Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

Go to ARRN website

会員からのお知らせ

< 2012年2月7日:日別アーカイブ >

「第38回京の水文化を語る座談会」のご案内

04-0149.JPG
「カッパ研究会」ホームページ

 

 JRRN個人会員である「カッパ研究会」鈴木様より「第38回京の水文化を語る座談会」のご案内を頂きました。

(以下、案内文)

カッパ研究会 座談会のお知らせです。
昨年のタイの洪水では、驚くことばかりでした。なぜ、起こったのか。避けることができなかったのか。現状はどうだったのか。知りたいことが一杯です。 日本、世界、タイのお話をしていただきます。 ぜひ、御参加いただければ幸いです。

-----------------------
「第38回京の水文化を語る座談会」のお知らせ

  • 主 催 : カッパ研究会
  •  日 時 : 平成24年2月25日(土) 14:00~16:00
  •  場 所 : 四条京町家 http://shijo-kyomachiya.jp/
  • 内 容 : 日本の水 世界の水 タイの洪水
           講師:谷本光司さん((独)水資源機構 副理事長)
  •  参加費 : 500円(会場代)
  •  参加者 : 20名 (先着順)
  •  申込み方法 : カッパ研究会 川崎まで氏名・所属をご連絡ください。(puntario_n@yahoo.co.jp)

「英国・環境食糧省による河川流域再生基金創設」ご案内

04-0151.jpg
「河川流域再生基金創設」案内(英語版 PDF313KB)

 RRC(英国河川再生センター)事務局より、イギリス環境食糧省による河川流域再生基金CRF(約34億円)創設の案内を頂きました。
 河川再生に関わる政府主導の公募型公共事業とも言え、今後の展開に注目です。

<基金の目的(英国内を対象)>

  1. 水辺及びその周辺地域をより自然に近い姿に再生する
  2. 人工構造物の水域生物へ与えるインパクトを低減する
  3. 都市と地方から発生する汚染源を低減する

<基金運営体制>

  • イギリス環境食糧省(Department for Environment, Food and Rural Affairs-Defra) の環境局(Environment Agency)が、英国河川再生センター(RRC)の技術的支援を受けながら実施。

<助成期間及び助成金>

  • 2012年~2015年で総額28ミリオン£(約34億円)

<助成先> ホームページで公募。(英国内を対象)

「ミシガン湖への外来種の侵入防止の対策案の公表」に関する報道記事紹介

04-0150.jpg
ウェブニュース記事(英語)

 JRRN個人会員の(株)日建技術コンサルタント・益倉克成様より、「米国ミシガン湖への外来種の侵入防止の対策案の公表」に関する報道記事を御提供頂きました。

(以下、案内文)

 以前に、ミシガン湖へのミシシッピー川流域からのAsian carp(草魚の種類)などの侵入の危惧があり、防止のための対策が検討されているとの報告を致しましたが、五大湖委員会(五大湖周辺のアメリカの州が会員でカナダが準会員)から、この2つの流域を物理的に分離する案が公開されましたので報告致します。

  • 本記事を扱った英文ホームページは以下よりアクセス可能です。(言語:英語)
    英文ホームページ

  • また、報告書の全文は以下よりアクセス可能です。(言語:英語)
    報告書の全文

シカゴ周辺の五大湖とミシシッピー川の課題がよく分かると思います。概要は、添付文書(日本語版)をご覧になって下さい。ご興味のある方は全文をご覧になって下さい。

※記事概要(日本語版)は以下よりアクセス可能です。
 →日本語概要版はこちら(PDF114KB)

1 


会員からのお知らせ

このページでは、JRRN会員からのお知らせや、海外関係機関からの案内等を紹介しています。
本ページで紹介したい情報をお持ちの方は、いつでも情報をお寄せ下さい。

過去記事検索

カレンダー

2012年2月
« 1月   3月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829  

最近のコメント

月別アーカイブ

>> 会員からのお知らせ トップに戻る

>> RSS


運営方針・個人情報保護方針