Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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会員からのお知らせ

< カテゴリー: 会員からのその他案内 >

機関誌「水の文化」新連載記事紹介-Go! Go! 109水系

ミツカン水の文化センター機関誌「水の文化」第44号 新連載企画記事はこちら

  JRRNニュースレターにおいて 川系男子の『川と人』めぐり」 を毎月寄稿頂いている筑波大学大学院・坂本貴啓さん(JRRN会員)が協力する、ミツカン水の文化センター機関誌「水の文化」での新連載企画のご紹介です。

 ミツカン水の文化センター機関誌「水の文化」は、「人と水」、「人と人」のかかわりの中で生み出された知恵や地域固有の習慣に光を当てながら全国の素晴らしい水文化を紹介する冊子で、1999年の創刊以来、ミツカン水の文化センターより無償で発行されています。

 ※ミツカン水の文化センター機関誌「水の文化」はこちらから

  第44号(2013年6月発行)より、新連載企画「坂本クンと行く川巡り Go! Go! 109水系」が始まり、川系男子・坂本貴啓さんの案内で「水の文化」編集部の方々が全国の109水系を巡り、川と人とのかかわりを探りながら、川の個性を再発見していくという魅力的な内容です。

  ※新連載企画記事「坂本クンと行く川巡り Go! Go! 109水系」はこちらから

 本連載記事を通じ、日本全国の川の個性に触れてみては如何でしょうか。

「米国ニューヨーク州ハドソン川でのPCBの除去の現状報告」に関する報道記事案内

日本語仮訳資料のダウンロードはこちら(PDF271KB)

  JRRN個人会員の(株)日建技術コンサルタント・益倉克成様より、「米国ニューヨーク州ハドソン川でのPCBの除去の現状報告」に関する報道記事をご紹介頂きました。
 また、本報道記事の日本語仮訳資料も合わせてご提供頂いております。

  ■本記事の日本語仮訳版はこちら(PDF271KB)

(続きを読む…)

「カリフォルニア州サンウォーキン川のサケ遡上のための河川復元計画見直し」に関する報道記事案内

日本語仮訳資料のダウンロードはこちら(PDF137KB)

  JRRN個人会員の(株)日建技術コンサルタント・益倉克成様より、「カリフォルニア州サンウォーキン川のサケの遡上のための河川復元計画の見直し」に関する報道記事をご紹介頂きました。
 また、本報道記事の日本語仮訳資料も合わせてご提供頂いております。

  ■本記事の日本語仮訳版はこちら(PDF137KB)

(続きを読む…)

「米国フロリダ州のエバーグレーズ復元事業の進捗報告書公開」に関するご案内

ダウンロード先(National Academy of Sciencesウェブサイトへ)

 

 JRRN個人会員の(株)日建技術コンサルタント・益倉克成様より、「米国フロリダ州のエバーグレーズの復元事業の進捗に関する報告書の公開」に関する話題を御提供頂きました。

 ※ご提供頂いた情報はPDFでもご覧になります(97KB)

  →「米国フロリダ州のエバーグレーズの復元事業の進捗に関する報告書の公開」について

  (続きを読む…)

「アメリカ合衆国フロリダ州エバーグレーズ湿地復元計画のEPA承認」に関する報道記事紹介

エバーグレーズ湿地
「第2回水辺・流域再生に関わる国際フォーラム」(2005.10開催)講演資料より引用

  JRRN個人会員の(株)日建技術コンサルタント・益倉克成様より、「アメリカ合衆国フロリダ州のエバーグレーズ湿地の州の復元計画がEPAによって承認」に関する報道記事(日本語訳)を御提供頂きました。

 合わせて、これまでのエバーグレーズ湿地再生を理解する上で参考となる公開報告書(英語)もご紹介頂きました。

 ※提供記事(日本語版)及び関連情報はこちら(103KB)
  →「アメリカ合衆国フロリダ州エバーグレーズ湿地復元計画のEPA承認」日本語記事

「ミシガン湖への外来種の侵入防止の対策案の公表」その後に関する報道記事紹介

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2012年2月7日提供情報はこちら

 JRRN個人会員の(株)日建技術コンサルタント・益倉克成様より、「米国ミシガン湖への外来種の侵入防止の対策案の公表」にその後に関する報道記事を御提供頂きました。

(以下、案内文)

 ミシシッピー川からミシガン湖へのAsian carp(アジアコイ)などの外来魚種の侵入を防止するために、物理的に両水系を分離する案が the Great Lakes Commission(五大湖委員会)から公表されたことを、平成24年2月7日に報告致しましたが、その後、米国陸軍工兵隊による調査を2年早め、2013年に取り纏め、議会、一般大衆、利害関係者にパブリックコメントにかけることが、工兵隊から公表されました。(続きは以下よりダウンロード可能)

※提供記事(日本語版)はこちら
    →「ミシガン湖への外来種の侵入防止の対策案のその後の動き」レポート

 ※2012年2月7日提供情報はこちら
   →http://jp.a-rr.net/jp/news/member/174.html

「国際河川修復短期研修」ご案内

「国際河川修復短期研修」案内チラシ(208KB)

