Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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会員からのお知らせ

< 2015年10月13日:日別アーカイブ >

「ミツカン水の文化センター第22回里川文化塾『関宿で学ぶ、江戸時代の舟運と産業』(2015年11月7日)」ご案内

第22回里川文化塾『関宿で学ぶ、江戸時代の舟運と産業』 案内ページ

 ミツカン水の文化センター第22回里川文化塾『関宿で学ぶ、江戸時代の舟運と産業』のプログラム・リーダーをお務めの前川太一郎様(JRRN会員)より御提供頂いたイベント情報です。

(以下、案内文)

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ミツカン水の文化センター 第22回里川文化塾
「関宿で学ぶ、江戸時代の舟運と産業」
11月7日(土)開催決定!
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ミツカン水の文化センターでは、「使いながら守る水循環」を学ぶ「里川文化塾」を開いております。

22回目となる今回は、江戸川流頭部(利根川と江戸川の分岐点)の関宿を舞台に、江戸時代の関東地方の物流ネットワークの全体像と舟運が果たした役割、当時の産業などを学びます。

江戸時代、関東地方の交通網は、利根川、江戸川ほかいくつかの河川によるネットワークによって成り立っていました。

江戸の防衛のため、主要河川には橋が架けられなかったという理由もあり、物資の輸送手段は船でした。なかでも千葉県北部の関宿は野田、流山とともに古くから利根川と江戸川を利用した舟運が発達しました。

そこで、江戸への舟運の要衝だった江戸川流頭部の関宿を訪ね、かつての舟運網と当時の産業について学びます。

また、明治時代以降、川から陸へと輸送手段が移りゆくなかで次第に失われていった「川のそばに住むための人々の工夫」についても振り返りたいと思います。

なお、今回は午後の部で川船「高瀬舟さかい丸」による利根川・江戸川・関宿水閘門の遊覧を計画しておりますが、利根川の水位に異常(水位が低い、もしくは降雨による増水)があった場合は「関宿城下散策」に変更となります。開催日の約1週間前の水位によって判断し、参加者にご連絡いたします。

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