「河川生態学術研究会 多摩川研究グループ 第2回研究発表会」のご案内
河川生態学術研究会 多摩川研究グループ 第2回研究発表会 案内チラシ(PDF1.7MB) |
(財)リバーフロント整備センターより「河川生態学術研究会 多摩川研究グループ 第2回研究発表会」のご案内です。
【河川生態学術研究会 多摩川研究グループ 第2回研究発表会】
- 日時: 平成23 年12月 9日(金)12:45~16:30
- 場所: 立川市民会館アミューたちかわ 小ホール
- 主催: 河川生態学術研究会多摩川研究グループ
→「第14回河川生態学術研究会合同発表会」案内(参加申込含む)ページはこちら
(詳しいご案内)
「河川生態学術研究会 多摩川研究グループ 第2回研究発表会」
朝夕冷え込む季節になりました。皆様にはご健勝のことと存じます。
さて、河川生態学術研究会多摩川研究グループによる2回目の研究発表会が開催の運びとなりました。
多摩川研究グループは平成21年度から始まった研究期間の3年目を迎え、中間とりまとめの年としての位置づけて、これまでの研究成果をまとめる作業を進めております。
研究発表会では、研究成果をご紹介させていただきます。さらに、皆様とともに研究や市民調査から見えてきた多摩川の姿や、そしてこれからの有り方について議論したいと思います。
直前のご案内となりましたが、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
- 主催:河川生態学術研究会多摩川研究グループ
- 日時:2011年12月 9日(金)12:45~16:30
- 場所:立川市民会館アミューたちかわ 小ホール
●JR中央線/南武線/青梅線/五日市線 立川駅下車 南口 徒歩13分
●多摩都市モノレール 立川南駅下車 徒歩12分
●JR南武線 西国立駅下車 徒歩7分 - 対象:多摩川に興味のある方々
- 参加:無料(事前に参加の申し込みをお願いいたします)
- 申込先(お問い合せ先)
財団法人リバーフロント整備センター 柏木・横田・阿部・内藤
e-mail:yokota-j@rfc.or.jp
TEL03-6228-3860/FAX03-3523-0640
申込内容:出席者名・ご所属・メールアドレス/TEL/FAX - プログラム(敬称略)
12:45 開会
●挨拶、主旨説明及び多摩川研究グループの概要説明
星野 義延(多摩川研究グループ代表、東京農工大学准教授)
●多摩川グループの研究成果
・高水敷を切り下げて造成された撹乱頻度の高い礫河原における植生変化
星野 義延(多摩川研究グループ代表、東京農工大学准教授)
・河川敷における希少植物の保全に対する火入れの効果
米林 仲(立正大学教授)
・多摩川における微量化学物質の存在実態と影響-医薬品類を中心として-(仮題)
村山 康樹(独立行政法人土木研究所研究員)
・多摩川・荒川河川敷における中小型食肉目の分布
須田 和樹(立正大学准教授)
・河床を構成する石ころの安定性と付着藻類の生育
岡田 久子(明治大学客員研究員)
・多摩川の生態系とその恵みの変化への社会的対応
西 麻衣子(国連大学高等研究所プロジェクトコーディネーター)
●話題提供
2-1市民からの話題提供「アカデミーのおこなう市民調査」
野村 亮(特定非営利活動法人 自然環境アカデミー
2-2学生からの話題提供「永田地区におけるカワラノギクの個体数推定の意義と限界」
芦澤 和也(明治大学農学部)
●ディスカッション
「市民調査・研究成果から見えてきた多摩川の姿と今後の有り方」
コーディネーター:星野 義延
パネリスト :米林 仲、村山 康樹、須田 和樹、岡田 久子、西 麻衣子、野村 亮、芦澤 和也、海津 義和(国土交通省 京浜河川事務所河川環境課長)
●閉会にあたり
和泉 恵之(国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所長)
16:30閉会
By JRRN事務局 | カテゴリー: 会員からのイベント案内 | コメント(0) | トラックバック(0)
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日時: 2011年11月24日 14:21