Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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会員からのお知らせ

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「親水性向上それとも生態再生? ~韓国における河川再生の事例と分類(英語版)」のご紹介

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親水性向上それとも生態再生? 韓国河川再生講演資料(英語版) 4.78MB

 ARRNの韓国窓口組織である韓国河川再生ネットワーク(KRRN)の前事務局長・Hyoseop Woo博士より、韓国における河川再生分野の最新の話題として、河川再生の定義や分類に関する講演資料をご提供いただきました。
 本資料は、2009年8月に韓国・仁川市で開催された世界都市水フォーラム(WCWF: World City Water Forum)の河川再生分科会「都市河川再生の事例」、及び2009年9月に埼玉で開催された応用生態工学会・日韓合同セミナーにおいてWoo博士により紹介されたものです。

「親水性向上それとも生態再生? ~韓国における河川再生の事例と考え方(英語版)」ダウンロード(PDF 4.78MB)

「韓国4大河川再生事業の概要説明資料(日本語版)」のご紹介

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韓国4大河川再生事業の概要説明資料(日本語版) 3.3MB

 ARRNの韓国窓口組織である韓国河川再生ネットワーク(KRRN)より、現在韓国で実施中の「韓国4大河川再生事業」に関する事業計画説明資料(日本語版)をご提供頂きました。
 本事業は、ソウル市長時代に「清渓川再生事業」を成功させた李明博大統領による「韓国版グリーンニューディール政策」として打ち出されたものです。
 一方で、過去のJRRNニュースメール報道記事でも度々登場しました通り、政府主導の大規模公共事業に対する野党や市民の反発も大きく、韓国国内では激しい是非論争となっております。
 JRRNでは、近隣諸国における大規模河川再生事業の事例として、事業の内容や世論の反応を含め、関連する様々な情報を今後もご提供できればと思います。

「韓国4大河川再生事業の概要説明資料(日本語版)」ダウンロード(PDF 3.3MB)

水辺からのメッセージNo.4

「江戸東京再発見 舟めぐり・街めぐり」のご案内

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舟めぐりの様子 街めぐりの様子


 JRRN会員で、(株)建設技術研究所 国土文化研究所に所属する今西由美さんより御提供頂いた情報です。

 現在、(株)建設技術研究所は、中央区・港区・千代田区の企業や団体11社と「江戸東京再発見コンソーシアム」を結成し、都心の観光開発に向けた舟めぐり・街めぐりを展開しております。
 この度、ガイド付きの舟めぐり・街めぐりツアーを開催しますので、下記の通りご案内させていただきます。

舟めぐりのご案内(PDF 306KB)
街めぐり&舟めぐりのご案内(PDF 220KB)

応用生態工学会の研究発表会・第13回埼玉大会のお知らせ

JRRN会員で、応用生態工学会幹事をお勤めの西浩司様より御提供頂いたイベントのご紹介です。

 応用生態工学会では,来る9月25日(金)~28日(月)の4日間,第13回埼玉大会(実行委員長:埼玉大学大学院 浅枝教授)を開催します.
 本年度大会は,例年の口頭・ポスター発表に加え,当学会単独開催では過去最大規模の集会・分科会など、非常に盛りだくさんの内容となっております.
 皆様の奮ってのご参加,お待ちしております!

【見どころ】
 公開シンポジウムは,『応用生態工学のフロンティア-新技術の開発と持続的な発展-』と題して,望まれる新技術と展望に関する講演(山室教授:東京大学大学院,藤田研究官:国総研),コンサルタント・ゼネコン実務者による事例報告,また国交省・学識経験者・民間による熱いパネルディスカッションを企画しております.

