< カテゴリー: 関連行事参加・発表 >
2023年4月27日(木)~28日(金)に、韓国・済州島の済州国際コンベンションセンターにおいて韓国河川協会主催「2023河川管理ワークショップ」が開催され、JRRN代表理事/リバーフロント研究所審議役の土屋信行が「東京における水防災の取組」をテーマに講演を担いました。
本行事は、韓国における河川管理に携わる自治体関係者や技術者を対象に開催され、本年は「持続可能な地域に根差した河川空間管理の方向性について」をテーマに開催されました。
韓国では、河川管理が(日本における)国土交通省から環境省に移管されており、初日午前の部では、環境部の河川計画課、水資源政策課、環境政策課より韓国の河川管理施策の紹介があり、午後にはソウル市と東京における都市水害対策、韓国水資源公社より水資源問題、また韓国応用生態工学会より自然環境や水辺空間に関わる講演等が行われました。
なお、韓国河川協会は、アジア河川・流域再生ネットワークの韓国窓口を務めております。
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日時: 2023年05月16日 11:36
東京からの事例紹介講演(JRRN土屋代表理事)
パネルディスカッションの様子
2021年10月7日(金)~8日(土)に、韓国・ソウル市主催「Water Seoul 2021 ~Cities for Climate Resilience」国際シンポジウムがオンライン開催され、海外都市の事例紹介として、東京と大阪より水防災対策と水辺の賑わい創出に関わる事例発表が行われました。
※Water Seoul 2021公式ウェブサイト(英語)はこちら
本行事は、「水循環」「水の安全(防災)」「水文化(まちづくり)」の三つをサブテーマに、ソウル市の水を基軸とした都市づくりに向けた諸外国の事例を共有する目的で開催され、Water Seoul実行委員会メンバーである韓国河川再生ネットワーク(JRRN)事務局からの要請を受け、日本からの事例紹介に関わる講師推挙をJRRN事務局が担いました。
初日に開催された「セッション2:気候変動適応能力を高めるための都市の水管理(Water Safty)」では、JRRN代表理事の土屋信行(公益財団法人リバーフロント研究所 審議役)より、主催者より要請があった環状七号線地下調節池の話題を中心に、これまでの東京の水防災対策の取組や、気候変動を踏まえた今後の取組について事例紹介を行いました。
なお、本行事への参加報告は、JRRNニュースレター2021年10月号にて詳しくご紹介させて頂きます。
◆JRRNニュースレター vol.172(2021年10月号)
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日時: 2021年10月09日 13:29
フォーラムの主会場の様子
発表概要ポスター(PDF 3.2MB)
2021年2 月7日(日)に「第13回淡海の川づくりフォーラム」がオンライン形式で開催され、JRRNより「できることからはじめよう 水辺の小さな自然再生」と題した発表を行いました。
全16発表事例の中で、小さな自然再生に関連した活動が多数含まれ、滋賀県内における小さな自然再生の関心の高さと拡がりを知ることができました。
JRRNがこれまで発刊した小さな自然再生事例集の制作や現地研修会を通じて、滋賀県内の川づくりに携わる多くの関係者の協力を頂いてきました。JRRNでは、今後も淡海の川づくりの経験から学んだ知見を全国に伝え、また他地域の取り組みを滋賀にお届けする橋渡しの役割を担えればと思います。
→令和2年度 第13回淡海の川づくりフォーラム」ホームページはこちら(滋賀県)
→「できることからはじめよう 水辺の小さな自然再生」ポスター資料はこちら(PDF 3.2MB)
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日時: 2021年02月08日 12:55
日本からの講演(JRRN土屋代表理事)
シンポジウムでの記念撮影
2019年12月4日(水)に台湾・台中市の逢甲大学において、自治体職員や一般市民、学生等を対象とした都市河川再生をテーマとするシンポジウムが開催され、講演及び意見交換を通じて日本の経験を紹介させて頂きました。
■行事名: 大台中河川復育論壇
■開催日時: 2019年12月4日(水) 13:30~18:00
■開催場所: 逢甲大学(台湾・台中市)
■主催・共済: 台中市政府水利局、逢甲大学水利発展中心
■プログラム:
・来賓挨拶: 逢甲大学・黄副学長、台中市政府水利局・韓副局長、JRRN・土屋代表
