Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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行事報告

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「マレーシア河川フォーラム」(マレーシア国・プトラジャヤ)参加報告

川崎講師による講演

終了後の記念撮影の様子

  2012 年9 月6 日(木)にマレーシアにて河川フォーラム(National River Forum 2012)が開催され、「日本の河川再生における住民参加」という演題でJRRN 会員・川崎秀明氏(前・マレーシア国JICA 専門家、前・山口大学教授)が講演されるとともに、JRRN 事務局員1 名も同行しJRRN 及びARRN 広報を通じた交流を行ってきました。
 本行事には、河川再生に携わるマレーシア国内の行政職員や実務者、NGOなど約250名が参加し、マレーシアにおける河川の現状や河川再生の取組みに加え、豪州・日本・シンガポール・英国・ベトナムからの招聘講師による各国の河川再生に関わる様々な経験が紹介されました。
 各講演内容を含む本行事への参加報告(日本語)は、本秋に取りまとめ公開させて頂きます。

 ※講演資料の作成に際しては、国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所、横浜市港北区、隅田川市民交流実行委員会、北九州市、及び全国水環境交流会のご協力を頂きました。

「マレーシア河川フォーラム」プログラム(英語版 PDF 5.8MB)

「日本の河川再生における住民参加」講演資料(英語版 PDF 2.7MB)

川崎秀明氏のメディアインタビュ-記事(英語版:Free Malaysia Today News 2012.9.20)

参加報告概要記事はこちら(JRRN Newsletter vol.64 2012年10月号) 

「マレーシア河川フォーラム」参加報告(日本語)

「第1回フィリピン国際河川サミット」(フィリピン国・イロイロ市) 参加報告

会場の様子

閉会式でのフィリピン国・Benigno S. Aquino III大統領の演説

 2012年5 月30 日(水)~6月1日(金)にかけて、フィリピン・イロイロ市のCentennial Resort Hotel and Convention Centerを会場に「第1回フィリピン国際河川サミット(1st PHILIPPINE NTERNATIONAL RIVER SUMMIT)」が開催され、JRRN事務局から1名が参加してまいりました。

 本行事は、河川改善に関わるフィリピン国内の地方自治体職員やNGO、実務者を主対象に今回初めて開催され、海外からの参加者約80名を含む約1,200人が会場に集いました。

 サミット最終日にはBenigno S. Aquino III大統領が駆け付け、「My River, My Life」をテーマに、イロイロ市を含むJalaur川総合開発事業と地域経済発展に向けた演説を行いました。

 本行事への参加報告(日本語)や全体プログラム(英語)等は、6月中に取りまとめ公開させて頂きます。

 →「第1回フィリピン国際河川サミット」参加報告書(日本語) 

「第1回フィリピン国際河川サミット」ホームページはこちら(英語)

詳しい記事はこちら(JRRN Newsletter vol.60)

2012.3.9 韓国・未来資源研究院との河川再生に関わる技術交流

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意見交換会の様子


 2012年3月9日(金)、韓国の民間シンクタンク「未来資源研究院」所属の研究員2名が来日され、河川再生全般に関わる法制度や施策の変遷などについて、JRRN事務局との意見交換を行いました。
 「未来資源研究院」は、気候変動適応策、水資源を含む資源管理政策、流域総合管理、環境管理などを研究するシンクタンクで、韓国の今後の水分野の政策立案に向け、日本の関連情報収集や意見交換を目的に日本国内の複数の関連機関を訪問されるとのことでした。
 JRRN事務局では、引き続き未来資源研究院との交流を続けながら、韓国における河川再生の最新情報を学び、日本国内にその知見を還元してまいります。

<関連情報>  
未来資源研究院ホームページ(日本語ページあり)  
「2010.7.6 韓国未来資源研究院との河川再生に関わる意見交換会」(2010年7月開催)

2012.3.8 台湾高雄市視察団の鶴見川視察支援

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開会挨拶(京浜河川事務所長) 鶴見川流域センター展示室の説明
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多目的遊水地の見学 関係者での記念撮影


 総合治水対策や地域住民協働の河川管理に関わる日本の先進的取組みの視察を目的に、台湾高雄市の市長を団長とする視察団(約35名)が、2012年3月8日(木)午前に鶴見川流域センターを訪問し、鶴見川を管理する国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所による詳しい取組の説明や活発な意見交換が行われました。

<視察行事の概要>
 ・京浜河川事務所長及び高雄市長による挨拶
 ・鶴見川及び鶴見川で取組む総合治水対策の説明、意見交換
 ・鶴見川流域センター展示室の説明及び地域連携活動の紹介
 ・多目的遊水地の見学

 約30年に渡る鶴見川流域における総合治水の取組み、中でも国・自治体・市民・学識者の協働による鶴見川再生に向けた様々な活動について、高雄市関係者から賞賛の声を頂くとともに、多くの質問がなされました。
 なお、JRRNは、台湾高雄市を流れる愛河再生に関わる講演会を2007年に開催以降、高雄市関係者をはじめ台湾関係団体との交流を継続的に行い、今回の鶴見川視察に際しては視察受入先との調整役を担いました。
 今回の視察に際し大変お世話になりました国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所の皆様に厚く御礼申し上げます。