~発表・分科会・自由集会・エクスカーション~
  ・ポスター発表:51件,  口頭発表:25件
  ・来年の生物多様性COP10に向けた自由集会:生物多様性~流域圏からの眺望~
  ・若手の会の徹底討論:応用生態工学は必要か?
  ・保全としての放流の問題点を市民と共有する分科会:パートナーシップ委員会
  ・英語が苦手な方でも楽しめる英語口頭発表:交流委員会
  ・野草サミットによる自由集会:身近な野草の重要性と応用生態工学的アプローチ
  ・荒川の上・中・下流の特性・成り立ちを知るエクスカーション など

 会員の皆様・一般の方のご参加もお待ちしております.下記URLの大会プログラムをご参照ください.
  http://www.ecesj.com/J/events/annual/13th_meet/program.htm

 大会への参加申込は,下記よりお願いします(9月14日(月)まで).
  http://ecesj.com/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=annual_con

【開催期間】
 平成21年9月25日(金)~28日(月):4日間

【会場】埼玉会館(http://www.saf.or.jp/saitama/index.html)
(JR浦和駅下車 西口から徒歩6分)
〒330-8518 埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4

【懇親会会場】
埼玉共済会館 (http://www.saitama-ctv-kyosai.net/introduction/kaikan.html)
 JR浦和駅下車 西口から徒歩10分
 埼玉会館から,県庁通りを渡り,1ブロック南の角,約5分


【応用生態工学会 第13回埼玉大会】
(1) 全体プログラム
●9月25日(金) -1日目-
 12:00    開場,受付開始
 13:00~17:30 第13回研究発表会「ポスター発表」
 17:30~20:30 自由集会 ~生物多様性  流域圏からの眺望~(COP10WG)
 17:30~21:30 自由集会 ~徹底討論!応用生態工学は必要か?~(若手の会)

●9月26日(土) -2日目-
  9:15 開場,受付開始
  9:30~11:30 第13回研究発表会「口頭発表」
  9:30~12:00 分科会 ~保全としての放流~(パートナーシップ委員会:無料)
 12:30~13:30  第13回総会
 13:30~17:00 公開シンポジウム・パネルディスカッション(参加料:無料)
     『応用生態工学のフロンティア-新技術の開発と持続的な発展-』
 18:00~20:00  懇親会(埼玉共済会館)

●9月27日(日) -3日目-
  9:15 開場,受付開始
  9:30~15:30 第13回研究発表会「口頭発表」
 15:40~16:30 エクスカーション説明会
  9:30~18:30 第13回研究発表会「口頭発表(英語)」:交流委員会
 13:30~16:30 自由集会 ~公共事業と野草保護~(第3回 野草サミット)

●9月28日(月) -4日目-
 10:00~17:00 エクスカーション(荒川上・中・下流:時間変更あり)

(2) 参加料
 研究発表会に参加される方(講演者を含む)は,下記の参加料をお支払い下さい.
1) 研究発表会参加料
   正会員・賛助会員:6,000円,非会員:10,000円,学生会員・学生非会員:
3,000円,
2) 懇親会参加料
   5,000円(当日参加:6,000円),学生:3,000円
3) エクスカーション参加料:無料
 注1) 総会(9月26日(土)12時30分-13時30分)のみ出席する正会員は無料です.
 注2) 公開シンポジウム(9月26日(土)13時30分-17時00分)の参加料は,非会員も含めて無料です.
     (河川整備基金助成事業)
 注3) 研究発表参加料には,当日配布する講演集費用を含みます.ただし,講演集のみ入手希望の方には,3,000円で販売いたします.
 注4) 合計参加料は,参加者名を明記の上,指定口座(参加申込書に記載)にお振込み下さい.
 注5) 交通手段及び宿泊関係は,各自でご手配下さい.
 注6) 研究発表会・公開シンポジウムは会場の定員(500名)で締め切ります,早めに申込下さい.

野川自然の会「とんぼたんぼの稲刈」(参加者募集)

 野川自然の会は、小金井市を流れる野川の畔で40年前にあった田んぼのある自然環境を再生しています。この活動の中心にある「とんぼたんぼ」が今年も実りの秋をむかえました。
 鎌を使って稲を刈りとり、束にして竹ざおに干す作業に参加しませんか?
 生物多様性を大切にしている田んぼではいろいろな生き物の観察も楽しめます。
 どなたでも参加できます。この機会に東京郊外で進めている自然再生を体験しましょう!
 (稲刈の1週間後には足踏み式の道具で脱穀もおこなう予定です。)

