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滋賀県知事・三日月さんより開会挨拶
全体発表の様子
テーブル選考の様子
全体討論の様子
片寄俊秀先生のスケッチ
表彰式の様子
2016年2月13日(土)、淡海の川づくりフォーラム実行委員会及び滋賀県が主催する「第9回淡海の川づくりフォーラム」が滋賀県大津市にて開催され、「水辺の小さな自然再生」の普及促進活動の一環でJRRN事務局も発表・参加して参りました。
本フォーラムは、「川や水辺と共生する暮らし」「川や水辺と私たちのいい関係」について考えることを目的に開催され、滋賀県内で活動する9団体及び県外の3団体の計12団体が日頃の川づくりの取組みを紹介し合いながら、これからの川づくりについて議論を深めました。
JRRNは入選は逃しましたが、選考員の皆様からは活動に対する温かい応援や今後の活動に繋がる様々な助言を頂き、たくさんの元気をもらうことができました。
事例集編集委員会メンバーとともに、引き続き水辺でできる「小さな自然再生」の普及促進に努めて参ります。
→JRRN発表パネル(PDF 1.8MB)
→第9回淡海の川づくりフォーラムホームページ(滋賀県ホームページへジャンプ)
→参加報告はこちら(JRRNニュースレター2016年3月号 vol.105)
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日時: 2016年02月15日 08:44
来賓挨拶(塚原浩一: 国土交通省水管理・国土保全局河川計画課長)
講演の様子
パネルディスカッション
終了後の記念撮影
2015年11月28日(土)、JRRNも共催する国際シンポジウム「河川技術が果たすイノベーションと社会貢献」が京都にて開催されました。ご講演いただいた先生方、ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
本シンポジウムの概要はJRRNニュースレター2016年1月号で改めてご報告させて頂きます。
また本シンポジウムで得られた成果は、提言集及び講演録として以下の国際シンポジウムのホームページにて2016年2月頃を目標にご紹介させて頂きます。
→国際シンポジウム ホームページ: http://river-innovation.net/
●主 催: 「河川技術が果たすイノベーションと社会貢献」実行委員会
●共同開催: 世界工学団体連盟 (WFEO)、日本工学会、日本河川・流域再生ネットワーク、日本建築学会、土木学会
●事 務 局: 日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)
●後 援: 日本学術会議、国交省など
●日 時: 2015年11月28日(土)9:00~18:00
●会 場: 国立京都国際会館、Room-H(京都府京都市)
●プログラム:三つのセッションで構成されています。
セッションI :河川・水域の防災・減災に関する基調と一般講演
セッションII :河川環境・水利用(利水/親水)に関する講演
セッションIII:社会貢献の視点からの災害と環境に関する河川整備・管理についてのパネルディスカッション
なお、本シンポジウムは、公益財団法人河川財団による河川整備基金の助成を受けて開催されました。
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日時: 2015年11月30日 14:46
午前の座学講義(岩瀬委員)
高時川の現地視察
ワークショップ風景
閉会挨拶(滋賀県長浜土木事務所)
2015年11月2日(月)、第2回「小さな自然再生」現地研修会を滋賀県長浜市の高時川にて開催致しました。
滋賀県長浜土木事務所及び滋賀県土木交通部流域政策局の協力のもと、45名が研修会に参加し、座学+現地研修+ワークショップを通じて「川の水が減ったときの魚の逃げ場所づくり」を主テーマに小さな自然再生について学びました。(平成27年度河川整備基金助成事業)
【日時】2015年11月2日(月)10:00~17:00
【主催】「小さな自然再生」事例集編集委員会
【共催】滋賀県、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)
