Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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会員からのお知らせ

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「ECRR(ヨーロッパ河川再生センター)の最新ニュースレター」ご紹介

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ECRRの最新ニュースレター 2011年12月号(英語版 PDF900KB)

 ECRR(ヨーロッパ河川再生センター)の最新ニュースレター(2011年12月号)特別版をECRR事務局より送付頂きました。主な目次は以下の通りです。

  • 2011.11.16-18開催セミナー「河川及び水圏生態系再生に向けた目標設定と解決策」開催報告
  • 欧州河川再生情報共有プロジェクト「RESTORE」紹介
  • 第6回世界水フォーラムへの提言(上記セミナーの成果)
  • 欧州における河川再生関連行事の紹介

 なお、2011年11月11日(金)に開催しましたARRN/JRRN主催国際フォーラムでは、ECRRより後援を頂きました。

 ●ECRR NEWSLETTER 2011年12月号 (英語版 900KB)特別版 ダウンロード

水辺からのメッセージNo.31

CSIRO出版物「オーストラリアが直面する水問題とその解決策」ご紹介

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CSIRO出版物「オーストラリアが直面する水問題とその解決策」案内ページ(英語版)

 オーストラリア政府系NGOであるCSIROからの出版物「オーストラリアが直面する水問題とその解決策」(2011年11月出版)の発刊案内を、ARRC(オーストラリア河川再生センター)より頂きました。(無料でダウンロード可能)

  • 名称: Water: Science and Solutions for Australia
  • 発行: CSIRO (Commonwealth Scientific and Industrial Research Organisation)
  • 発行年月:2011年11月
  • 言語等: 英語版、180ページ

 本資料では、オーストラリアが直面する水問題について、水利用、水の価値、気候変動、地下水、水質、持続的な都市水利用、将来の都市水供給、灌漑、環境用水、採鉱と工業 などの構成で解説しています。
 日本とは気候・地形特性が異なり、特に水不足への克服に重点が置かれている特徴がありますが、「5章:水質」や「9章:環境のための水」は河川再生との関連が深く参考になります。

「第164回 河川文化を語る会『川から広がるまちづくり~心おどる・水都・とくしまを、目指して』(2012年2月20日)」ご案内

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第164回河川文化を語る会 案内チラシ(857KB)

 

 JRRN団体会員である公益社団法人日本河川協会様より御提供頂いたイベント情報です。

(以下、案内文)

日本河川協会「河川文化を語る会」事務局です。 お世話になっております。

◆テーマ:「川から広がるまちづくり-心おどる・水都・とくしまを、目指して-」
◆講 師:中村英雄(なかむら ひでお)氏 (NPO法人 新町川を守る会 理事長)
◆日 時:平成24年2月20日(月)18:00~20:00
◆場 所:厚生会館(全国土木建築健保)(東京都千代田区)
◆参加費:一般:500円、当協会二種正会員(個人会員)/学生:無料
◆申込/問合わせ:公益社団法人 日本河川協会
 TEL:03-3238-9771 FAX:03-3288-2426
 E-mail:kataru@japanriver.or.jp
 URL:http://www.japanriver.or.jp/

 詳しくはこちら→ http://www.japanriver.or.jp/kataru/kataru_no164.htm


*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
 公益社団法人 日本河川協会
 東京都千代田区麹町2-6-5 麹町E.C.Kビル3F(〒102-0083)
 TEL:03-3238-9771 FAX:03-3288-2426

「ヨーロッパの河川再生ウェブサイト(Restoring Europe’s Rivers)」ご紹介

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ヨーロッパの河川再生ウェブサイト(Restoring Europe’s Rivers)

 RRC(英国河川再生センター)より、ヨーロッパにおける河川再生事例の情報共有を目的としたホームページ開設の案内を頂きました。
 本ウェブサイトは、EU LIFE++が出資するプロジェクトの一環で開設され、ヨーロッパ河川再生センターの協力の下、ヨーロッパの河川再生に携わる関係者で知見や事例を共有するために開設されたものです。(言語:英語)
 JRRNでは、本プロジェクト実施の事務局を担うRRCと継続的に情報交換を進め、このLIFE++プロジェクトによる成果を共有しながら、日本国内にもそれらを紹介してまいります。

※上記サイトのネットワークマップ内では、アジア及び日本の関係団体としてJRRNが紹介されています。

  • 名称: Restoring Europe’s Rivers
  • 発行: River Restoration Centre(英国河川再生センター)
  • URL:   http://www.restorerivers.eu/

「河川生態学術研究会 多摩川研究グループ 第2回研究発表会」のご案内

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河川生態学術研究会 多摩川研究グループ 第2回研究発表会 案内チラシ(PDF1.7MB)

 

 (財)リバーフロント整備センターより「河川生態学術研究会 多摩川研究グループ 第2回研究発表会」のご案内です。

【河川生態学術研究会 多摩川研究グループ 第2回研究発表会】

  • 日時: 平成23 年12月 9日(金)12:45~16:30
  • 場所: 立川市民会館アミューたちかわ 小ホール
  • 主催: 河川生態学術研究会多摩川研究グループ

「第14回河川生態学術研究会合同発表会」案内(参加申込含む)ページはこちら

 

(詳しいご案内)

