Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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会員からのお知らせ

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「観光まちづくりのエンジニアリング」出版案内

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 JRRN会員である岡村幸二様より御提供頂いた新刊書籍情報です。

 11月に「観光まちづくりのエンジニアリング ~観光振興と環境保全の両立」(学芸出版社刊)を共同執筆しました。
 全体の監修は、立教大学観光学科教授の安島博幸先生、岡村は第7章の「観光地における大切な景観」を担当しました。
 詳細の情報は以下のページをご覧下さい。

 詳しくはこちら→ http://www.kanko-machiken.jp/publish.html

「第140回 河川文化を語る会『流域から見た河川の望ましい河幅・断面形-自然河川に学ぶ』」ご案内

 JRRN団体会員である「(社)日本河川協会」様より御提供頂いたイベント情報です。
 (社)日本河川協会「河川文化を語る会」事務局です。お世話になっております。

【第140回】
 ◆テーマ:流域から見た河川の望ましい河幅・断面形-自然河川に学ぶ
 ◆講 師:福岡 捷二(ふくおか しょうじ)氏 (中央大学理工学部 教授)
 ◆日 時:平成22年1月26日(火)18:00~20:00
 ◆場 所:弘済会館(東京都千代田区)
 ◆参加費:一般:500円、当協会二種正会員(個人会員)/学生:無料
 ◆申込/問合わせ:(社)日本河川協会
 TEL:03-3238-9771 FAX:03-3288-2426
 E-mail:kataru@japanriver.or.jp
 URL:http://www.japanriver.or.jp/

 詳しくはこちら→ http://www.japanriver.or.jp/kataru/kataru_no140.htm

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
「河川文化を語る会」事務局  社団法人 日本河川協会
 東京都千代田区麹町2-6-5 麹町E.C.Kビル3F(〒102-0083)
  TEL:03-3238-9771 FAX:03-3288-2426

「アジアモンスーン地域の統合河川流域管理国際シンポジューム」ご案内

 JRRN会員であるIWRA日本委員会幹事長・藤芳様より御提供頂いたイベント情報です。

拝啓 皆様におかれましては益々ご健勝にてご活躍のこととお喜び申し上げます。

 さて、この度、下記の要領で国際シンポジウムをIWRA日本委員会として企画致しました。ご参加下さいますようお願い申し上げます。
 このシンポジュウム開催に当たっては、河川整備基金から助成を頂いております。また、GEOSS/AWCI、APHW、UNESCO-IHP からも協賛して頂いているところです。
 なお、IWRA-GEOSS/AWCI合同レセプションは会場の関係で参加可能人数に限りがありますので、ご了承願います。参加ご希望の方はお申し込み下さい。
 参加申し込み用紙、プログラム(概要版)を添付致します。

参加申込書 (Ms-word 45KB)
行事スケジュール (PDF 16KB)

 どうぞよろしくお願い申し上げます。

敬具

平成21年11月20日
日本IWRA国内委員会 議長 虫明忠臣
IWRA日本東京会議実行委員長 寶 響

                   記

        アジアモンスーン地域の統合河川流域管理国際シンポジューム
            IWRA 国際シンポジューム(GEOSS/AWCIと共催)

日時: 2009年12月15日(火) 13:00~17:30
場所:東京大学・本郷・武田先端知ビル
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_16_j.html
 御参加の場合は、添付の申込用紙をご利用下さい。


なお、次の企画も併せて行いますのでご出席頂ければ幸いです。
17:30-18:00 IWRA会員 特別セッション「高橋裕会員のご功績について」
18:00すぎからGEOSS/AWCI -IWRA合同レセプション 山上会館にて


(注)GEOSS/AWCI 会議(主催:小池俊雄・東大教授)は12月15日~18日に行われます。詳しくは、http://www.editoria.u-tokyo.ac.jp/awci/5th/index.html をご覧下さい。この会議は、12月15日の午前から 始まりますので、こちらにも参加されたい場合は、上記のウェブサイトで参加登録をして下さい。
 (12月15日午後のIWRA 国際シンポジュームのみ御参加の場合は、添付の申込用紙をご利用下さい。

