体会員)より、筑後川・矢部川の河口で実施するプロジェクトに関わる新刊書籍をご案内頂きました。

【題名】森里海連環シリーズ1 「森里海連環による有明海再生への道」
【編集】 NPO法人SPERA森里海・時代を拓く 
【監修】 吉永郁生・田中 克
【発行者】 花乱社(福岡市) 
【出版時期】 2014年7月10日発刊予定
【価格】1600円(税抜き)
【内容】 三井物産環境基金研究助成「瀕死の海、有明海の再生:森里海連環の視点と統合学による提言」(2011~2013年:研究代表者田中 克)のまとめとして出版)

(以下、案内文)

(続きを読む…)

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