【会場】滋賀県長浜市(長浜市湖北支所会議室/高時川)
【参加人数】45名
【参加費】 無料
【プログラム】 ※各講演資料はダウンロードしてご覧頂けます
■講師:滋賀県長浜土木事務所/「小さな自然再生」事例集編集委員
(午前)会議室にて「水辺の小さな自然再生」事例集を教材とした座学研修
- 研修会主旨説明・「小さな自然再生」事例集紹介(事例集編集委員会・瀧委員)
- 小さな自然再生の考え方、留意点、事例紹介(事例集編集委員会・三橋委員)
- 水制に関する技術(事例集編集委員会・岩瀬委員)
- 高時川における取り組み事例(滋賀県長浜土木事務所・北村主査)
(昼休み)各自昼食
(午後1)高時川現場研修
- 高時川現場視察
(午後2)ワークショップ
- 高時川の特徴とワークショップ検討課題について(滋賀県土木交通部流域政策局・花房主任)
- 「瀬切れ時の水棲生物の避難場所を創出するための川づくり」をテーマにワークショップ
- 閉会挨拶(滋賀県長浜土木事務所・速水課長)
本研修会にご協力頂きました関係者皆様、どうもありがとうございました。
研修会の成果は以下の報告書をご覧ください。
→簡易報告書はこちらから(PDF 7.3MB)
※参考:「第2回現地研修会」参加者募集案内ページ
http://jp.a-rr.net/jp/news/info/636.html
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日時: 2015年11月09日 09:02
ARRN会長(Suk Hwan Jang教授)の開会挨拶
発表の様子 終了後のARRN関係者での記念撮影
2015年9 月21(月)~23日(水)にオーストラリア・ブリスベンにて「第18回 国際河川シンポジウム(International Riversymposium)」が開催され、JRRN事務局から3名が参加しました。
9月22日(火)午後にはARRN(アジア河川・流域再生ネットワーク)主催特別セッション「アジアの河川再生」を開催し、河川再生に関わる話題提供として、JRRNより2講演、韓国より3講演を紹介し、参加者との意見交換を行いました。
■行事名: 「アジアの河川再生」River Restoration in Asia
■日時: 2015年9月22日(火)14:00-15:30
■会場: ブリスベン国際会議場 Room P9
■プログラム:
(1)水辺の小さな自然再生~日本の事例紹介(JRRN・和田)
(2)自然河川での藻類繁茂を抑制するためのEPPボールを活用した光触媒の評価(KRRN・Jin Cul JOO)
(3)水都・東京の川と水路の記憶(JRRN・後藤)
(4)韓国における干ばつ救世主としての台風の役割(KRRN・Ji Young Yoo)
(5)漢河における潜り堰と潮位による河床と水位変化(ARRN会長/KRRN・Suk Hwan JANG)
本行事の概要はJRRNニュースレター2015年11月号で改めて報告させて頂きます。
◆JRRNニュースレター vol.101(2015年11月号):
http://jp.a-rr.net/jp/activity/newsletter/356
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日時: 2015年10月13日 16:51
2015年9月10日(木)、応用生態工学会郡山大会にて自由集会「小さな自然再生が中小河川を救う IV」が開催され、80名を超す参加者とともに素晴らしい先進事例を共有し、また今後の更なる展開について意見を交換しました。
【日時】 9月10日(木) 16:00~18:00
【場所】 日本大学工学部キャンパス 70号館 7012教室(福島県郡山市)
【企画】 林博徳(九州大)、三橋弘宗(兵庫県立大)、原田守啓(岐阜大)
【プログラム】(司会進行:林博徳・原田守啓)
■話題提供:
①これまでの経緯と発行した事例集の紹介(和田彰・JRRN事務局)
②各地の事例紹介
(1)福岡での取り組み(地域で守る室見川の「環境」と「文化」~シロウオ産卵床造成プロジェクト~)
伊豫岡宏樹(福岡大学)
(2)高知での取り組み(三崎川における取り組み – 市民主導型の手づくり魚道)
山下慎吾(高知工科大学/Sakanayama Lab.)