参加申込書 (Ms-word 45KB)
行事スケジュール (PDF 16KB)

「お江戸日本橋舟めぐり~歴史感じるお散歩クルージング」のご案内

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 JRRN会員である「江戸東京再発見コンソーシアム」山内様より提供頂いたイベント情報です。

 「江戸東京再発見コンソーシアム」は、NPO法人東京中央ネットを代表団体とし、中央区・港区・千代田区の企業や団体10社が集まり、都心の観光開発に向けた舟めぐり事業・街めぐり事業・伝統工芸事業等を展開しております。  (株)建設技術研究所では舟めぐり事業を担当し、9月から日本橋川での舟めぐりを実施しています。江戸の歴史を中心にガイドがお話をさせて頂きながら、1時間ほど静かな電気ボートで都心の川を巡る小さな舟旅です。
 12月~1月の開催スケジュールを下記の通りご案内させていただきます。

舟めぐりのご案内・申込方法等(PDF 51KB)

水辺からのメッセージNo.6

「多摩川 アユまつり」のご案内

 JRRN会員である「ガサガサ水辺の移動水族館」代表・山崎充哲様より御提供頂いたイベント情報です。

●11月21日 天然アユの産卵場観察会
 今年も多摩川天然アユの産卵が始まりました。昨年同様にアユの産卵場観察会を実施します。 集合場所から300メートルほど歩きます。 サンダルやハイヒールなどでは参加できません。 運動靴でも大丈夫ですが、濡れることがありますから長靴がベストです。
 ・参加費 無料(お魚ポスト募金箱へ寸志をお願いできれば幸いです。)
  ・開催日時 11月21日10時~ ・雨天中止
  ・集  合 登戸水道橋の下 小田急線・南武線 登戸駅下車5分 アユのぼりが目印
  ・申し込み 当日受付可。 


●11月29日 アユの人工授精・発眼卵放流
 今年も多摩川でアユの産卵が始まり、産卵場観察などを実施しています。
 アユたちにとっては来年に命をつなぐ一番大切な時期です。 私たちもそのお手伝いとして、毎年人工授精と発眼卵 放流を実施しています。命の神秘をご自身の目で見て感じていただけます。
 ・参加費 無料(お魚ポスト募金箱へ寸志をお願いできれば幸いです。)
 ・開催日時 11月29日10時~ ●雨天中止
 ・開催場所 川崎市立稲田公園内 魚の家 無料駐車場あり。
 ・申し込み 当日受付可。 

主 催 ガサガサ水辺の移動水族館 NPO申請準備中 
共 催 NGO法人 水辺の安全教育委員会/多摩川リバーガイド
協 力 川崎河川漁業協同組合 
協 賛 川崎多摩稲生ロータリークラブ/川崎市遊技場組合

 →イベントチラシはこちら(290KB)

多摩川天然アユの産卵がピークを迎えました

毎年多摩川の風物詩になりました命のリレー、天然アユの産卵がピークを迎えました。
今年は例年よりも少し早く、10月20日頃より産卵が始まりました。
しかし水温は20度前後と高く、上手に孵化してくれるか心配です。
このところ冬が来たかのような寒さですから、水温も下がりきっとよい条件の下に産卵がおこなわれるものと思います。


環境学習・多摩川学習 学校の池でアユの産卵・孵化・放流
水たまり救出作戦の多摩川天然アユ、すくすく育ち登戸小学校の池で卵を産む!!
登戸小学校ではすぐ横を流れる多摩川を青空教室として自然観察をしています。
春は魚道を登るアユを観察したり、水たまりに取り残されたアユを助け放流ました。
夏には多摩川で泳ぎアユを塩焼きで食べました。
秋には命のリレーを自然の産卵場で観察し、アユの人工授精をし孵化したら放流します。
子ども達の半年以上にわたるアユの観察も、冬を迎えそろそろ終わりに近づきました。