<関連情報>  
JRRN主催「川からの都市再生~台湾・高雄市の事例 愛河」(2007年10月開催)  
台湾市民大学全国促進会視察団との技術交流(2011年8月開催)

JRRN主催 第9回JRRN河川環境ミニ講座「中国における河川生態系の変化と自然再生の動向」開催報告

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李先生講演の様子
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講演会の様子

 2011年12月22日(木)に、JRRN主催「第9回JRRN河川環境ミニ講座」を開催しました。今回は、李建華教授(中国・同済大学)を講師としてお招きし、「中国における河川生態系の変化と自然再生の動向」をテーマにご講演頂きました。

○講  師: 李 建華 氏 (中国・同済大学教授、東京大学特任教授、JRRN会員)
○開催日時: 平成23年12月22日(木) 18:00~19:30
○開催場所: 財団法人リバーフロント整備センター会議室

 講演では、はじめに中国全土における経済発展と環境問題についての概要をご紹介頂き、続いて水環境汚染の現状や生態系への影響などについてご説明頂きました。また、悪化した水環境の改善に向けた中国における取組や、具体的な河川再生の事例紹介、更には第12次五カ年計画における河川事業での自然再生に向けた方向性についても詳しく解説を頂きました。

 なお、今回のミニ講座は、会員アンケート結果を反映して初めて平日夕方に開催し、年末のご多忙の時期にも関わらず定員を上回るご参加を頂きました。
 JRRN事務局では、本講演会の詳細を講演録として取りまとめ、来年1月中を目処に本ホームページ上に掲載させて頂きますので、ご参加頂けなかった方々も講演録をご活用頂ければ幸いです。

  →当日の講演録はこちらをクリック(PDF 8.3MB)
  →参加者へのアンケート結果及び頂戴したご意見はこちら 
  →講演会の様子の詳しい記事はこちら(JRRN Newsletter vol.56)
  →第9回 JRRN河川環境ミニ講座のチラシはこちら(開催趣旨等)

2011.11.12 埼玉県黒目川における河川再生技術交流会

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開会挨拶(埼玉県朝霞県土整備事務所長)
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黒目川視察の様子
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「黒目川に親しむ会」との交流の様子


 2011年11月12日(土)、ARRN/JRRN主催「第8回水辺・流域に関わる国際フォーラム」にて講演・参加された海外関係者及びARRN関係者が埼玉県朝霞市を流れる黒目川を訪れ、河川を管理する埼玉県朝霞県土整備事務所、及び黒目川で河川環境改善活動に取り組む地域団体の方々との交流行事を開催しました。
 この現地交流行事を通じ、治水と環境が両立する川づくりの実践の様子や、市民と行政の協働活動の具体的取組を学び、河川再生技術や合意形成などの話題を中心に活発な意見交換を行いました。
 本交流行事の開催に際し、全面的にご協力頂きました「埼玉県朝霞県土整備事務所」及び「黒目川に親しむ会」の関係者の方々には厚く御礼申し上げます。

 また、今回の技術交流会の様子は、「JRRNニュースレターvol.54(2011年12月号)」でも詳しくご紹介させて頂きます。

詳しい記事はこちら(JRRN Newsletter vol.54)

ARRN/JRRN主催「第8回水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム」開催報告

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開会挨拶(財団法人リバーフロント整備センター 竹村理事長)
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関係者での記念撮影の様子


 2011年11月11日(金)、ARRN/JRRN主催『第8回水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム~減災と環境保全の視点から都市河川再生を考える』が、河川整備基金の助成を受け、4年ぶりに東京にて開催されました。

○日時 : 2011年11月11日(金) 13:00~16:15
○会場 :東京大学農学部弥生講堂
○主催 : アジア河川・流域再生ネットワーク (ARRN)、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

各講演の発表資料は以下からダウンロード可能です。
   ※各講演タイトルをクリックすると講演資料を閲覧いただけます。

<プログラム> ※敬称略

・開会挨拶: 竹村公太郎(財団法人リバーフロント整備センター理事長)

・講演1: Alastair Mcharg(オーストラリア・National Water Commission 水計画部長)
   2011年ブリスベン川洪水被害への対応及び豪州政府が取り組む河川・湿地管理と再生

・講演2: Shaohua Marko Hsu(台湾・逢甲大学教授)
   台湾における最近の都市河川再生の取組み

・講演3: Sukhwan Jang(KRRN事務局長/韓国大眞大学教授)
   韓国における水辺環境再生のための技術開発~連続ブロックシステムの事例から

・講演4: Aizhong Ding(北京師範大学教授)
   汾河における河川再生~洪水防御と生態復元に向けた氾濫原の再生

・講演5: 島谷幸宏(九州大学大学院教授)
   流域治水~樋井川からのイノベーション

・全体討議(座長:玉井信行ARRN 会長)

・開会挨拶: 玉井信行(ARRN 会長)

 なお、本フォーラムの開催報告は「JRRNニュースレターvol.54(2011年12月号)」で詳しくご紹介させて頂きますとともに、2011年12月末頃を目標に、講演録として公開させて頂きます。

