Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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行事報告

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「第18回 国際河川シンポジウム『アジアの河川再生』」(オーストラリア・ブリスベン) 参加報告

ARRN会長(Suk Hwan Jang教授)の開会挨拶
発表の様子 終了後のARRN関係者での記念撮影

 2015年9 月21(月)~23日(水)にオーストラリア・ブリスベンにて「第18回 国際河川シンポジウム(International Riversymposium)」が開催され、JRRN事務局から3名が参加しました。

 9月22日(火)午後にはARRN(アジア河川・流域再生ネットワーク)主催特別セッション「アジアの河川再生」を開催し、河川再生に関わる話題提供として、JRRNより2講演、韓国より3講演を紹介し、参加者との意見交換を行いました。

■行事名: 「アジアの河川再生」River Restoration in Asia

■日時: 2015年9月22日(火)14:00-15:30

■会場: ブリスベン国際会議場 Room P9

■プログラム:

(1)水辺の小さな自然再生~日本の事例紹介(JRRN・和田)
(2)自然河川での藻類繁茂を抑制するためのEPPボールを活用した光触媒の評価(KRRN・Jin Cul JOO)
(3)水都・東京の川と水路の記憶(JRRN・後藤)
(4)韓国における干ばつ救世主としての台風の役割(KRRN・Ji Young Yoo)
(5)漢河における潜り堰と潮位による河床と水位変化(ARRN会長/KRRN・Suk Hwan JANG)

本行事の概要はJRRNニュースレター2015年11月号で改めて報告させて頂きます。

◆JRRNニュースレター vol.101(2015年11月号):
 http://jp.a-rr.net/jp/activity/newsletter/356

「応用生態工学会(第19回郡山大会)自由集会『小さな自然再生が中小河川を救う!IV』」開催報告

 2015年9月10日(木)、応用生態工学会郡山大会にて自由集会「小さな自然再生が中小河川を救う IV」が開催され、80名を超す参加者とともに素晴らしい先進事例を共有し、また今後の更なる展開について意見を交換しました。

【日時】 9月10日(木)  16:00~18:00

【場所】 日本大学工学部キャンパス 70号館 7012教室(福島県郡山市)

【企画】 林博徳(九州大)、三橋弘宗(兵庫県立大)、原田守啓(岐阜大)

【プログラム】(司会進行:林博徳・原田守啓)

■話題提供: 
これまでの経緯と発行した事例集の紹介(和田彰・JRRN事務局)
②各地の事例紹介
(1)福岡での取り組み(地域で守る室見川の「環境」と「文化」~シロウオ産卵床造成プロジェクト~)
           伊豫岡宏樹(福岡大学)
(2)高知での取り組み(三崎川における取り組み – 市民主導型の手づくり魚道)
           山下慎吾(高知工科大学/Sakanayama Lab.)
(3)京都での取り組み(川の恵みを活かすための流域自治体・上下流漁協・市民の連携活動)
           竹門康弘(京都大学/京の川の恵みを活かす会)

■質疑および総括(コメンテーターのコメントをもらいながら会場と討議):
コメンテーター:玉井信行(東京大学名誉教授、JRRN顧問)、島谷幸宏(九州大学)
コーディネーター:三橋弘宗(兵庫県立大学)

 事例紹介やコメンテーターとしてご協力頂いた皆様、また参加された方々、どうもありがとうございました。

 ⇒「小さな自然再生が中小河川を救う!Ⅳ」講演録(2016年2月発行)はこちらから

参考:「小さな自然再生が中小河川を救う!IV」参加者案内ページ

第1回「小さな自然再生」現地研修会 in 愛知県豊田市・岩本川(9月8日)」開催報告

午前の座学研修

岩本川の視察

岩本川の生き物見学

午後のワークショップ

 2015年9月8日(火)、第1回「小さな自然再生」現地研修会を愛知県豊田市の矢作川研究所及び岩本川にて開催致しました。

 雨の中の現場視察となりましたが、一般参加者・豊田市関係者・事例集編集委員メンバーなど約40名が参加し、座学+現地研修+ワークショップで構成される充実した一日を過ごすことができました。(平成27年度河川整備基金助成事業)

【日時】2015年9月8日(火)10:00~17:00

【主催】「小さな自然再生」事例集編集委員会

【共催】豊田市矢作川研究所、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

【会場】愛知県豊田市(豊田市矢作川研究所/岩本川)

【プログラム】

(午前)
会議室にて「水辺の小さな自然再生」事例集を教材とした座学研修
- 岩本川における取組み紹介(矢作川研究所)
- 小さな自然再生の考え方、留意点、事例紹介(三橋弘宗:兵庫県立大学 自然・環境科学研究所)
- 地質・地形特性からみた岩本川の特徴(原田守啓:岐阜大学 流域圏科学研究センター)
- 岩本川の生物群、生息場の紹介(矢作川研究所)