JRRN会員であるニューメキシコ大学/マーク・ストーン様市より御提供頂いた研修セミナー情報です。

本件に関するお問い合わせは情報提供者まで直接お願いいたします。

 (以下、案内文)

 2012年7月4日、5日の二日間、大阪で国際河川修復短期講習を行う事になりました。

イベント名:国際河川修復短期研修
日  時 : 2012年7月4日(水)~7月5日(木) 9:00~16:00
会  場 :第一サニーストンホテル(大阪府)
主  催 :ニューメキシコ大学都市工学教授・博士 マーク・ストーン
URL:http://civil.unm.edu/restoration/japanese/index.html

 <参考情報:実績など>

ストーン博士はニューメキシコ大学都市工学科の教授です。生態系工学のエキスパートとして、河川修復や環境流況、そして生息域のモデリングなどに携わっています。彼の研究はアメリカ国立科学財団やアメリカ陸軍工兵司令部が支援しています。ストーン博士は河川修復に関しての教育・研究経験、そして実践経験が豊富です。特に、今回の河川修復の研修会は、これまでに米国をはじめ、日本、中国、そしてエジプトでも開催実績があり好評を博しています。

「ミシガン湖への外来種の侵入防止の対策案の公表」に関する報道記事紹介

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ウェブニュース記事(英語)

 JRRN個人会員の(株)日建技術コンサルタント・益倉克成様より、「米国ミシガン湖への外来種の侵入防止の対策案の公表」に関する報道記事を御提供頂きました。

(以下、案内文)

 以前に、ミシガン湖へのミシシッピー川流域からのAsian carp(草魚の種類)などの侵入の危惧があり、防止のための対策が検討されているとの報告を致しましたが、五大湖委員会(五大湖周辺のアメリカの州が会員でカナダが準会員)から、この2つの流域を物理的に分離する案が公開されましたので報告致します。

  • 本記事を扱った英文ホームページは以下よりアクセス可能です。(言語:英語)
    英文ホームページ

  • また、報告書の全文は以下よりアクセス可能です。(言語:英語)
    報告書の全文

シカゴ周辺の五大湖とミシシッピー川の課題がよく分かると思います。概要は、添付文書(日本語版)をご覧になって下さい。ご興味のある方は全文をご覧になって下さい。

※記事概要(日本語版)は以下よりアクセス可能です。
 →日本語概要版はこちら(PDF114KB)

「第14 回国際河川シンポジウム(9/26-29・豪国』参加報告

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「第14 回国際河川シンポジウム」ホームページはこちら(言語:英語)

 JRRN個人会員である都筑良明様(島根大学汽水域研究センター協力研究員)より御提供頂いた国際会議参加レポートです。

  • 参加行事名:第14 回国際河川シンポジウム(International RiverSymposium)
  • 開催日:2011年9月26 日(月)~29 日(木)の 4日間
  • 開催地:オーストラリア国ブリスベン

 現地でのシンポジウムの様子に加え、我が国の素晴らしい取組の海外での紹介に向けた、日本の河川団体応募のご提案などについても触れて頂いております。
 なお、JRRNニュースレター2011年11月号でも詳しくご紹介させて頂きます。

 ※参加報告はこちら→ 第14 回国際河川シンポジウム参加報告(PDF152KB)

ラオス・メコン川岸辺の街風景のご紹介

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メコン川1上流を望む右手ナムカーン川合流

 ベトナム在住の会員DMさんより、ラオスにある世界遺産の街ルアンパバーンを抱えて流れるメコン川とその支流ナムカーン川の水辺写真を提供いただきました。

(以下案内文)

 ベトナム、ハノイから飛行機で西南へ1時間、ラオスの世界遺産ルアンパバーンというところに行きましたのでご紹介します。ルアンパバーンは1995年に世界遺産登録された街であり、1353年にラオスの前身となったラーンサーン王国の最初の都が置かれました。バックパッカー達は周辺にトレッキングに行き、滝で遊んだり、象村を訪れたりしています。こうした周辺の村への移動や近隣の都市への交通手段としてもメコン川での舟運が使われています。
 とても静かでのんびり過ごせる仏教の街です。機会がありましたら是非一度訪問されてはいかがでしょうか。

ラオス国家観光庁ウエブサイト(日本語)

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メコン川2左側下流
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メコン川プーシーの丘より下流を望む
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街プーシーの丘より
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ナムカーン川プーシーの丘より
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メコン川1と同じ方角プーシーの丘より
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ナムカーン川侵食
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ナムカーン川下流を望む
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ナムカーン川上流を望む
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太公望
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子供船1
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子供船2
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街への買い物の帰り
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街へ買い物到着

 なお、写真にはGPSの位置情報も入っておりますので対応ソフトをお持ちの方はGoogle Map等で地図上の位置も確認することができます。

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