「とんぼたんぼの稲刈」

  • 日時:2009年9月19日(土)
    午前10:00~12:30(受付は午前9時30分から)
    小雨決行(荒天の場合は翌日)
  • 参加費:100円(保険代等)

※事前申込不要
※幼児、小学生は保護者同伴でご参加ください。

  • 持ち物:タオル、軍手、飲み物、お弁当、雨具、着替え
  • 服装:帽子、汚れてもいい長袖と長ズボン、長靴か地下足袋、イネの葉先から目を守るメガネやゴーグルも
    ※鎌の用意はあります。水のあるぬかるんだ田んぼに入ります。
  • 場所:とんぼたんぼ(野川第一調節池内、都立武蔵野公園のバーベキュー場の野川を挟んだ向かい側にあります。
  • 交通:
    JR中央線・武蔵小金井駅南口から徒歩25分くらい。
    または、JR武蔵小金井駅北口から京王バス 調布行き「武蔵野公園」下車すぐ、多磨霊園または多磨町行き「多磨町」下車 徒歩3分
    京王線「調布」北口から武蔵小金井行き「武蔵野公園」下車すぐ
    武蔵野公園駐車場(有料)もあります。

★脱穀は9/26(土)開催の予定(荒天の場合翌日)



お問合せ先

  • 野川自然の会 丹羽(にわ)
  • メール nogawanature@yahoo.co.jp
  • ホームページ http://outdoor.geocities.jp/nogawanature/
  • 小金井田んぼ日記 http://blogs.yahoo.co.jp/nogawatanbo/MYBLOG/yblog.html

水辺からのメッセージNo.3

木炭水質浄化装置を用いた水域の浄化事例のご紹介

 JRRN団体会員である「株式会社ディーリンク」様より、木炭水質浄化装置を用いた水域における水質浄化事例(自社事業実績)のご紹介です。

 → 小さな水域における浄化事例(PDF 185KB)
 → 大きな水域における浄化事例(PDF 188KB)
 → 特殊な水域における浄化事例(PDF 114KB)

「オープンフォーラム:「流域圏と生物多様性」(7/29,8/4)」のご案内

JRRN会員で、下記行事の事務局である田代様より河川環境に関連するイベントのご案内です。

  • 行事名:オープンフォーラム:「流域圏と生物多様性」
  • 主催:文部科学省科学技術振興調整費
      「伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発」研究プロジェクト
  • 開催日:
       第2回 7月29日(水)13:30-17:30
       第3回 8月 4日(火)13:30-17:30

<第2回>

○場所 名古屋大学シンポジオン
    http://www.nagoya-u.ac.jp/global-info/access-map/higashiyama/

○内容

  • 趣旨説明
    「流域圏と生物多様性」辻本哲郎(名古屋大学大学院)
  • 特別講演
    「生物多様性が重要な意味をもつ生態系サービスとは何か」
     ・中静透(東北大学大学院生命科学研究科教授)

    「水産資源と生物多様性総合評価」
     ・松田裕之(横浜国立大学大学院環境情報学府教授)

    「生物多様性をめぐる法制度の展開」
     ・大久保規子(大阪大学大学院法学研究科教授)
  • パネルディスカッション


<第3回>

○場所 東建ホール・丸の内(名古屋市中区)
    http://www.token-hall.com/access/index.shtml

○内容

  • 趣旨説明
    「生物多様性を指標とした流域圏管理」
  • 特別講演
    「生物多様性保全と社会のあり方」
     ・矢原徹一(九州大学大学院理学研究院教授)

    「流域生態系の診断-安定同位体アプローチ」
     ・永田俊(東京大学海洋研究所教授)

    「流域圏の視点に立った生物多様性の保全」
     ・鳥居敏男(環境省生物多様性地球戦略企画室室長)
  • パネルディスカッション

 

*内容の詳細は下記URLを参考ください。
  URL: http://www.errp.jp/

水辺からのメッセージNo.2

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会員からのお知らせ

このページでは、JRRN会員からのお知らせや、海外関係機関からの案内等を紹介しています。
本ページで紹介したい情報をお持ちの方は、いつでも情報をお寄せ下さい。

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