(午後)
- 岩本川にて現場研修
- 福岡・上西郷川の事例紹介(林博徳:九州大学大学院 工学研究院)
- 岩本川での小さな自然再生に向けたワークショップ

本研修会の実現にご協力頂きました関係者皆様、どうもありがとうございました。

 →簡易報告書はこちらから(PDF 2.6MB) ※2015.10.28発行

参考:「第1回現地研修会」参加者募集案内ページ

ARRN主催「第12回水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム」開催報告

新ARRN会長による開会挨拶

 

JRRNによる講演の様子

開催後の記念撮影

  2015年4月15日(水)、ARRN主催『第12回ARRN水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム』が韓国・慶州市にて第7回世界水フォーラムのサイドイベントとして開催されました。

プログラム案内チラシ(英語版:PDF 1.1MB)

○日時 :  2015年4月15日(水) 14:40~15:40

○会場 : Hotel Hyundai(韓国・慶州市)

○主催 : アジア河川・流域再生ネットワーク、韓国河川再生ネットワーク、韓国河川協会

各講演の発表資料は以下からダウンロード可能です。(各講演タイトルをクリック) 

<プログラム>

-14:40 開会挨拶(Prof. Suk Hwan Jang、ARRN会長)

-14:45-15:00 中国による講演

    演題: 順応的河川再生の意思決定システム
    発表者: Dr. Jinyong ZHAO(中国水利水電科学研究院 / CRRN)

-15:00-15:10 韓国による講演(1)

    演題: 河川生態再生に向けたダム下流への土砂供給
    発表者: Prof. Ok, Giyoung (韓国Hanyang 大学)

-15:10-15:20 韓国による講演(2)

    演題: Hwanggugi川の河川生態再生
    発表者: Prof. Joo, Jin Cheol(韓国Hanbat 大学)

-15:20-15:35 日本による講演

    演題: 市民と行政の協働による水辺の小さな自然再生
    発表者: 宮尾徹(株式会社建設技術研究所 / JRRN / 事例集編集委員)

-15:40 閉会

なお、本フォーラムの開催報告は、JRRNニュースレター2015年5月号で詳しくご紹介させて頂きます。

→詳しい記事はこちら(JRRN Newsletter vol.95-2015年6月号)  ※現在準備中

<過去の国際フォーラムはこちらから>

第11回国際フォーラム(2014年)の結果報告はこちら(オーストリア・ウィーン市にて開催)
第10回国際フォーラム(2013年)の結果報告はこちら(中国・成都市にて開催)
第9回国際フォーラム(2012年)の結果報告はこちら(中国・北京市にて開催)
第8回国際フォーラム(2011年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)
第7回国際フォーラム(2010年)の結果報告はこちら(韓国・ソウル市にて開催)
第6回国際フォーラム(2009年)の結果報告はこちら(韓国・ソウル市にて開催)
第5回国際フォーラム(2008年)の結果報告はこちら(中国・北京市にて開催)
第4回国際フォーラム(2007年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)
第3回国際フォーラム(2006年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)

2015.3.16-17 韓国・建設技術研究院(KICT)との河川再生に関わる技術交流

技術交流会の様子

 都内の河川再生現地視察(旧中川・川の駅)

 横浜市和泉川の視察

 2015年3月16日(月)~17日(火)、韓国の政府系研究機関「建設技術研究院(KICT)」所属の研究員3名が来日され、河川再生全般に関わる施策の変遷や考え方などについて、(公財)リバーフロント研究所及びJRRN事務局とともに意見交換を行いました。
 また東京都内の河川再生現場、ならびに、横浜市河川担当官のご協力を得て和泉川を視察し、限られた河川空間における河川環境改善や親水性向上、水辺の賑わい創出などについて意見を交わしました。
 なお、「建設技術研究院(KICT)」は、JRRNが属するアジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)の韓国窓口であるKRRNの事務局を担い、JRRN/ARRN設立以降、継続的に技術交流を行っております。
 JRRN事務局では、引き続きKICTとの交流を続けながら、日韓の河川再生分野の情報交流を図り、日本国内にその知見を還元してまいります。

<関連情報>

韓国・建設技術研究院(KICT)ホームページ

「韓国・建設技術研究院KICT安主任研究員との意見交換」(2009年12月開催)

「オランダ北ホラント州・水のイノベーション会議」(オランダ国・アムステルダム市) 参加報告

オランダ北ホラント州・Joanna副知事による基調講演

参加者との技術交流の様子

 2014年12 月11 日(木)にオランダ・アムステルダム市の科学技術センターを会場に「オランダ北ホラント州・水のイノベーション会議(Water innovation conference ‘WaterinnovatioNH’)」が開催され、JRRN事務局から3名が参加しました。

 本行事は、低平地における水利用、洪水防御、環境改善等の課題解決に寄与する革新的な技術や制度の知見共有を目的にオランダ北ホラント州が主催したもので、国や地方の行政、企業、研究機関、NGOなど水分野に関わる様々な関係者によるこれからの時代の水管理について議論が交わされました。