・講演1: 全国の水環境改善計画~台中市における取組紹介(台中市政府水利局 林科長)
・講演2: 都市河川の荒廃と再生の歴史 ~東京都江戸川区を例に~(JRRN 土屋代表)
・講演3: 日本における市民参加による都市河川再生と河川の啓発・教育の歩み(JRRN 和田事務局員)
・パネルディスカッション
台中市では、都市部河川の賑わいや自然環境の再生を目的とした事業が続々と始まっており、技術的課題の克服や地域住民との合意形成など試行錯誤しながら様々な挑戦を続けています。
本シンポジウムの参加は、昨年8月の台中市政府水利局の東京視察支援の技術交流をきっかけとし、今後も台中市と日本の河川再生の経験の共有を通じ、双方の安全で豊かな川づくりの実現に貢献してまいります。
なお、本行事と合わせて実施された台中市内の河川再生現場での交流結果は、JRRNニュースレター2020年1月号にて詳しくご紹介させて頂きます。
◆JRRNニュースレター vol.151(2020年1月号)
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日時: 2019年12月06日 19:36
発表要旨とポスター(PDF 1MB)
ポスター発表の様子
2019年9 月27日(金)~30日(月)に「応用生態工学会 第23回大会(広島大会)」が開催され、JRRN事務局より「水辺の小さな自然再生の普及による地域に根差した多様な川づくりの推進」と題したポスター発表を行いました。
本発表は、小さな自然再生の全国への普及と技術向上を目的に、JRRNが幹事を務める「小さな自然再生」研究会とともに取り組んできた成果を紹介したものです。
ポスター発表を通じては、小さな自然再生の取組に際しての市民や行政との連携の仕方、活動財源、またその効果などに関わる質問を頂戴し、今後の小さな自然再生の推進に向けた意見交換をすることができました。
ポスター発表を通じて頂戴した助言を今後の活動に反映してまいります。
→「水辺の小さな自然再生の普及による地域に根差した多様な川づくりの推進」発表要旨及びポスター発表資料はこちら(PDF 1MB)
→「応用生態工学会 第23回大会(東京大会)」ホームページはこちら(応用生態工学会)
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日時: 2019年09月30日 13:21
日本からの講演(JRRN土屋代表理事)
パネルディスカッションの様子
現地視察での記念撮影
2019年7月11日(木)~13日(土)、香港大学・社会科学院において、一般市民や専門家を対象とした「水の持続性に関する国際シンポジウム」が開催され、講演及び意見交換を通じて日本の経験を紹介して参りました。
このシンポジウムは、香港の公益財団Jockey Clubをスポンサーとした3年間のJC-WISEプロジェクト(水分野の持続性と住民参加戦略)の総括行事として開催され、本プロジェクトの最終年度に当たる本年は、JRRNが事務局を担うアジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)会員のJRRN、KRRN(韓国)、マレーシアの関係者も招待され、河川再生や住民参加に関わる各国の知見を共有する機会となりました。
◆JC-WISEプロジェクトホームページ(言語:英語): http://www.jcwise.hk/
◆シンポジウムホームページ: http://www.jcwise.hk/symposium/2019/#
日本(JRRN)からは、「都市河川再生」及び「水の持続性に向けた教育」の二つのセッションで日本の経験を発表させて頂き、パネルディスカッションや香港の河川再生現場視察を通じて各国の河川再生の担い手と交流を行いました。
本行事の概要はJRRNニュースレター2019年8月号にて詳しくご紹介させて頂きます。
◆JRRNニュースレター vol.146(2019年8月号)
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日時: 2019年07月16日 05:30
会場の様子
2019年5月31日(金)、『第1回北海道の応用生態工学 ~掲載論文の解説と展望~』が「小さな自然再生」と「きっと役立つ省力化のモニタリング技術」 をテーマに札幌にて開催され、JRRN事務局からも小さな自然再生に関する話題を提供させて頂きました。
本行事は、応用生態工学会誌に掲載された論文から選ばれた研究・事例について、著者・連名者自身が論文の解説と展望について掘り下げて講演することで、応用生態工学への理解を深め、さらなる研究や現場への展開を図ることを目的に開催され、応用生態工学会では全国初の試みでした。
