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2018年9月22日(土)、応用生態工学会第22回全国大会 自由集会「小さな自然再生が中小河川を救う!VI リターンズ」が開催され、約70名の参加者とともに小さな自然再生の事例を共有し、「効果の検証」を主テーマに議論を深めました。
※開催報告概要メモはこちらからご覧いただけます(PDF 439KB)
【日時】 2018年9月22日(土) 15:30~17:30
【場所】 東京工業大学 大岡山キャンパス西9号館3F W933講義室
【企画】 原田守啓(岐阜大)、三橋弘宗(兵庫県立大)、林博徳(九州大)
【協力】 「小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)
【プログラム】
1. 企画趣旨/水辺の小さな自然再生の経緯とショートレビュー 原田守啓(岐阜大学)
2. 話題提供1:国内事例の状況・海外における取組状況 和田彰(JRRN)
3. 話題提供2:河川-稲作農地における生態系ネットワークの再生
~再生事業適地の推定と官民協同による事業効果 米倉竜次(岐阜県水産研究所)
4. 話題提供3:室見川のシロウオの産卵環境と地域による産卵場造成 伊豫岡宏樹(福岡大学)
5. 総括コメント/小さな自然再生を環境目標に組み込むためには? 三橋弘宗(兵庫県立大学)
6. 総合討議
7. お知らせとお願い(小さな自然再生サミット/事例収集) 後藤勝洋(JRRN)
※レポート: 開催報告概要メモ(PDF 439KB)
※参考: 「小さな自然再生が中小河川を救う!VI リターンズ」参加者案内ページ
<過去の「小さな自然再生が中小河川を救う!」自由集会はこちらから>
→「小さな自然再生が中小河川を救う!V」開催報告はこちら(2016年9月・東京)
→「小さな自然再生が中小河川を救う!IV」開催報告はこちら(2015年9月・郡山)
→「小さな自然再生が中小河川を救う!III」開催報告はこちら(2014年9月・東京)
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日時: 2018年09月23日 12:42
高潮対策センターにて
香港政府DSD視察団長とJRRN土屋代表の交流
善福寺川取水施設内にて
神田川・環状七号線地下調節池内にて
2018年9月18日(火)、香港の河川及び下水道の管理を担う香港特別行政区政府渠務署(DSD: Drainage Service Department)の技術視察団が来日し、首都・東京の高潮対策や洪水対策の経験を学ぶことを目的に、東京都港湾局の高潮対策センター及び東京都建設局の神田川・環状七号線地下調節池を視察し技術交流を行いました。
この度の視察と技術交流を受け入れて頂きました東京都東京港建設事務所高潮対策センター及び東京都建設局第三建設事務所のご担当者の皆様に厚く御礼申し上げます。
本視察団との技術交流の詳細は、「JRRNニュースレターvol.136(2018年10月号)」で詳しくご紹介させて頂きます。
→詳しい記事はこちら(JRRN Newsletter vol.136 2018年10月号)
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日時: 2018年09月23日 12:37
神田川ふれあいコーナーにて 黒目川にて
いたち川にて
2018年8月30日(木)~9月1日(土)までの三日間、香港の環境NGO「Kadoorie Farm and Botanic Garden(KFBG)」の視察団二名が来日し、都市部を流れる河川の環境に配慮した川づくり全般を学ぶための現地視察をサポートしました。
今回来日したKFBGは、香港政府による公共事業全般の環境面のアドバイザー機能も担うNGOで、昨年11月に香港大学にてJRRNと交流を深めた縁で来日され、香港政府が推進する都市河川再生プロジェクトへの環境面での貢献を目的に、海外事例を視察しながら都市部の川づくりのあり方について議論を深めました。
香港においても、人口が密集する都市中心部の河川、また比較的郊外の自然も残る河川での川づくりは異なるため、多自然川づくり、連続性の回復、地域に賑わい創出、住民との合意形成等の視点から、東京都内や神奈川県横浜市内の複数の河川を案内させて頂きました。
香港の都市部における川づくりに日本の経験が活かされることを期待します。
