Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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会員からのお知らせ

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講演会「市民が結ぶ森と川と海のつながり」のご案内

 JRRN団体会員である「金目川水系流域ネットワーク」様より御提供頂いたイベント情報です。

 神奈川県では水源環境保全事業が19年度からスタートいたしており、市民に水を大切にとの啓発活動として、平塚市と金目川水系流域ネットワークとの共催事業講演会「市民が結ぶ森と川と海のつながり」を以下の通り行います。

○講演 浜口哲一(前平塚市博物館長、神奈川大学理学部特任教授)
○パネルディスカッション 
  丹沢山塊の自然を考える会 代表 鈴木盛彦
  里山をよみがえらせる会 代表 小清水四郎
  金目川水系流域ネットワーク 副代表 西岡
  桂川・相模川流域地域協議会 代表 峯谷一好
  神奈川県環境科学センター 専門員 原田進
○日時・場所
 2009年12月20日(日) 13時30分~17時00分
 ひらつか市民活動センター 会議室
○お問合せ
 金目川水系流域ネットワーク


 →イベントチラシはこちら(287KB)
 →「金目川水系流域ネットワーク」のイベント関連ページはこちら   

水辺からのメッセージNo.5

第6回柿田川シンポジウム『柿田川、「水」を見つめる。「水」を探る』のご案内

 JRRN事務局を担う財団法人リバーフロント整備センターからのイベントのご紹介です。

 今年も11/14(土)~15(日)の日程にて柿田川シンポジウムを開催します。ご都合のよい方はぜひとも参加して頂きたく御案内差し上げます。

■第6回柿田川シンポジウム『柿田川、「水」を見つめる。「水」を探る』
主催:柿田川生態系研究会
後援:国土交通省沼津河川国道事務所、清水町、沼津市水道部、柿田川みどりのトラスト、柿田川湧水保全の会
http://www.rfc.or.jp/news/20091016_kakitasympo.pdf

【開催日時】11月14日(土) 14:00~17:00(開場 13:30)
【場所】沼津市民文化センター・大会議室
(静岡県沼津市御幸町15番1号)

【プログラム】
1.知花 武佳 (東京大学大学院 工学系研究科 講師)
『柿田川の形をみつめる』
2.竹門 康弘(京都大学防災研究所 水資源環境研究センター 准教授)
『柿田川の動物群集を支える有機物の起源と特徴』
3.板井 隆彦 (静岡淡水魚研究会 会長)
『柿田川底生魚種の動向、狩野川との関係』
4.川那部 浩哉 (滋賀県立琵琶湖博物館 館長)
『アユと川』
5.竹村 公太郎(日本水フォーラム事務局長)
『世界の水、日本の水』

※11月15日(日)には、現地見学会(見学地:柿田川、泉水源地など)を実施します。(事前予約制:先着20名)

【申し込み方法】
氏名、住所、電話番号、(所属、電子メール)、を記入の上ファックスもしくはEメールにてお申し込み下さい。
なお、現地見学会の参加を希望される場合はその旨ご記入ください。
担当:(財)リバーフロント整備センター生態系グループ 川口
TEL:03-6228-3860
FAX:03-3523-0640(ファックス後、確認のお電話をお願いします。)
E-mail:kakita@rfc.or.jp(返信メールにて、受付完了のお知らせをいたします。)

「アメリカにおける最近の河川自然再生の取組みの新聞記事」のご紹介

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USA Todayのウェブ記事(2009年10月5日)

 JRRN個人会員より、アメリカにおける河川自然再生に向けた最近の取り組みを紹介した記事情報を御提供頂きました。

 本記事を扱った英文ホームページは以下よりアクセス可能です。(言語:英語)
  →http://www.usatoday.com/news/nation/environment/2009-10-05-river-restore-work_N.htm

 また、上記英文記事の日本語仮訳資料も情報提供者より頂きましたので、参考情報として以下にご紹介いたします。(言語:日本語)
  →日本語仮訳「より多くのプロジェクトがアメリカの河川をそれらの自然の状態に戻している」(PDF 109KB)

「親水性向上それとも生態再生? ~韓国における河川再生の事例と分類(英語版)」のご紹介

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親水性向上それとも生態再生? 韓国河川再生講演資料(英語版) 4.78MB

 ARRNの韓国窓口組織である韓国河川再生ネットワーク(KRRN)の前事務局長・Hyoseop Woo博士より、韓国における河川再生分野の最新の話題として、河川再生の定義や分類に関する講演資料をご提供いただきました。
 本資料は、2009年8月に韓国・仁川市で開催された世界都市水フォーラム(WCWF: World City Water Forum)の河川再生分科会「都市河川再生の事例」、及び2009年9月に埼玉で開催された応用生態工学会・日韓合同セミナーにおいてWoo博士により紹介されたものです。