(3)京都での取り組み(川の恵みを活かすための流域自治体・上下流漁協・市民の連携活動)
竹門康弘(京都大学/京の川の恵みを活かす会)
■質疑および総括(コメンテーターのコメントをもらいながら会場と討議):
コメンテーター:玉井信行(東京大学名誉教授、JRRN顧問)、島谷幸宏(九州大学)
コーディネーター:三橋弘宗(兵庫県立大学)
事例紹介やコメンテーターとしてご協力頂いた皆様、また参加された方々、どうもありがとうございました。
⇒「小さな自然再生が中小河川を救う!Ⅳ」講演録(2016年2月発行)はこちらから
※参考:「小さな自然再生が中小河川を救う!IV」参加者案内ページ
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日時: 2015年09月11日 20:41
午前の座学研修
岩本川の視察
岩本川の生き物見学
午後のワークショップ
2015年9月8日(火)、第1回「小さな自然再生」現地研修会を愛知県豊田市の矢作川研究所及び岩本川にて開催致しました。
雨の中の現場視察となりましたが、一般参加者・豊田市関係者・事例集編集委員メンバーなど約40名が参加し、座学+現地研修+ワークショップで構成される充実した一日を過ごすことができました。(平成27年度河川整備基金助成事業)
【日時】2015年9月8日(火)10:00~17:00
【主催】「小さな自然再生」事例集編集委員会
【共催】豊田市矢作川研究所、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)
【会場】愛知県豊田市(豊田市矢作川研究所/岩本川)
【プログラム】
(午前)
会議室にて「水辺の小さな自然再生」事例集を教材とした座学研修
- 岩本川における取組み紹介(矢作川研究所)
- 小さな自然再生の考え方、留意点、事例紹介(三橋弘宗:兵庫県立大学 自然・環境科学研究所)
- 地質・地形特性からみた岩本川の特徴(原田守啓:岐阜大学 流域圏科学研究センター)
- 岩本川の生物群、生息場の紹介(矢作川研究所)
(午後)
- 岩本川にて現場研修
- 福岡・上西郷川の事例紹介(林博徳:九州大学大学院 工学研究院)
- 岩本川での小さな自然再生に向けたワークショップ
本研修会の実現にご協力頂きました関係者皆様、どうもありがとうございました。
→簡易報告書はこちらから(PDF 2.6MB) ※2015.10.28発行
※参考:「第1回現地研修会」参加者募集案内ページ
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日時: 2015年09月11日 20:24
新ARRN会長による開会挨拶
JRRNによる講演の様子
開催後の記念撮影
2015年4月15日(水)、ARRN主催『第12回ARRN水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム』が韓国・慶州市にて第7回世界水フォーラムのサイドイベントとして開催されました。
※プログラム案内チラシ(英語版:PDF 1.1MB)
○日時 : 2015年4月15日(水) 14:40~15:40
○会場 : Hotel Hyundai(韓国・慶州市)
○主催 : アジア河川・流域再生ネットワーク、韓国河川再生ネットワーク、韓国河川協会
各講演の発表資料は以下からダウンロード可能です。(各講演タイトルをクリック)
<プログラム>
-14:40 開会挨拶(Prof. Suk Hwan Jang、ARRN会長)
-14:45-15:00 中国による講演
演題: 順応的河川再生の意思決定システム
発表者: Dr. Jinyong ZHAO(中国水利水電科学研究院 / CRRN)
-15:00-15:10 韓国による講演(1)
演題: 河川生態再生に向けたダム下流への土砂供給
発表者: Prof. Ok, Giyoung (韓国Hanyang 大学)
-15:10-15:20 韓国による講演(2)
演題: Hwanggugi川の河川生態再生
発表者: Prof. Joo, Jin Cheol(韓国Hanbat 大学)
-15:20-15:35 日本による講演
演題: 市民と行政の協働による水辺の小さな自然再生
発表者: 宮尾徹(株式会社建設技術研究所 / JRRN / 事例集編集委員)
-15:40 閉会
なお、本フォーラムの開催報告は、JRRNニュースレター2015年5月号で詳しくご紹介させて頂きます。
→詳しい記事はこちら(JRRN Newsletter vol.95-2015年6月号) ※現在準備中
<過去の国際フォーラムはこちらから>
→第11回国際フォーラム(2014年)の結果報告はこちら(オーストリア・ウィーン市にて開催)
→第10回国際フォーラム(2013年)の結果報告はこちら(中国・成都市にて開催)
→第9回国際フォーラム(2012年)の結果報告はこちら(中国・北京市にて開催)
→第8回国際フォーラム(2011年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)