本行事の参加報告は、「JRRNニュースレターvol.144(2019年6月号)」で詳しくご紹介させて頂きます。
→参加報告はこちら(JRRNニュースレター2019年6月号 vol.144)
→プログラムはこちら
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日時: 2019年06月03日 12:17
ポスター発表の様子 JRRN発表ポスター(PDF 1.6MB)
2018年12月10日(月)に、水循環政策本部が主催する「水循環シンポジウム2018~全国に拡がる水のネットワーク~」が東京にて開催され、水辺でできる「小さな自然再生」の普及促進活動の一環で、JRRN事務局も参加・ポスター発表して参りました。
本シンポジウムは、「全国に拡がる水のネットワーク」をテーマに、健全な水循環構築に向けて全国で様々な活動に取組む行政や団体が参加し、各地の取組みを共有し、水のネットワークの更なる活性化を目的に開催されたものです。
JRRNでは、小さな自然再生の概要及びその普及に向けたこれまでの活動概要を事例と共に紹介させて頂き、ポスター発表での意見交換を通じて現場のニーズや期待を確かめることができました。
→JRRN発表ポスター(PDF 1.6MB)
→水循環政策本部ホームページはこちら
→参加報告はこちら(JRRNニュースレター2019年1月号 vol.139)
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日時: 2018年12月17日 11:57
座談会での討議風景
終了後の記念撮影
2018年10月17日(水)、中国・北京市内で開催された中国水利水電科学研究院(IWHR)・創立60周年記念行事の一環で、水分野の国際組織の代表者による未来の水分野の展望を語り合う座談会「Round-Table Meeting of Leaders of Water-Related International Organizations」が開催されました。
JRRNが事務局を担うアジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)より土屋信行・ARRN事務局長が座談会に参加し、以下の三つのテーマについて参加者と共に議論を深めました。
(1) 水管理の意思決定を支援し、また国連の持続的開発目標を推進するための革新的研究開発について。
(2) 利害関係者との対話を手助けするという国際組織の役割について
(3) 国際的な協働と人材育成について
※IWHR60周年ホームページ: http://60th.iwhr.com/sky60znxshdz/ywb/A6813index_1.htm
本行事の概要はJRRNニュースレター2018年11月号にて詳しくご紹介させて頂きます。
◆JRRNニュースレター vol.137(2018年11月号)はこちらから
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日時: 2018年10月22日 13:40
JRRN土屋代表による講演
講演者及びパネラーの記念撮影
2017年11月25日(土)、香港大学・社会科学院において、一般市民や専門家を対象としたパブリックフォーラム「アジアの都市河川再生~挑戦と好機」が開催されJRRNより二名が参加し、講演及び意見交換を通じて日本の経験を紹介して参りました。
本行事は、香港Jockry Club信託基金の助成を受けて香港大学社会科学院が取組む3年間のプロジェクト「JC-WISE」の一環で開催され、本プロジェクトは、香港における市民の水意識の啓発、及び「川と地域の繋がりを取り戻す」を主テーマに市民参加による河川再生を推進するものです。
◆JC-WISEプロジェクトホームページ(言語:英語): http://www.socsc.hku.hk/jcwise/
パブリックフォーラムでは、香港や諸外国における河川再生の事例が紹介されるとともに、JRRNより、東京の河川再生の経験や水辺でできる小さな自然再生などについて紹介し、パネルディスカッションや香港の河川再生現場視察を通じて参加者と交流を行いました。
本行事の概要はJRRNニュースレター2018年1月号にて詳しくご紹介させて頂きます。
◆JRRNニュースレター vol.127(2018年1月号)
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日時: 2017年12月04日 09:30