Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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会員からのお知らせ

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水辺からのメッセージNo.3

木炭水質浄化装置を用いた水域の浄化事例のご紹介

 JRRN団体会員である「株式会社ディーリンク」様より、木炭水質浄化装置を用いた水域における水質浄化事例(自社事業実績)のご紹介です。

 → 小さな水域における浄化事例(PDF 185KB)
 → 大きな水域における浄化事例(PDF 188KB)
 → 特殊な水域における浄化事例(PDF 114KB)

「オープンフォーラム:「流域圏と生物多様性」(7/29,8/4)」のご案内

JRRN会員で、下記行事の事務局である田代様より河川環境に関連するイベントのご案内です。

  • 行事名:オープンフォーラム:「流域圏と生物多様性」
  • 主催:文部科学省科学技術振興調整費
      「伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発」研究プロジェクト
  • 開催日:
       第2回 7月29日(水)13:30-17:30
       第3回 8月 4日(火)13:30-17:30

<第2回>

○場所 名古屋大学シンポジオン
    http://www.nagoya-u.ac.jp/global-info/access-map/higashiyama/

○内容

  • 趣旨説明
    「流域圏と生物多様性」辻本哲郎(名古屋大学大学院)
  • 特別講演
    「生物多様性が重要な意味をもつ生態系サービスとは何か」
     ・中静透(東北大学大学院生命科学研究科教授)

    「水産資源と生物多様性総合評価」
     ・松田裕之(横浜国立大学大学院環境情報学府教授)

    「生物多様性をめぐる法制度の展開」
     ・大久保規子(大阪大学大学院法学研究科教授)
  • パネルディスカッション


<第3回>

○場所 東建ホール・丸の内(名古屋市中区)
    http://www.token-hall.com/access/index.shtml

○内容

  • 趣旨説明
    「生物多様性を指標とした流域圏管理」
  • 特別講演
    「生物多様性保全と社会のあり方」
     ・矢原徹一(九州大学大学院理学研究院教授)

    「流域生態系の診断-安定同位体アプローチ」
     ・永田俊(東京大学海洋研究所教授)

    「流域圏の視点に立った生物多様性の保全」
     ・鳥居敏男(環境省生物多様性地球戦略企画室室長)
  • パネルディスカッション

 

*内容の詳細は下記URLを参考ください。
  URL: http://www.errp.jp/

水辺からのメッセージNo.2

アジア流域水問題や河川砂防技術基準等の英訳資料のご紹介

 JRRN会員であり、2008年7月18日(金)開催「第1回JRRN河川環境ミニ講座」の講師を務められた大町利勝さんより、日本の水資源・河川管理手法を海外に普及する際に役立つ英文資料の情報をご提供頂きました。一部資料の執筆・翻訳には大町様も関与されています。


●アジアの流域水管理 英語版(Study on Asian River Basin)
・編著者:砂田憲吾
・執筆者:CREST Asian River Basins Water Policy Study Team
・発行年月: 2009年3月
・入手方法:下記よりダウンロード可能
http://www.cec.yamanashi.ac.jp/~tetsu/AsianRiverBasin.pdf

●河川砂防技術基準(計画編) 英語版 (Technical Criteria for River Works: Practical Guide for Planning)
・発行年月: 2009年2月
・入手方法:下記よりダウンロード可能
http://www.nilim.go.jp/lab/bcg/siryou/tnn/tnn0519pdf/ks0519.pdf

●平成9年改訂 河川法 英語版(The River Law with commentary by article)
・発行年月: 1998年9月
・入手方法:下記よりダウンロード可能
http://www.idi.or.jp/library/pdf/RIVERE.PDF

●Dams in Japan, Past, Present and Future
・編著者:日本大ダム会議
・発行年月: 2009年4月
・価格:US$119.95
・ISBN: 978-0-415-49432-8

水辺からのメッセージNo.1

「多摩川春のアユまつり」のご案内

 JRRN会員で、川崎河川漁業協同組合の山崎充哲さんより御提供頂いた多摩川でのイベントのご紹介です。
 「多摩川春のアユまつり」のご案内です。  今年も多摩川に若アユがたくさん遡上してきました。
 秋に産まれた卵たちから仔アユが東京湾で冬を過ごし、多摩川へ戻ってきたアユたちの遡上を観察します。魚道でその姿を直接目で見て実感していただけます。
 5月2日(土曜)に川崎市多摩区にある二ヶ領宿河原堰にて、多摩川天然アユの自然観察会を実施します。
 どなたでも無料でご参加いただけます。ゴールデンウイークの1日を多摩川で過ごしてみませんか。