→第7回国際フォーラム(2010年)の結果報告はこちら(韓国・ソウル市にて開催)
→第6回国際フォーラム(2009年)の結果報告はこちら(韓国・ソウル市にて開催)
→第5回国際フォーラム(2008年)の結果報告はこちら(中国・北京市にて開催)
→第4回国際フォーラム(2007年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)
→第3回国際フォーラム(2006年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)
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日時: 2015年04月23日 19:49
技術交流会の様子
都内の河川再生現地視察(旧中川・川の駅)
横浜市和泉川の視察
2015年3月16日(月)~17日(火)、韓国の政府系研究機関「建設技術研究院(KICT)」所属の研究員3名が来日され、河川再生全般に関わる施策の変遷や考え方などについて、(公財)リバーフロント研究所及びJRRN事務局とともに意見交換を行いました。
また東京都内の河川再生現場、ならびに、横浜市河川担当官のご協力を得て和泉川を視察し、限られた河川空間における河川環境改善や親水性向上、水辺の賑わい創出などについて意見を交わしました。
なお、「建設技術研究院(KICT)」は、JRRNが属するアジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)の韓国窓口であるKRRNの事務局を担い、JRRN/ARRN設立以降、継続的に技術交流を行っております。
JRRN事務局では、引き続きKICTとの交流を続けながら、日韓の河川再生分野の情報交流を図り、日本国内にその知見を還元してまいります。
<関連情報>
・韓国・建設技術研究院(KICT)ホームページ
・「韓国・建設技術研究院KICT安主任研究員との意見交換」(2009年12月開催)
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日時: 2015年03月19日 18:03
オランダ北ホラント州・Joanna副知事による基調講演
参加者との技術交流の様子
2014年12 月11 日(木)にオランダ・アムステルダム市の科学技術センターを会場に「オランダ北ホラント州・水のイノベーション会議(Water innovation conference ‘WaterinnovatioNH’)」が開催され、JRRN事務局から3名が参加しました。
本行事は、低平地における水利用、洪水防御、環境改善等の課題解決に寄与する革新的な技術や制度の知見共有を目的にオランダ北ホラント州が主催したもので、国や地方の行政、企業、研究機関、NGOなど水分野に関わる様々な関係者によるこれからの時代の水管理について議論が交わされました。
明治期以降、日本の川づくりはオランダから多くを学び独自の技術発展を遂げてきましたが、地球温暖化という新たな驚異に直面する中、両国の知見を活かした様々な課題解決が図れるよう、ネットワークとして本分野の連携強化に努めてまいります。
本行事の概要はJRRNニュースレターで改めて報告させて頂きます。
◆WaterinnovatioNHホームページ(英語版):
http://www.noord-holland.nl/web/English-3/English/WaterInnovatioNH.htm
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日時: 2014年12月12日 14:27
技術交流会の様子
氾濫原の積極的活用事例
JRRN事務局(土屋代表、他2名)は、2014年12月10日(水)にオランダ・デルフト市にあるDeltares「オランダ水理研究所」を訪問し、高規格堤防の整備や河川の流下能力向上と自然環境改善に寄与する「Room for Rivers(川にもっとスペースを)」事業など、低平地の水問題解決に向けたオランダにおける川づくりに関わる技術交流を行いました。
合わせて、オランダ政府が国内39か所で実施中のRoom for Riversプロジェクト等の現場を案内頂き、欧州が推進するグリーンインフラにも寄与する治水と自然再生を融合させた事例を紹介頂きました。
本技術交流の概要は、JRRNニュースレターを通じて後日皆様に改めてご報告させて頂きます。
◆Deltaresホームページ(英語版): http://www.deltares.nl/en/
◆オランダにおける「Room for Rivers事業」紹介ホームページ(英語版):
http://www.ruimtevoorderivier.nl/english/
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日時: 2014年12月12日 02:08