「河川生態学術研究会 多摩川研究グループ 第2回研究発表会」

朝夕冷え込む季節になりました。皆様にはご健勝のことと存じます。
さて、河川生態学術研究会多摩川研究グループによる2回目の研究発表会が開催の運びとなりました。
多摩川研究グループは平成21年度から始まった研究期間の3年目を迎え、中間とりまとめの年としての位置づけて、これまでの研究成果をまとめる作業を進めております。
研究発表会では、研究成果をご紹介させていただきます。さらに、皆様とともに研究や市民調査から見えてきた多摩川の姿や、そしてこれからの有り方について議論したいと思います。
直前のご案内となりましたが、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

  • 主催:河川生態学術研究会多摩川研究グループ
  • 日時:2011年12月 9日(金)12:45~16:30
  • 場所:立川市民会館アミューたちかわ 小ホール
      ●JR中央線/南武線/青梅線/五日市線 立川駅下車 南口 徒歩13分
      ●多摩都市モノレール 立川南駅下車 徒歩12分
      ●JR南武線 西国立駅下車 徒歩7分
  • 対象:多摩川に興味のある方々
  • 参加:無料(事前に参加の申し込みをお願いいたします)


  • 申込先(お問い合せ先)
    財団法人リバーフロント整備センター   柏木・横田・阿部・内藤
    e-mail:yokota-j@rfc.or.jp
    TEL03-6228-3860/FAX03-3523-0640
    申込内容:出席者名・ご所属・メールアドレス/TEL/FAX

  • プログラム(敬称略)
    12:45 開会
    ●挨拶、主旨説明及び多摩川研究グループの概要説明
      星野 義延(多摩川研究グループ代表、東京農工大学准教授)
    ●多摩川グループの研究成果
    ・高水敷を切り下げて造成された撹乱頻度の高い礫河原における植生変化
      星野 義延(多摩川研究グループ代表、東京農工大学准教授)
    ・河川敷における希少植物の保全に対する火入れの効果
      米林 仲(立正大学教授)
    ・多摩川における微量化学物質の存在実態と影響-医薬品類を中心として-(仮題)
      村山 康樹(独立行政法人土木研究所研究員)
    ・多摩川・荒川河川敷における中小型食肉目の分布
      須田 和樹(立正大学准教授)
    ・河床を構成する石ころの安定性と付着藻類の生育
      岡田 久子(明治大学客員研究員)
    ・多摩川の生態系とその恵みの変化への社会的対応
      西 麻衣子(国連大学高等研究所プロジェクトコーディネーター)

    ●話題提供
    2-1市民からの話題提供「アカデミーのおこなう市民調査」
      野村 亮(特定非営利活動法人 自然環境アカデミー
    2-2学生からの話題提供「永田地区におけるカワラノギクの個体数推定の意義と限界」
      芦澤 和也(明治大学農学部)

    ●ディスカッション
    「市民調査・研究成果から見えてきた多摩川の姿と今後の有り方」
      コーディネーター:星野 義延
      パネリスト   :米林 仲、村山 康樹、須田 和樹、岡田 久子、西 麻衣子、野村 亮、芦澤 和也、海津 義和(国土交通省 京浜河川事務所河川環境課長)

    ●閉会にあたり
      和泉 恵之(国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所長)

    16:30閉会

水辺からのメッセージNo.30

「RRC(英国河川再生センター)発行『河川再生モニタリング手引き』」ご紹介

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RRCの河川再生モニタリング手引き発行案内(英語版 PDF286KB)

 ECRR(ヨーロッパ河川再生センター)のイギリス窓口組織であるRRC(英国河川再生センター)より、河川再生のためのモニタリング手法の評価に関わる最新手引き(英語版・330ページ)が発刊され、電子版公開の案内をRRC事務局より頂きました。
 河川再生を行う上での目標設定方法、また再生前後の河川のモニタリング手法等について、用語解説や事例紹介と合わせて丁寧に紹介されています。また巻末資料では本編の理解を補足する欧州や英国の様々な関連情報が豊富に掲載されています。

  • 名称:Practical River Restoration Appraisal Guidance for Monitoring Options (PRAGMO)
  • 発行:River Restoration Centre(英国河川再生センター)
  • 発行年月:2011年11月
  • 言語等:英語版、330ページ

「ECRR(ヨーロッパ河川再生センター)の最新ニュースレター」ご紹介

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ECRRの最新ニュースレター 2011年11月号(英語版 PDF2.0MB)

 ECRR(ヨーロッパ河川再生センター)の最新ニュースレター(2011年11月号)をECRR事務局より送付頂きました。主な目次は以下の通りです。

・南バルト海沿岸域における水管理の紹介 ・第9回欧州-INBO国際会議開催報告 ・フランスやスイスの山岳地帯河川における土壌バイオ技術を用いら河岸保護に向けた事業紹介 ・欧州における河川再生関連行事の紹介

 なお、2011年11月11日(金)に開催しましたARRN/JRRN主催国際フォーラムでは、ECRRより後援を頂きました。

 ●NEWSLETTER ECRR 2011年11月号 (英語版 2.0MB) ダウンロード

「2012年 International Riverprize応募開始」ご案内

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International Riverfoundationの応募案内ページ

 河川に関わる名誉ある賞の一つとして世界的に認められている「国際河川賞(International Riverprize)の応募開始案内をいただきました。(応募〆切: 2012年3月16日)
 海外の優れた河川再生の取り組みを表彰する国際河川賞は、オーストラリアの政府系NGO: International Riverfoundationが1999年より始めたプログラムで、本年はアメリカ・チャールズ河が受賞し、賞金約2,600万円を獲得しました。

応募に関する詳細情報は以下より入手可能です。

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