  • 日にち:5月2日
  • 時間:11時から1時間程度 (遡上は1日中見ることができます)
  • 場所:川崎市多摩区二ヶ領宿河原堰 右岸  小田急線・南部線 登戸駅徒歩5分。
    駐車場は近隣のコインパーキングになります。河川敷には停められません。
  • 料金:無料
  • 申込:不要/どなたでも自由にご参加いただけます。
  • 催し物:紙芝居 アユの一生 「多摩川アユ太郎物語」
        多摩川天然アユの試食会
        川崎稲生ロータリークラブのお楽しみ会

<解説員・問い合わせ>
川崎河川漁業協同組合  総代 山崎充哲

  • 電話 044-933-3220
  • メールアドレス RiverRanger@excite.co.jp

「日本橋川の舟めぐり モニター募集」のご案内

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舟めぐりの様子

 JRRN会員で、「江戸東京再発見コンソーシアム」事務局の野地様より御提供頂いた情報です。

 「江戸東京再発見コンソーシアム(CREW)」は、都心の観光やにぎわいをより一層進めるため、歴史文化を背景とする観光の材料を見出し、東京都心の観光情報の発信と観光舟運事業やイベント等を通して、皆様の東京再発見のお手伝いをいたします。
 この度、当コンソーシアムの代表団体である東京中央ネット主催による舟めぐりツアーをご案内させていただきます。無料ですので、奮ってご参加下さい。
 →案内チラシはこちら(PDF 170KB)

◇日本橋川周遊舟めぐり モニター募集◇
 東京中央ネットは、国内外の人々に中央区内の情報を提供し、地域の活性化を図るため、日々活動を行っております。
 東京都中央区は、江戸時代から続く歴史文化の集約地であり、またそこを流れる日本橋川流域は、水運の便がよかったことから、江戸から近代に至るまで経済・運輸・文化の中心として栄えた地域でもあります。

 この度、日本橋川流域の観光資源開発等を目的とした試験運航を、4/16(木)~20(月)の5日間、計10回行います。ぜひ、ご参加ください。

●実施日時と運航ルート

  • 実施日:4/16(木)・4/17(金)・4/18(土)・4/19(日)・4/20(月) 各日2回運航
  • 運航ルート:常盤橋防災船着場を基点とした日本橋川周遊1時間コース
  • 参加費:無料(テスト運航の為)
  • 主催:特定非営利活動法人東京中央ネット

 こちらは、当コンソーシアムの代表団体であるNPO法人東京中央ネットが主催するモニターツアーとなります。このモニター運航は、地域の活性化と日本橋川の観光資源開発を目的とした、舟めぐりツアーとなります。
 また、乗船後にアンケートへのご回答もお願いいたします。以上の点にご同意の上、参加ご希望の方は下記アドレスまでお申込み下さい。


●お申込み方法 お申込みは、メール・FAXにて承っております。下記必要事項を記入の上、お申込み下さい。

記入事項:

  • お名前
  • ご住所
  • お電話番号(携帯等、前日や当日に連絡が取れるもの)
  • Eメールアドレス
  • ご希望日とご希望時間
  • 備考 ※12歳以下のお子様が参加する場合は、備考に「お子様○名」とご明記ください。

◇お申込み先:

  • 特定非営利活動法人東京中央ネット
  • FAX/ 03-5695-1968
  • MAIL/ fune@tokyochuo.net

◇お問い合わせ:

  • TEL:03-3668-0390(江戸日本橋観光めぐり事務局)

※乗船料は無料です。
 モニター運航のため、アンケートの記入をお願いいたします。

※荒天の場合は、運航を中止することがございます。
 担当者より事前にご連絡申し上げますので、連絡のつく携帯番号等をお知らせ下さい。

※水上は涼しいので、暖かい格好でお願いいたします。
 また、動きやすい靴でお越し下さい。

この事業は、(財)河川環境管理財団の河川整備基金の助成を受けて実施しています。
NPO法人・東京中央ネットホームページ:http://www.tokyochuo.net/index.html

【2009.2.12会員投稿】「江戸東京舟めぐり ツアーモニター募集」のご案内

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舟めぐりの様子

 

 JRRN会員で、(株)建設技術研究所 国土文化研究所に所属する今西由美さんより御提供頂いた情報です。
 現在、(株)建設技術研究所は、中央区・港区・千代田区の企業や団体11社と「江戸東京再発見コンソーシアム」を結成し、都心の観光開発に向けた舟めぐり・街めぐりを展開しております。この度、ガイド付きの舟めぐりツアーモニターを開催しますので、下記の通りご案内させていただきます。無料ですので、奮ってご参加下さい。

