| 日本からのプレゼンテーション |
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韓国からのプレゼンテーション |
韓国ソウル市内の道林川(ドリムチョン)をフィールドに活動する「健やかな道林川をつくる市民の会」の代表を含むメンバー14名が、2008年7月15日(火)に財団法人リバーフロント整備センターを訪問し、JRRN事務局との意見交換を行いました。
「健やかな道林川をつくる市民の会」は1999年から活動を開始し、「元気な道林川を創るために道林川流域と冠岳地域の環境を地域住民とともに守り、持続可能な社会と自然と人間が共存するより良い生活を追い求めること」を活動の目的としている会員約300名の団体です。 意見交換会では、JRRN事務局より、日本の河川環境行政の歴史や現在の河川再生に向けた事業について説明し、その後本題である、子供達や市民が主体となった河川再生の取り組みについて紹介しました。
道林川NPOからは、道林川における子供達の活動について中学生より発表が行われ、その後約30分に渡り様々な意見交換を行いました。
→「健やかな道林川をつくる市民の会」ホームページ(韓国語)
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日時: 2008年07月16日 15:38
2008年6月26日(木)、ARRN事務局と英国リーズ大学環境学部研究員ウルリカ・オーベリー氏との意見交換を行いました。ウルリカ・オーベリー氏は、河川再生事業の日本とヨーロッパの比較に関する研究に取り組み、日本に短期滞在しながら、日本のフィールド調査や事例・情報収集を行っています。
今回の意見交換では、ARRN事務局より日本の河川環境行政の変遷、主な施策や事例、河川再生事業の進め方、これまでの事業に関する評価などについて概要を説明し、英国における河川再生事情に関する情報も提供いただきました。こうした意見交換を通じて得た情報は、今後積極的に本ホームページを通じて発信していきたいと思います。
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日時: 2008年06月30日 15:36
2008年6月4日(水)~8日(日)にかけて、韓国河川協会の海外視察団(41名)が石川県を中心に北陸地方の河川・水辺の視察を目的に来日し、「アジア河川再生ネットワーク(ARRN)」事務局として国内受入機関(加賀市、石川県土木部、小松・加賀水郷再生協議会、北陸応生態工学会等)との調整役を担うとともに、金沢市内を流れる犀川視察では、ARRN玉井会長(金沢学院大学教授)が視察団に同行しました。
今回の視察研修は、昨年12月に大分県別府市で開催された第一回アジア・太平洋水サミットにおいて、今回の視察先の加賀市と韓国河川協会の意見交換をきっかけに実現し、「アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)」が仲介役として双方交流の窓口を務めました。
北陸地域の河川や水郷再生事例の視察を通じ、河川環境再生分野での意義ある日韓交流となりました。
→詳しい記事はこちら(JRRN Newsletter vol.13)
→韓国河川協会ホームページ(韓国語)
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日時: 2008年06月27日 15:21
2008年5月28日(水)、韓国よりCenter for Aquatic Ecosystem Restoration(水生態復元事業団)の方々が来日され、JRRNが事務局を置く財団法人リバーフロント整備センターの活動内容の説明と伴に、ARRNやJRRNの活動概要を説明し、日本の河川再生に関連する政策、研究、事業などに関する意見交換を行いました。
水生態復元事業団は、2007年11月に韓国環境省により設立された事業団で、2014までの間に、水環境の再生に関する16のプロジェクトを実施し、各プロジェクトは公募により選ばれた「大学と民間企業のJVチーム」で構成されるそうです。今後も河川再生分野の情報交換に努めてまいります。
→水生態復元事業団ホームページ(韓国語)
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日時: 2008年05月28日 14:51
2008年1月9日(水)にARRN/JRRN事務局とNARBO(アジア河川流域管理機関ネットワーク)事務局の意見交換を行いました。NARBOは統合水資源管理(IWRM)の推進を主な目的として2004年に設立された国際ネットワークです。河川再生を目的としたARRN/JRRNと協働できる事柄も多いと思われ、今後も継続的に意見交換を行いながら、水環境改善やネットワーク運営に関わる有意義な情報と経験の共有を図っていきたいと思います。
→NARBOホームページはこちら
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日時: 2008年01月11日 14:46
2008年1月9日(水)にARRN/JRRN事務局とPEMSEA(国連東アジア海域環境管理局)事務局の意見交換を行いました。PEMSEA は、世界最大の環境基金GEFのプロジェクトを国連開発計画(UNDP)の管理のもとに実行する国際機関で、東アジア各地でのプロジェクト実施に対する技術支援や知識の普及などを行っています。沿岸域管理には内陸側の流域管理も不可欠であり、河川・流域再生を目的に活動するARRN/JRRNと共有できる情報もあることから、今回の貴重な意見交換となりました。
→PEMSEAホームページはこちら
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日時: 2008年01月11日 14:44
2007年12月7日(金)、韓国建設技術研究院や韓国水団体総連合会の専門家の方々が来日され、河川における表示や利用、情報提供などに関する意見交換とともに、ARRNの活動概要を紹介させていただきました。
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日時: 2007年12月19日 14:42
2007年12月4日(火)、第一回アジア太平洋水サミットが開催された大分県別府市ビーコンプラザにおいて、シンポジウム「生態系と発展のための水~日本の経験とアジア・太平洋地域での展開」が関連行事として開催されました。このシンポジウムは、アジア・太平洋水フォーラムの優先テーマである「発展と生態系のための水」に関連する国内優良事例とそのアジア・太平洋地域への展開可能性について参加者を交えて意見交換を行うことを目的とし、ARRN(アジア河川・流域再生ネットワーク)関係者も本イベント開催に協力させて頂きました。
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日時: 2007年12月18日 14:41
2007年11月29日(木)に、韓国・東豆川市より河川再生現場の視察目的で調査団が来日し、ARRN/JRRN事務局関係者との河川再生に関する意見交換を行いました。日本における河川環境改善の取り組みや、JRRNが事務局を置く財団法人リバーフロント整備センターの活動内容の説明と伴に、ARRNの活動概要を説明させて頂き、韓国の自治体レベルでの河川再生のニーズ等に関するお話を伺うことができました。
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日時: 2007年12月17日 14:39