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日時: 2018年09月03日 13:26
東京都第二建設事務所との野川に関わる技術交流
江戸川区の親水河川の視察
2018年8月23日(木)、台湾・台中市政府水利局の視察団が来日し、都市河川再生を主テーマに、治水と環境を両立させた川づくりの考え方や技術、水質改善に関わる河川内浄化施設の運用、また市民やNPO団体との協働や合意形成手法などに関わる技術交流を行いました。
なお、野川の視察に際して視察団受入にご協力頂きました東京都第二建設事務所の関係者各位に厚く御礼申し上げます。
本視察団との技術交流の詳細は、「JRRNニュースレターvol.135(2018年9月号)」で詳しくご紹介させて頂きます。
→詳しい記事はこちら(JRRN Newsletter vol.135 2018年9月号)
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日時: 2018年08月28日 13:29
金尾健司/ARRN会長による開会挨拶
根岸淳二郎/応用生態工学会による開会挨拶
光成政和/国土交通省水管理・国土保全局河川環境課長による来賓挨拶
発表の様子(Prof. Suk-Hwan JANG/前ARRN会長)
2018年8月21日(火)、ARRN主催『第15回ARRN水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム』が、第12回生態水理学国際シンポジウム(12thInternational Symposium on Ecohydraulics: ISE2018) の特別セッション32 “ River Restoration Methodology contributing to the Formation of Ecological Network”として、応用生態工学会と共催で開催されました。
(1) 日時: 2018年8⽉21⽇(火)14:00–17:45
(2) 場所: 日本大学理工学部駿河台キャンパス1号館151教室
(3) 主催: 応用生態工学会(ECES)、アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)
(4) テーマ: Methodology contributing to the Formation of Ecological Network
(5) コーディネーター:
根岸淳二郎, 前・応用生態工学会国際交流委員長 / 北海道大学
Suk Hwan JANG, 前・ARRN会長 / Daejin University, Korea
(6) プログラム:
-開会挨拶・来賓挨拶: 14:00-14:10
金尾健司, ARRN会長 / (独)水資源機構理事長
根岸淳二郎, 応用生態工学会国際交流委員 / 北海道大学
光成政和, 国土交通省水管理・国土保全局河川環境課長
-研究発表【1】: 14:10-15:40
計6 発表
-休憩: 15:40-16:00
-研究発表【2】: 16:00-17:45
計6 発表
-閉会挨拶: 17:45
※研究発表の詳細はこちらのプログラムを参照ください。
なお、本フォーラムの開催報告は、JRRNニュースレター2018年9月号で詳しくご紹介させて頂きます。
→詳しい記事はこちら(JRRN Newsletter vol.135-2018年9月号)
<過去の国際フォーラムはこちらから>
→第14回国際フォーラム(2017年)の結果報告はこちら(マレーシア・クアラルンプール市にて開催)
→第13回国際フォーラム(2016年)の結果報告はこちら(韓国・仁川市にて開催)
→第12回国際フォーラム(2015年)の結果報告はこちら(韓国・慶州市にて開催)
→第11回国際フォーラム(2014年)の結果報告はこちら(オーストリア・ウィーン市にて開催)
→第10回国際フォーラム(2013年)の結果報告はこちら(中国・成都市にて開催)
→第9回国際フォーラム(2012年)の結果報告はこちら(中国・北京市にて開催)
→第8回国際フォーラム(2011年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)
→第7回国際フォーラム(2010年)の結果報告はこちら(韓国・ソウル市にて開催)
→第6回国際フォーラム(2009年)の結果報告はこちら(韓国・ソウル市にて開催)
→第5回国際フォーラム(2008年)の結果報告はこちら(中国・北京市にて開催)