◇江戸東京舟めぐり ツアーモニター募集◇
 江戸東京再発見コンソーシアムでは、都心の観光やにぎわいをより一層進めるため、「街めぐり」「舟めぐり」「江戸野菜」「伝統工芸」「観光情報発信」の5つを柱に、都心エリアに訪れる人のお役にたてる観光サービスを提供するべく活動しています。
 東京の都心は、江戸時代から続く歴史文化の集約地であり、隅田川・神田川・日本橋川・芝浦運河など、水の都東京を代表する地域でもあります。
 今回、都心における水辺の観光の可能性を把握すべく、環境に優しいエコボートに乗って、日本橋川や芝浦運河を巡るエコツアーのモニター運行を実施いたします。 川面からみるもうひとつの東京を、芝浦運河コース・日本橋川コースの2つのルートでご案内いたします。
 この機会に是非ご参加ください。

●コースと実施日時

▼芝浦運河コース▼

  • 2月13日(金)・18日(水)
    11:00発 勝どきマリーナ → 12:00着 芝浦iju25
    13:00発 芝浦iju25    → 14:00着 勝どきマリーナ

勝どきマリーナ(都営大江戸線勝どき駅から徒歩5分)
http://www.kachidoki-marina.com/map.html (地図です)

芝浦ijyu25(JR山手線浜松町駅から徒歩8分 臨海副都心ゆりかもめ線日の出駅から徒歩1分)
http://www.iju.co.jp/IJU25/25map.html   (地図です)


▼日本橋川コース▼

  • 2月20日(金)・25日(水)・26日(木)・27日(金) 3月4日(水)・5日(木)・6日(金)
    10:00発 勝どきマリーナ  → 11:30着 常盤橋防災船着場
    13:00発 常盤橋防災船着場 → 14:30着 勝どきマリーナ
    15:00発 勝どきマリーナ  → 16:30着 常盤橋防災船着場(3月のみ運行)

勝どきマリーナ(都営大江戸線勝どき駅から徒歩5分)
http://www.kachidoki-marina.com/map.html (地図です)

常盤橋防災船着場(半蔵門線三越前 B1出口 裏)
住所:中央区日本橋本石町2丁目(日本橋川旧常磐橋下流左岸)

●定 員 :1回の運行につき10名(申込順)

●参加費 :モニター募集につき無料

●申込締切:運航日の2日前まで

●主 催 :江戸東京再発見コンソーシアム(㈱建設技術研究所 国土文化研究所内)

●お申込

お申込はメールかFAXにて承っております。メールの際は下記必要事項を記入の上、お申込ください。

  • お申込先:江戸東京再発見コンソーシアム事務局
  • E-mail/fune@edo-tokyo.info
  • FAX/03-5695-1968
  • 記入事項:
    お名前・ご住所・お電話番号(携帯等、前日や当日に連絡が取れるもの)・Eメールアドレス・ご希望日とご希望時間帯
    12歳以下のお子様が参加する場合は、備考に「お子様○名」とご明記ください。

定員になり次第、締切致します。

●お問い合わせ

  • 江戸東京再発見コンソーシアム事務局 野地、山内、伊藤
  •  TEL 03-3668-0410


※乗船料は無料です。
 モニター運航のため、アンケートの記入をお願いいたします。

※荒天の場合は、運航を中止することがございます。
 担当者より事前にご連絡申し上げますので、連絡のつく携帯番号等をお知らせ下さい。

※水上は涼しいので、暖かい格好でお願いいたします。
 また、動きやすい靴でお越し下さい。


平成20年度経済産業省「広域・総合観光集客サービス支援事業」
江戸東京再発見コンソーシアムホームページ:http://www.edo-tokyo.info/index.htm
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NPO法人・東京中央ネットのサイトにも同じ記事を掲載しております。
http://www.tokyochuo.net/news/latest/index.html

韓国における河川再生の専門家(KICT李参熙博士)が大統領より国民褒章を受章

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李参熙博士とキム夫人

 JRRN会員で、ARRN技術委員会の委員も務められている中村圭吾さんより御提供頂いた情報です。

 2008年6月に、ARRNの韓国窓口機関であるKICT(韓国建設技術研究院)に所属する李参熙博士が、河川再生分野での数々の功労が認められ、李明博大統領より国民褒章を受章されました。
 李参熙博士は、韓国最初の河川再生事業であるヤンジェ川の再生計画に携わり、その後も多くの事業に関わりながら韓国国内の河川環境改善に貢献されています。
 また、日本との関りも深く、つくばの土木研究所で河川環境技術を学ばれるなど、長年にわたり日韓の河川環境分野での橋渡し役も務められています。
 JRRNでは、本年12月頃を目標に、李参熙博士に韓国の河川再生についてご講演を頂ければと考えておりますので、詳細が決まりましたら本ホームページでご案内させて頂きます。

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このページでは、JRRN会員からのお知らせや、海外関係機関からの案内等を紹介しています。
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