「親水性向上それとも生態再生? ~韓国における河川再生の事例と考え方(英語版)」ダウンロード(PDF 4.78MB)

「韓国4大河川再生事業の概要説明資料(日本語版)」のご紹介

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韓国4大河川再生事業の概要説明資料(日本語版) 3.3MB

 ARRNの韓国窓口組織である韓国河川再生ネットワーク(KRRN)より、現在韓国で実施中の「韓国4大河川再生事業」に関する事業計画説明資料(日本語版)をご提供頂きました。
 本事業は、ソウル市長時代に「清渓川再生事業」を成功させた李明博大統領による「韓国版グリーンニューディール政策」として打ち出されたものです。
 一方で、過去のJRRNニュースメール報道記事でも度々登場しました通り、政府主導の大規模公共事業に対する野党や市民の反発も大きく、韓国国内では激しい是非論争となっております。
 JRRNでは、近隣諸国における大規模河川再生事業の事例として、事業の内容や世論の反応を含め、関連する様々な情報を今後もご提供できればと思います。

「韓国4大河川再生事業の概要説明資料(日本語版)」ダウンロード(PDF 3.3MB)

水辺からのメッセージNo.4

「江戸東京再発見 舟めぐり・街めぐり」のご案内

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舟めぐりの様子 街めぐりの様子


 JRRN会員で、(株)建設技術研究所 国土文化研究所に所属する今西由美さんより御提供頂いた情報です。

 現在、(株)建設技術研究所は、中央区・港区・千代田区の企業や団体11社と「江戸東京再発見コンソーシアム」を結成し、都心の観光開発に向けた舟めぐり・街めぐりを展開しております。
 この度、ガイド付きの舟めぐり・街めぐりツアーを開催しますので、下記の通りご案内させていただきます。

舟めぐりのご案内(PDF 306KB)
街めぐり&舟めぐりのご案内(PDF 220KB)

応用生態工学会の研究発表会・第13回埼玉大会のお知らせ

JRRN会員で、応用生態工学会幹事をお勤めの西浩司様より御提供頂いたイベントのご紹介です。

 応用生態工学会では,来る9月25日(金)~28日(月)の4日間,第13回埼玉大会(実行委員長:埼玉大学大学院 浅枝教授)を開催します.
 本年度大会は,例年の口頭・ポスター発表に加え,当学会単独開催では過去最大規模の集会・分科会など、非常に盛りだくさんの内容となっております.
 皆様の奮ってのご参加,お待ちしております!

【見どころ】
 公開シンポジウムは,『応用生態工学のフロンティア-新技術の開発と持続的な発展-』と題して,望まれる新技術と展望に関する講演(山室教授:東京大学大学院,藤田研究官:国総研),コンサルタント・ゼネコン実務者による事例報告,また国交省・学識経験者・民間による熱いパネルディスカッションを企画しております.

~発表・分科会・自由集会・エクスカーション~
  ・ポスター発表:51件,  口頭発表:25件
  ・来年の生物多様性COP10に向けた自由集会:生物多様性~流域圏からの眺望~
  ・若手の会の徹底討論:応用生態工学は必要か?
  ・保全としての放流の問題点を市民と共有する分科会:パートナーシップ委員会
  ・英語が苦手な方でも楽しめる英語口頭発表:交流委員会
  ・野草サミットによる自由集会:身近な野草の重要性と応用生態工学的アプローチ
  ・荒川の上・中・下流の特性・成り立ちを知るエクスカーション など

 会員の皆様・一般の方のご参加もお待ちしております.下記URLの大会プログラムをご参照ください.
  http://www.ecesj.com/J/events/annual/13th_meet/program.htm

 大会への参加申込は,下記よりお願いします(9月14日(月)まで).
  http://ecesj.com/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=annual_con

【開催期間】
 平成21年9月25日(金)~28日(月):4日間

【会場】埼玉会館(http://www.saf.or.jp/saitama/index.html)
(JR浦和駅下車 西口から徒歩6分)
〒330-8518 埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4

【懇親会会場】
埼玉共済会館 (http://www.saitama-ctv-kyosai.net/introduction/kaikan.html)
 JR浦和駅下車 西口から徒歩10分
 埼玉会館から,県庁通りを渡り,1ブロック南の角,約5分