→第4回国際フォーラム(2007年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)
→第3回国際フォーラム(2006年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)
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日時: 2018年08月26日 07:11
開会挨拶(JRRN代表理事・土屋信行)
午前の座学講義(兵庫県立大学・三橋弘宗先生)
午後のワークショップの班別討議
午後のワークショップの班別発表
午後のワークショップの講師総括
閉会挨拶(秋田県建設部河川砂防課・児玉光広)
2018年2月27日(火)、第8回「小さな自然再生」現地研修会を秋田県大仙市にて開催致しました。
地元を中心に自治体職員や実務者、研究者、市民団体など100名を越す方々にご参加頂き、「道の駅と直結した水辺の小さな自然再生と地域の賑わい創出」をテーマに午前の座学と午後のワークショップの充実した一日を過ごしました。(平成29年度河川基金助成事業)
【日時】2018年2月27日(火)9:30~17:00
【主催】「小さな自然再生」研究会
【共催】秋田県建設部河川砂防課、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)
【会場】大曲地域職業訓練センター・2階 講義会議室(秋田県大仙市大曲田町3-1)
【対象】小さな自然再生に関心のある方々
【参加者】 102名
【参加費】 無料
【プログラム】
(9:30-12:00)「小さな自然再生」に関する座学研修
- 開会挨拶(土屋信行:日本河川・流域再生ネットワーク代表理事)
- 研修会主旨説明(和田彰:日本河川・流域再生ネットワーク)
- 小さな自然再生のすすめ「河川生態系のしくみ」
(三橋弘宗:兵庫県立大学自然・環境科学研究所)
- 事例紹介「小さな自然再生と多自然川づくり」
(岩瀬晴夫:㈱北海道技術コンサルタント)
- 事例紹介「できることからはじめよう水辺の小さな自然再生」
(瀧健太郎:滋賀県立大学環境科学部)
(12:00-13:00)各自昼食
(13:00-14:00)地元の取組みと現地の状況説明
- 地元の取組み紹介&現地の状況説明「河川工事における現状と多自然川づくりへの取り組み」
(児玉光広:秋田県建設部河川砂防課)
- 地元の取組み紹介「地域における中学生による自然再生活動」
(青谷晃吉:大仙市教育委員会教育アドバイザー)
(14:00-17:00)ワークショップ「道の駅と直結した水辺の小さな自然再生と地域の賑わい創出」
■ファシリテーター:三橋弘宗:兵庫県立大学 自然・環境科学研究所
- グループ討議:「小さな自然再生」研究会メンバーや座学講師と参加者でアイデア出し討議
- 全体討議: 小さな自然再生を活用し現地でできることについて討議
(17:00)閉会
-閉会挨拶(児玉光広:秋田県建設部河川砂防課)
本研修会を共催頂いた秋田県建設部河川砂防課の関係者各位、また当日ご参加頂きました皆様、どうもありがとうございました。
※研修会の概要報告は、3月上旬発行のJRRNニュースレター 2018年3月号にてご紹介します。
→JRRNニュースレターのバックナンバーはこちらから
※研修会の詳しい成果報告は、3月中に開催報告書として本ホームページでご紹介致します。
→JRRN主催・共催行事報告書のバックナンバーはこちらから
※参考:「第8回現地研修会」参加者募集案内ページ
http://jp.a-rr.net/jp/news/info/867.html
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日時: 2018年03月04日 10:30
国際シンポジウム開会挨拶(12月13日)
国際シンポジウム基調講演(12月13日)
国際シンポジウムパネルディスカッション(12月13日)
大師河原河川防災ステーション視察(12月14日)
旧中川視察(12月15日)
2017年12月13日(水)に、東京工業大学レクチャーシアターにおいて「応用生態工学会2017年度国際シンポジウム『不確実性を増す気候および環境ストレス下での河川流域管理-アジアにおける洪⽔リスク対策と環境保全-』」がJRRN共催で開催されました。
【日時】2017年12月13日(水)13:00~17:00