詳しい記事はこちら(JRRN Newsletter vol.54)
講演録(日本語版)はこちら(PDF6.3MB)
本行事のチラシはこちら
第7回国際フォーラム(2010年)の結果報告はこちら(韓国・ソウル市にて開催)
第6回国際フォーラム(2009年)の結果報告はこちら(韓国・ソウル市にて開催)
第5回国際フォーラム(2008年)の結果報告はこちら(中国・北京市にて開催)
第4回国際フォーラム(2007年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)

JRRN主催 第8回JRRN河川環境ミニ講座「韓国と日本の魚道整備」開催報告

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韓国・金教授の講演
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日本・小川研究員の講演


 2011年8月31日(水)午前に、JRRN主催「第8回JRRN河川環境ミニ講座」を開催しました。

 ○講  師: Jin-Hong Kim氏(韓国・中央大学校建設環境工学科教授)
        小川豪司氏(財団法人リバーフロント整備センター研究員)
 ○開催日時: 平成23年8月31日(水) 10:00~12:00
 ○開催場所: 財団法人リバーフロント整備センター会議室
 ○言  語: 日本語-韓国語 逐次通訳

 講演では、はじめに、韓国で現在実施されている全国魚道実態調査及びデータベース構築に関わる取組(研究予算:約1億3000万円)について金教授よりご講演頂き、続いて日本における魚道整備の歴史、タイプ、全国整備状況、及びその改善事例について豊富な写真とともに小川研究員よりご紹介頂きました。
 講演後の質疑応答では、金教授を含む韓国からの魚道視察団8名、及び小川講師やJRRN会員との活発な意見交換が行われました。
 JRRN事務局では、本日の講演の詳細を講演録として取りまとめ、9月中を目標に本ホームページ上に掲載させて頂きますので、ご参加頂けなかった方々も講演録をご活用頂ければ幸いです。

 →当日の配布資料はこちら  韓国講演(PDF 1.2MB)  日本講演(PDF 2.5MB)
 →当日の講演録はこちら(PDF2.8MB)
 →参加者へのアンケート結果及び頂戴したご意見はこちら
 →第8回 JRRN河川環境ミニ講座のチラシはこちら(開催趣旨等)

2011.8.26 台湾市民大学全国促進会視察団との技術交流

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開会挨拶(JRRN佐合事務局長)
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技術交流会の様子
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終了後の記念撮影


 2011年8月26日(金)、台湾から市民大学全国促進会視察団(約20名)が来日し、市民による川づくりや合意形成に関わる話題を中心に意見交換を行いました。

<プログラム>
- 台湾側より「市民大学全国促進会視察団と構成メンバー」の紹介
- 日本側より「(財)リバーフロント整備センター」及び「ARRN/JRRN」の概要説明
- 日本側より「川づくりと合意形成」について概要説明
- 台湾側より「高雄市愛河再生に関わる市民活動」及び「台湾における官民連携」概要説明
- 質疑応答及び意見交換

 本視察団一行は、台湾で川づくりやまちづくりに携わる地域活動団体、市民ネットワーク、民間企業、公益法人等で構成され、日本における官民連携の川づくりや市民活動の状況を学ぶことを目的に、昨年に引き続き来日されました。意見交換を含む約3時間に及ぶ活発な交流を通じ、日台の川づくりにおける市民参加や合意形成の取組について相互に情報交換をすることができました。
 なお、技術交流会の要旨、及び視察団を構成する各団体のプロフィールを以下よりご覧頂くことができます。

 →技術交流会の要旨(PDF 440KB)
 →視察団の各構成団体のプロフィール(PDF 347 KB)

 また今回の意見交換の様子は、「JRRNニュースレターvol.51(2011年9月号)」でも詳しくご紹介させて頂きます。
 →詳しい記事はこちら(JRRN Newsletter vol.51)

※会場の都合、及び事前準備時間不足を理由に、今回はJRRN会員限定公開行事とはせず、事務局関係者のみで開催させて頂きました。今後は可能な限り、公開行事として企画・準備するよう努めてまいります。

「2011年度・河川技術に関するシンポジウム」発表報告

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発表の様子
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会場の様子


 2011年7 月23 日(土)~24日(日)に「新しい河川整備・管理の理念とそれを支援する河川技術」をテーマとした「2011年度・河川技術に関するシンポジウム」が開催され、「国内外における河川再生事例の情報整備の現状及びその共有と活用に向けた検討」と題して、JRRNが現在取り組む河川再生事例整備活動を中心にJRRN事務局より発表させて頂きました。
 また、発表を通じ、シンポジウム参加者の方々より今後の活動に向けた貴重なご意見を多数頂くことができました。

「国内外における河川再生事例の情報整備の現状及びその共有と活用に向けた検討」論文はこちら(PDF 753KB)
「国内外における河川再生事例の情報整備の現状及びその共有と活用に向けた検討」ポスター発表資料はこちら(PDF 689KB)
「2011年度・河川技術に関するシンポジウム」ホームページはこちら(社団法人土木学会)

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