【応用生態工学会 第13回埼玉大会】
(1) 全体プログラム
●9月25日(金) -1日目-
 12:00    開場,受付開始
 13:00~17:30 第13回研究発表会「ポスター発表」
 17:30~20:30 自由集会 ~生物多様性  流域圏からの眺望~(COP10WG)
 17:30~21:30 自由集会 ~徹底討論!応用生態工学は必要か?~(若手の会)

●9月26日(土) -2日目-
  9:15 開場,受付開始
  9:30~11:30 第13回研究発表会「口頭発表」
  9:30~12:00 分科会 ~保全としての放流~(パートナーシップ委員会:無料)
 12:30~13:30  第13回総会
 13:30~17:00 公開シンポジウム・パネルディスカッション(参加料:無料)
     『応用生態工学のフロンティア-新技術の開発と持続的な発展-』
 18:00~20:00  懇親会(埼玉共済会館)

●9月27日(日) -3日目-
  9:15 開場,受付開始
  9:30~15:30 第13回研究発表会「口頭発表」
 15:40~16:30 エクスカーション説明会
  9:30~18:30 第13回研究発表会「口頭発表(英語)」:交流委員会
 13:30~16:30 自由集会 ~公共事業と野草保護~(第3回 野草サミット)

●9月28日(月) -4日目-
 10:00~17:00 エクスカーション(荒川上・中・下流:時間変更あり)

(2) 参加料
 研究発表会に参加される方(講演者を含む)は,下記の参加料をお支払い下さい.
1) 研究発表会参加料
   正会員・賛助会員:6,000円,非会員:10,000円,学生会員・学生非会員:
3,000円,
2) 懇親会参加料
   5,000円(当日参加:6,000円),学生:3,000円
3) エクスカーション参加料:無料
 注1) 総会(9月26日(土)12時30分-13時30分)のみ出席する正会員は無料です.
 注2) 公開シンポジウム(9月26日(土)13時30分-17時00分)の参加料は,非会員も含めて無料です.
     (河川整備基金助成事業)
 注3) 研究発表参加料には,当日配布する講演集費用を含みます.ただし,講演集のみ入手希望の方には,3,000円で販売いたします.
 注4) 合計参加料は,参加者名を明記の上,指定口座(参加申込書に記載)にお振込み下さい.
 注5) 交通手段及び宿泊関係は,各自でご手配下さい.
 注6) 研究発表会・公開シンポジウムは会場の定員(500名)で締め切ります,早めに申込下さい.

野川自然の会「とんぼたんぼの稲刈」(参加者募集)

 野川自然の会は、小金井市を流れる野川の畔で40年前にあった田んぼのある自然環境を再生しています。この活動の中心にある「とんぼたんぼ」が今年も実りの秋をむかえました。
 鎌を使って稲を刈りとり、束にして竹ざおに干す作業に参加しませんか?
 生物多様性を大切にしている田んぼではいろいろな生き物の観察も楽しめます。
 どなたでも参加できます。この機会に東京郊外で進めている自然再生を体験しましょう!
 (稲刈の1週間後には足踏み式の道具で脱穀もおこなう予定です。)

「とんぼたんぼの稲刈」

  • 日時:2009年9月19日(土)
    午前10:00~12:30(受付は午前9時30分から)
    小雨決行(荒天の場合は翌日)
  • 参加費:100円(保険代等)

※事前申込不要
※幼児、小学生は保護者同伴でご参加ください。

  • 持ち物:タオル、軍手、飲み物、お弁当、雨具、着替え
  • 服装:帽子、汚れてもいい長袖と長ズボン、長靴か地下足袋、イネの葉先から目を守るメガネやゴーグルも
    ※鎌の用意はあります。水のあるぬかるんだ田んぼに入ります。
  • 場所:とんぼたんぼ(野川第一調節池内、都立武蔵野公園のバーベキュー場の野川を挟んだ向かい側にあります。
  • 交通:
    JR中央線・武蔵小金井駅南口から徒歩25分くらい。
    または、JR武蔵小金井駅北口から京王バス 調布行き「武蔵野公園」下車すぐ、多磨霊園または多磨町行き「多磨町」下車 徒歩3分
    京王線「調布」北口から武蔵小金井行き「武蔵野公園」下車すぐ
    武蔵野公園駐車場(有料)もあります。

★脱穀は9/26(土)開催の予定(荒天の場合翌日)



お問合せ先

  • 野川自然の会 丹羽(にわ)
  • メール nogawanature@yahoo.co.jp
  • ホームページ http://outdoor.geocities.jp/nogawanature/
  • 小金井田んぼ日記 http://blogs.yahoo.co.jp/nogawatanbo/MYBLOG/yblog.html
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