【主催】応用生態工学会
【共催】日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)
【会場】東京工業大学 大岡山キャンパス レクチャーシアター
【プログラム】
<基調講演>
トーマス・コクラン(University of Canterbury, New Zealand, Associate professor)
『メコン生態系の危機:水管理インフラ開発、気候変動、および土地利用変化への適応』
<講演>
○鼎 信次郎 (東京工業大学 教授)
『全球から局所スケールでの気候変動による洪水および水資源への影響と近年の日本における災害からの示唆』
○森本 輝 (国土交通省 水管理・国土保全局)
『水災害分野における気候変動適応策について』
○Raymond W. M. Tai(Drainage Services Department, Hong Kong, Chief Engineer)
『香港における気候変動に係る都市排水インフラ計画・整備』
○中村 太士 (北海道大学 教授)
『グリーンインフラによる気候変動適応と生物多様性保全』
<パネルディスカッション>
コーディネーター:渡辺 幸三 (愛媛大学 教授)
パネリスト:講演者
また、2017年12月14日(木)には国土交通省京浜河川事務所の協力を得て、また12月15日(金)には東京都江戸川区の協力を得て、シンポジウムテーマに関連する現地を海外講師と共に視察し、川づくりに関わる知見を共有しました。
本国際シンポジウムや現地視察の概要はJRRNニュースレター2018年1月号で改めてご紹介致します。
※JRRNニュースレター2018年1月号
http://jp.a-rr.net/jp/activity/newsletter/
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日時: 2017年12月18日 09:40
吉井川河口から源流までのフィールド研修
吉井川河口から源流までのフィールド研修
開会挨拶(JRRN・土屋信行代表)
座学講義風景
室内ワークショップ(班別討議)
室内ワークショップ(全体討議)
2017年12月6日(水)~7日(木)の二日間をかけて、第7回「小さな自然再生」現地研修会を岡山県西粟倉村の吉井川流域吉野川にて開催致しました。
地元及び遠方よりお越しの多様なセクターに属する計28名が参加し、「吉井川のつながりを取り戻すには小さな自然再生で何ができるか」をテーマに、河口から源流までのフィールド視察、また座学とワークショップによる一泊二日の充実した時間を過ごしました。(平成29年度河川基金助成事業)
【日時】2017年12月6日(水)~7日(木)
【主催】「小さな自然再生」研究会
【共催】 エーゼロ株式会社、応用生態工学会(大阪地区会、岡山地区会)、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)
【会場】エーゼロ株式会社<旧影石小学校>(岡山県英田郡西粟倉村)
【プログラム】
■一日目<12月6日(水)>
(10:00) 岡山駅集合
(10:10~16:00)吉井川流域現地視察 ~河口から源流地域(西粟倉村)までバスで移動
(16:00~16:30)エーゼロ株式会社の取組み紹介
~ウナギの養殖・加工事業を通じた人と自然の共生する持続可能な社会を目指して
(16:30~19:00)「小さな自然再生」に関する座学研修
‐ 小さな自然再生のすすめ(三橋弘宗:兵庫県立大学自然・環境科学研究所)
‐ 事例紹介「安価に川をつなぐときの注意点」(浜野龍夫:徳島大学大学院)
‐ 事例紹介「多主体協働による琵琶湖固有種ビワマスの産卵・遡上環境再生の取り組み」
(佐藤祐一:滋賀県琵琶湖環境科学研究センター )
‐ 意見交換 ~現地視察を踏まえて課題の洗い出し
(18:30~)懇親会
■二日目<12月7日(木)>
(9:00~12:00) ワークショップ(グループ討議・全体討議)
※コーディネーター: 三橋弘宗(兵庫県立大学自然・環境科学研究所)
テーマ:「吉井川のつながりを取り戻すには小さな自然再生で何かできるか?」
本研修会にご協力頂きました関係者皆様、どうもありがとうございました。
研修会の詳しい成果報告は、後日改めて本ホームページ等でご紹介致します。
※参考:「第7回現地研修会」参加者募集案内ページ
http://jp.a-rr.net/jp/news/info/841.html
