Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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会員からのお知らせ

< 2010年8月12日:日別アーカイブ >

「河川の管理と空間利用―川はだれのものか、どうつき合うか」書籍案内

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 JRRN会員である日本大学理工学部・吉川勝秀教授ご執筆の書籍をご紹介させて頂きます。

  • 著者名:吉川勝秀(JRRN会員)
  • 出版社:鹿島出版会
  • 判型:A5判192頁
  • 定価:3,570円(本体3,400円+税)

内容:
 河川管理の実務的ノウハウを踏まえ、これからの河川の管理・整備、そして河川空間の利用についての全体像を述べた解説書。
 河川の管理は河川の整備を含むもので、河川管理の経過を振り返りつつ、これからのあり方についての基本的な事項を提示している。河川空間の利用では、健康・福祉・医療と教育の視点での利用、川のユニバーサルデザイン、都市再生における河川空間の活用事例を多数紹介している。
 これからの時代は、河川整備の時代から河川の管理、河川の利用の時代である。しかし、河川の管理に関する本は、本書の著者が編集関係者代表となっている「改定 解説河川管理施設等構造令」など、極めて専門的なものがあるのみであり、その全体像を述べたものはなかった。著者は河川管理の実務経験も豊富であり、河川の管理に携わる国、都道府県の河川行政関係者、河川空間を生かしつつまちづくり、都市整備等を行う市区町村の都市行政関係者、河川について学ぶ学生や教員等にとって、必読の書といえる。

主要目次:
 第1章 河川の整備と管理、利用の経過
 第2章 河川の整備、管理の実態
 第3章 河川利用のルール
 第4章 優れた河川利用の事例
 第5章 川のユニバーサルデザイン
 第6章 今後必要なこと

 

「第149回 河川文化を語る会『環太平洋の生命文明:水の循環を守った文明』」ご案内

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第149回河川文化を語る会 チラシ(PDF 849KB)

 JRRN団体会員である(社)日本河川協会より御提供頂いたイベント情報です。

(以下、案内文)

(社)日本河川協会「河川文化を語る会」事務局です。 お世話になっております。

【第149回】
 ◆テーマ:「環太平洋の生命文明:水の循環を守った文明」
 ◆講 師:安田 喜憲氏 (環境考古学者/国際日本文化研究センター 教授)
 ◆日 時:平成22年10月25日(月)18:00~20:00
 ◆場 所:厚生会館(全国土木建築健保)(東京都千代田区)
 ◆参加費:一般:500円、当協会二種正会員(個人会員)/学生:無料
   ◆申込/問合わせ:(社)日本河川協会
 TEL:03-3238-9771 FAX:03-3288-2426
 E-mail:kataru@japanriver.or.jp
 URL:http://www.japanriver.or.jp/

 詳しくはこちら→ http://www.japanriver.or.jp/kataru/kataru_no149.htm


*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
「河川文化を語る会」事務局  社団法人 日本河川協会
 東京都千代田区麹町2-6-5 麹町E.C.Kビル3F(〒102-0083)
 TEL:03-3238-9771 FAX:03-3288-2426

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