そこへピックニュースがひとつ!
水たまりの取り残されたアユを数十匹、小学校の池に放流しておいたところ、その池でアユが卵を産みました。
小石に小さな卵がいくつも付着しています。
その卵は子ども達が孵化させて多摩川に返す予定です。
多摩川の水たまりに取り残されたアユを、小学校の池で保護して育て、卵を産み孵化させ、また多摩川に返す。
まさに命のリレーを子ども達も目の当たりにした命の学習です。

多摩川 アユまつり 
きれいになった多摩川にアユが毎年戻ってくるようになり、多くの方に親しまれるようになりました。
春には稚アユの遡上を魚道などで観察し、夏には大きく育ったアユを美味しく食べ、秋には産卵を迎え命のリレーがおこなわれています。 アユたちの最後の営み、多摩川でアユ産卵、命のリレーを観察し、いのちの大切さと自然の尊さを学びます。


●11月19日
登戸小学校 多摩川アユの産卵観察会
4年生約100人が多摩川の河原へ出かけ、アユの産卵場と石に付いた卵の観察をします。
自分たちの住む町のすぐ横を流れる多摩川でおこなわれている命のリレーです。
学校の授業ですが、興味のある方は見学・取材等で参加いただけます。
あらかじめ私宛ご連絡下さい。


●11月21日 天然アユの産卵場観察会
今年も多摩川天然アユの産卵が始まりました。昨年同様にアユの産卵場観察会を実施します。
集合場所から300メートルほど歩きます。 サンダルやハイヒールなどでは参加できません。
運動靴でも大丈夫ですが、濡れることがありますから長靴がベストです。
・参加費 無料(お魚ポスト募金箱へ寸志をお願いできれば幸いです。)
・開催日時 11月21日10時~ ・雨天中止 駐車場は近所のコインパーキングをご利用下さい。
・集  合 登戸水道橋の下 小田急線・南武線 登戸駅下車5分 アユのぼりが目印
・申し込み 当日受付可。 アユ焼きの匹数の用意がありますで、できるだけ事前に申し込み下さい。
 石に産み付けられたアユの卵を見ることができます。
 水中写真・映像を撮ることもできます。機材をお持ちの方はご持参下さい。
 夕方は冷えますので暖かな服装でおいで下さい。
※ケガなどは自己責任にてご対処下さい。簡単な薬箱程度での応急手当はできます。幼稚園児でも足場など危険な場所はありません。 小さな子どもには、万一のためのライフジャケットをご用意します。


●11月29日 アユの人工授精・発眼卵放流
今年も多摩川でアユの産卵が始まり、産卵場観察などを実施しています。
アユたちにとっては来年に命をつなぐ一番大切な時期です。 私たちもそのお手伝いとして、毎年人工授精と発眼卵 放流を実施しています。命の神秘をご自身の目で見て感じていただけます。
子どもも実際に卵をタワシに付けてみます。
・参加費 無料(お魚ポスト募金箱へ寸志をお願いできれば幸いです。)
・開催日時 11月29日10時~ ●雨天中止
・開催場所 川崎市立稲田公園内 魚の家 無料駐車場あり。
・申し込み 当日受付可。 アユ焼きの匹数の用意がありますで、できるだけ事前に申し込み下さい。
・亀の子タワシを一人1つずつお持ち下さい。タワシに発眼卵を付着させ川へつけ込みます。
・タワシはご寄付いただくつもりでお持ち下さい。当日は川に入りませんので服装は自由です。
・多摩川天然アユ焼き、一夜干しの試食会でアルコールも・・・お楽しみに。


主 催 ガサガサ水辺の移動水族館 NPO申請準備中 
共 催 NGO法人 水辺の安全教育委員会/多摩川リバーガイド
協 力 川崎河川漁業協同組合 
協 賛 川崎多摩稲生ロータリークラブ/川崎市遊技場組合
※このイベントの参加スタッフは、全員が無償ボランティアで活動しており、全員が多摩川大好きな人たちです。