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日時: 2017年12月08日 13:40
JRRN土屋代表による講演
講演者及びパネラーの記念撮影
2017年11月25日(土)、香港大学・社会科学院において、一般市民や専門家を対象としたパブリックフォーラム「アジアの都市河川再生~挑戦と好機」が開催されJRRNより二名が参加し、講演及び意見交換を通じて日本の経験を紹介して参りました。
本行事は、香港Jockry Club信託基金の助成を受けて香港大学社会科学院が取組む3年間のプロジェクト「JC-WISE」の一環で開催され、本プロジェクトは、香港における市民の水意識の啓発、及び「川と地域の繋がりを取り戻す」を主テーマに市民参加による河川再生を推進するものです。
◆JC-WISEプロジェクトホームページ(言語:英語): http://www.socsc.hku.hk/jcwise/
パブリックフォーラムでは、香港や諸外国における河川再生の事例が紹介されるとともに、JRRNより、東京の河川再生の経験や水辺でできる小さな自然再生などについて紹介し、パネルディスカッションや香港の河川再生現場視察を通じて参加者と交流を行いました。
本行事の概要はJRRNニュースレター2018年1月号にて詳しくご紹介させて頂きます。
◆JRRNニュースレター vol.127(2018年1月号)
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日時: 2017年12月04日 09:30
開会挨拶(兵庫県立大学・三橋弘宗先生)
午前の座学講義(徳島大学・浜野龍夫先生)
フィールドワークショップ
室内ワークショップ(班別討議)
室内ワークショップ(班別発表)
閉会挨拶(福井河川国道事務所・中村圭吾所長)
2017年10月17日(火)、第6回「小さな自然再生」現地研修会を福井県福井市の九頭竜川水系日野川/志津川にて開催致しました。
地元及び関西圏や遠方よりお越しの市民団体、実務者、研究者、学生、行政関係者、「小さな自然再生」研究会メンバーなど計66名が参加し、「魚類の遡上環境の改善~九頭竜川流域の連続性確保に向けて~」をテーマに午前の座学と午後のフィールド&室内ワークショップの充実した一日を過ごしました。(平成29年度河川基金助成事業)
【日時】2017年10月17日(火)9:30~17:00
【主催】「小さな自然再生」研究会
【共催】国土交通省近畿地方整備局福井河川国道事務所、福井県、JRRN
【会場】福井県福井市<座学:(一財)福井県教育センター大ホール/現地:日野川・志津川>
【プログラム】
(開会挨拶) 三橋弘宗:「小さな自然再生」研究会/兵庫県立大学 自然・環境科学研究所
(午前)会議室にて「小さな自然再生」に関する座学研修 ※各講演25分(質疑応答含む)
- 研修会主旨説明
(和田彰:日本河川・流域再生ネットワーク)
- 小さな自然再生のすすめ
(三橋弘宗:兵庫県立大学 自然・環境科学研究所)
– 事例紹介『川人を繋ぎ育む小わざ魚道』
(浜野龍夫:徳島大学大学院)
– 事例紹介『竹蛇籠で魚道を作ってみた:住民モニタリングと遡上効果』
(山下慎吾:Sakanayama Lab./高知工科大学)
– 地元の取組み紹介『天王川における連続性確保に向けた魚道整備』
(前川圭輔:福井県河川課)
– 地元の取組み紹介『九頭竜川水系のグリーンインフラ的取組み』
(中村圭吾:国土交通省近畿地方整備局福井河川国道事務所 事務所長)
– 全体質疑応答 及び 午後プログラム説明
(午後1)日野川・志津川現地研修 (貸切バスにて移動後、約2.5kmを徒歩にて視察します。)
(午後2)ワークショップ「魚類の遡上環境の改善 〜九頭竜川流域の連続性確保に向けて~」
■ファシリテーター:三橋弘宗:兵庫県立大学 自然・環境科学研究所
- グループ討議: 全参加者でアイデア出し討議
- 全体討議: 各グループのアイデアを共有し連続性確保に向けてできることについて討議
(閉会挨拶) 中村圭吾:国土交通省近畿地方整備局福井河川国道事務所 事務所長
本研修会にご協力頂きました関係者皆様、どうもありがとうございました。
研修会の詳しい成果報告は、後日改めて本ホームページ等でご紹介致します。
※参考:「第6回現地研修会」参加者募集案内ページ
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日時: 2017年10月23日 10:30