Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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会員からのお知らせ

< カテゴリー: 海外関係機関からの案内 >

「2011年 International Riverprizeの決勝進出河川の発表」案内

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International Riverfoundation 2011の決勝進出河川発表ページ

 河川再生に関わる名誉ある賞として世界的に認められている「国際河川賞(International Riverprize)」の本年の選定候補3河川が決定し、その概要が紹介されました。 
 本年9月下旬にオーストラリア・ブリスベンで開催される「第14回International Riversymposium」で各河川の最終発表が行われ、1河川が2011年の国際河川賞に選ばれます。(2010年の賞金額は約2,800万円)

  1. Charles River, Massachusetts. USA
  2. Mattole River, California. USA
  3. Yarra River, Victoria. Australia

 →各河川の概要紹介はこちらから(PDF 450kb, 言語:英語)

 合わせて、オーストラリア国内の河川賞の候補2河川も紹介されています。(2011年の賞金額・約1700万円)
 →オーストラリア国内河川の候補河川概要紹介はこちらから(PDF 460kb, 言語:英語)

国際河川賞(International Riverprize)の概要(言語:日本語)  

「英国河川再生センター『第12回年次講演会』講演資料一式」ご紹介

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英国河川再生センター(RRC) 第12回年次講演会論文概要集(英語版 PDF3.8MB)

 「ヨーロッパ河川再生センター(ECRR)」のイギリス窓口を担う「英国河川再生センター(RRC)」の年次講演会が4月14日に開催され、論文概要集や当日の講演資料一式が公開されましたのでご紹介します。  なお、2007年に開催されたARRN国際フォーラムにおいて、英国河川再生センター(RRC)事務局長を務めるマーチン氏を招聘し、RRCの概要や英国の河川再生事情についてご講演を頂きました。

<第12回年次講演会のセッションタイトル一覧>

  • - Linking Hydrology, Morphology & Ecology
  • - New Tools for Restoration – Reviewing Achievements
  • - Catchment Scale Planning & Implementation
  • - Sediment Dynamics & Floodplains
  • - Approaches to In Stream Barriers
  • - Whole River River Restoration Plans
  • - Partnership & Local Engagement
  • - Nott Far From Nottingham – Partnerships Great & Small

 ●英国河川再生センター(RRC) 第12回年次講演会 講演資料一式掲載ページはこちら(言語:英語)
 ●ARRN主催「第4回水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム」開催報告はこちら(2007年・東京)

「第9回生態水工学国際シンポジウム(ISE2012)」ご紹介

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「第9回生態水工学国際シンポジウム(ISE2012)」ホームページ

 2012年9月にオーストリアで開催される9th International Symposium on Ecohydraulics 2012「第9回生態水工学国際シンポジウム(ISE2012)」のご案内を現地事務局より頂きました。

<主な期限等一覧>

  • - September 9th, 2011: Deadline for abstracts
  • -November 25th, 2011: Notification of acceptance of abstracts
  • -March 2nd, 2012: Submission of full papers
  •  -May 4th, 2012: Notification of paper acceptance for program
  • -September 17th, 2012: Conference and exhibition opening

 ●「第9回生態水工学国際シンポジウム(ISE2012)」ホームページはこちら(言語:英語)

「豪国CRFWG(クック川水辺活動団体)年次報告2010」ご紹介

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CRFWG Annual Report 2010(英語版 PDF5.3MB)

 「よみがえる川~日本と世界の河川再生事例集」の海外事例編、及びJRRNニュースレター2011年3月号の「研究・事例紹介」コーナーでご紹介させて頂いたオーストラリア・クック川(Cooks River)で活動するCRFWG(クック川水辺活動団体)より、最新の年次報告発行のご案内を頂きました。

 シドニー郊外の都市河川における、行政機関と市民団体の調整組織の具体活動内容を理解する上で非常に参考となる報告書です。
 なお、2011年7月より、CRFWGは組織改編により「Cooks River Alliance」と改称し更なる活動を展開するそうです。

「International Water Association (IWA)’s World Water Congress & Exhibition 2012(韓国・釜山)」ご紹介

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World Water Congress & Exhibition参加募集案内(英語版 PDF 1.0MB)

 2012年9月に韓国・釜山で開催されるIWA(International Water Association)主催の「World Water Congress & Exhibition 2012」のご案内を頂きました。

 ●World Water Congress & Exhibition 2012 ホームページはこちら

「ECRR(ヨーロッパ河川再生センター)の最新ニュースレター」ご紹介

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ECRRの最新ニュースレター 2011年5月号(英語版 PDF 500KB)

 ECRR(ヨーロッパ河川再生センター)の最新ニュースレター(2011年5月号)をECRR事務局より送付頂きました。本号では、ECRRの新任事務局スタッフ紹介、第6回世界水フォーラム(2012年3月・フランス開催)におけるECRRの関わり、トラウト2010プロジェクトや英国河川科学に関するワークショップ報告、ドナウ川再生に関わるナレッジ共有研究プロジェクトの紹介、更に欧州における河川再生に関連する諸行事一覧などが掲載されています。

 ●NEWSLETTER ECRR 2011年5月号 (英語版500KB) ダウンロード

「ECRR(ヨーロッパ河川再生センター)の最新ニュースレター」ご紹介

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ECRRの最新ニュースレター 2011年1-2月号(英語版 PDF 947KB)

 ECRR(ヨーロッパ河川再生センター)の最新ニュースレター(2011年-2月号)をECRR事務局より送付頂きました。本号では、オーストラリアに拠点を置くInternational riverfoundation(国際河川財団)とECRRの協働について、また河川再生事業と景観に関する研究紹介、クロアチアにおける水理地形学分野の人材育成、INBO(国際流域機関ネットワーク)とECRRの研修プログラム、更に欧州における河川再生に関連する諸行事一覧などが掲載されています。

 ●NEWSLETTER ECRR 2011年1-2月号 (英語版 947KB) ダウンロード  

「2011年 International Riverprize応募に関わるガイダンス動画」案内

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International Riverfoundationのガイダンスビデオ

 河川再生に関わる名誉ある賞として世界的に認められている「国際河川賞(International Riverprize)の本年の応募締切まで6週間を切り、応募者へのガイダンスを目的とした動画(約10分・言語:英語)の案内が届きました。(応募〆切: 2011年3月30日)

ガイダンス動画(約10分・言語:英語)はこちらをクリック

 応募に関する詳細情報は以下より入手可能です。

「ECRR(ヨーロッパ河川再生センター)の最新ニュースレター」ご紹介

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ECRRの最新ニュースレター 2010年11-12月号(英語版 PDF 513KB)

 ECRR(ヨーロッパ河川再生センター)の最新ニュースレター(2010年11-12月号)をECRR事務局より送付頂きました。本号では、ポルトガルにおける2つの河川再生事例の紹介、またオランダ河川研究所(NCR)の年次セミナー報告、また欧州における河川再生に関連する諸行事一覧などが掲載されています。

「2011年 International Riverprize応募開始」ご案内

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International Riverfoundationの応募案内ページ

 河川に関わる名誉ある賞の一つとして世界的に認められている「国際河川賞(International Riverprize)の応募開始案内をいただきました。(応募〆切: 2011年3月)
 海外の優れた河川再生の取り組みを表彰する国際河川賞は、オーストラリアの政府系NGO: International Riverfoundationが1999年より始めたプログラムで、2010年はイギリス・テムズ河が受賞し、賞金約2,800万円を獲得しました。2000年に鶴見川が最終選考まで進みましたが、これまで日本の受賞河川はありません。

 応募に関する詳細情報は以下より入手可能です。

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