講演会「市民が結ぶ森と川と海のつながり」のご案内

 JRRN団体会員である「金目川水系流域ネットワーク」様より御提供頂いたイベント情報です。

 神奈川県では水源環境保全事業が19年度からスタートいたしており、市民に水を大切にとの啓発活動として、平塚市と金目川水系流域ネットワークとの共催事業講演会「市民が結ぶ森と川と海のつながり」を以下の通り行います。

○講演 浜口哲一(前平塚市博物館長、神奈川大学理学部特任教授)
○パネルディスカッション 
  丹沢山塊の自然を考える会 代表 鈴木盛彦
  里山をよみがえらせる会 代表 小清水四郎
  金目川水系流域ネットワーク 副代表 西岡
  桂川・相模川流域地域協議会 代表 峯谷一好
  神奈川県環境科学センター 専門員 原田進
○日時・場所
 2009年12月20日(日) 13時30分~17時00分
 ひらつか市民活動センター 会議室
○お問合せ
 金目川水系流域ネットワーク


 →イベントチラシはこちら(287KB)
 →「金目川水系流域ネットワーク」のイベント関連ページはこちら   

水辺からのメッセージNo.5

第6回柿田川シンポジウム『柿田川、「水」を見つめる。「水」を探る』のご案内

 JRRN事務局を担う財団法人リバーフロント整備センターからのイベントのご紹介です。

 今年も11/14(土)~15(日)の日程にて柿田川シンポジウムを開催します。ご都合のよい方はぜひとも参加して頂きたく御案内差し上げます。

■第6回柿田川シンポジウム『柿田川、「水」を見つめる。「水」を探る』
主催:柿田川生態系研究会
後援:国土交通省沼津河川国道事務所、清水町、沼津市水道部、柿田川みどりのトラスト、柿田川湧水保全の会
http://www.rfc.or.jp/news/20091016_kakitasympo.pdf

【開催日時】11月14日(土) 14:00~17:00(開場 13:30)
【場所】沼津市民文化センター・大会議室
(静岡県沼津市御幸町15番1号)

【プログラム】
1.知花 武佳 (東京大学大学院 工学系研究科 講師)
『柿田川の形をみつめる』
2.竹門 康弘(京都大学防災研究所 水資源環境研究センター 准教授)
『柿田川の動物群集を支える有機物の起源と特徴』
3.板井 隆彦 (静岡淡水魚研究会 会長)
『柿田川底生魚種の動向、狩野川との関係』
4.川那部 浩哉 (滋賀県立琵琶湖博物館 館長)
『アユと川』
5.竹村 公太郎(日本水フォーラム事務局長)
『世界の水、日本の水』

※11月15日(日)には、現地見学会(見学地:柿田川、泉水源地など)を実施します。(事前予約制:先着20名)

【申し込み方法】
氏名、住所、電話番号、(所属、電子メール)、を記入の上ファックスもしくはEメールにてお申し込み下さい。
なお、現地見学会の参加を希望される場合はその旨ご記入ください。
担当:(財)リバーフロント整備センター生態系グループ 川口
TEL:03-6228-3860
FAX:03-3523-0640(ファックス後、確認のお電話をお願いします。)
E-mail:kakita@rfc.or.jp(返信メールにて、受付完了のお知らせをいたします。)

「アメリカにおける最近の河川自然再生の取組みの新聞記事」のご紹介

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USA Todayのウェブ記事(2009年10月5日)

 JRRN個人会員より、アメリカにおける河川自然再生に向けた最近の取り組みを紹介した記事情報を御提供頂きました。

 本記事を扱った英文ホームページは以下よりアクセス可能です。(言語:英語)
  →http://www.usatoday.com/news/nation/environment/2009-10-05-river-restore-work_N.htm

 また、上記英文記事の日本語仮訳資料も情報提供者より頂きましたので、参考情報として以下にご紹介いたします。(言語:日本語)
  →日本語仮訳「より多くのプロジェクトがアメリカの河川をそれらの自然の状態に戻している」(PDF 109KB)

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本ページで紹介したい情報をお持ちの方は、いつでも情報をお寄せ下さい。

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