 明治期以降、日本の川づくりはオランダから多くを学び独自の技術発展を遂げてきましたが、地球温暖化という新たな驚異に直面する中、両国の知見を活かした様々な課題解決が図れるよう、ネットワークとして本分野の連携強化に努めてまいります。

 本行事の概要はJRRNニュースレターで改めて報告させて頂きます。

◆WaterinnovatioNHホームページ(英語版):
http://www.noord-holland.nl/web/English-3/English/WaterInnovatioNH.htm

2014.12.10 Deltares「オランダ水理研究所」との技術交流

技術交流会の様子

氾濫原の積極的活用事例

 JRRN事務局(土屋代表、他2名)は、2014年12月10日(水)にオランダ・デルフト市にあるDeltares「オランダ水理研究所」を訪問し、高規格堤防の整備や河川の流下能力向上と自然環境改善に寄与する「Room for Rivers(川にもっとスペースを)」事業など、低平地の水問題解決に向けたオランダにおける川づくりに関わる技術交流を行いました。

 合わせて、オランダ政府が国内39か所で実施中のRoom for Riversプロジェクト等の現場を案内頂き、欧州が推進するグリーンインフラにも寄与する治水と自然再生を融合させた事例を紹介頂きました。

 本技術交流の概要は、JRRNニュースレターを通じて後日皆様に改めてご報告させて頂きます。

◆Deltaresホームページ(英語版): http://www.deltares.nl/en/

◆オランダにおける「Room for Rivers事業」紹介ホームページ(英語版):
 http://www.ruimtevoorderivier.nl/english/

第3回「小さな自然再生」事例集編集委員会(11月26日) 開催報告

 小さな自然再生の実践を通じてその技術普及に尽力されている専門家の方々、専門知識の社会への橋渡しの専門家、そして本企画に賛同頂いた若手研究者や実務者による第3回「小さな自然再生」事例集編集委員会が2014年11月26日(水)に開催されました。

  • 日時: 2014年11月26日(水) 13:40~16:40
  • 場所: 公益財団法人リバーフロント研究所会議室
  • 次第:

   (1)開会挨拶
   (2)議事
     1) 事例集の編集方針(名称、全体構成、デザイン、座談会成果反映等)
     2) 事例集の普及方針
     3) 今後の作業スケジュール
     4) その他
   (3)閉会

「編集委員会 委員名簿」はこちら(PDF 106KB)

 当初予定より若干遅れ気味ではありますが、来年1月~2月頃には「水辺の小さな自然再生事例集」を皆様にお届けできるよう、編集委員及び事務局一同、引き続き頑張ってまいります。
 本活動の進捗は毎月発行するJRRNニュースレターでも随時ご報告致します。

  ※本活動は(公財)河川財団の河川整備基金の助成を受けて実施しています。

「小さな自然再生事例集制作座談会」を開催しました。

座談会の様子

 小さな自然再生に関わる関係省庁の施策との共通項、身近な水辺での自然再生活動への市民参加の更なる推進に向けた方策等を見出すことを目的とした座談会「『小さな自然再生』事例集制作座談会~小さな自然再生が中小河川を救う! 更なる推進に向けた方策を探る~」を開催致しました。

【日時】 2014年11月26日(水) 10:00~12:00

【場所】 (公財)リバーフロント研究所 会議室(東京都中央区)

【座談会座長】

  • 玉井信行 (東京大学名誉教授、JRRN/ARRN顧問、事例集監修)

【座談会参加者】

  • 鳥居敏男 (環境省自然環境局自然環境計画課 課長)
  • 中村圭吾 (国土交通省国土技術政策総合研究所 河川研究部河川研究室 主任研究官)
  • 岩瀬晴夫 ((株)北海道技術コンサルタント 川づくり計画室長、事例集編集委員)
  • 浜野龍夫 (徳島大学大学院 教授、事例集編集委員)

【主催】 日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)

 本座談会の前半部では、事例集編集委員より、小さな自然再生の考え方や留意点、またこれまでの取組みを振り返っての現場の実情、課題、工夫等について話題提供頂きました。

 また後半部では、環境省及び国土交通省における小さな自然再生に関連する施策等をご紹介頂き、今後の更なる推進に向けた技術面や制度面に関わる課題と展望について活発な議論が交わされました。

 本座談会の様子は今年度発行する「小さな自然再生」事例集にて詳しくご紹介させて頂きます。

座談会案内チラシはこちら(PDF 231KB)

ARRN主催「第11回水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム」(兼:ECRR-ARRN技術交流会)開催報告

会場の様子

 JRRNによる講演の様子

開催後の記念撮影

 2014年10月29日(水)、ECRR/ARRN共催の技術交流行事が『第11回ARRN水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム』を兼ねてオーストリア国ウィーンにて開催されました。

プログラム案内チラシ(英語版:PDF30KB)

  • 日時 :  2014年10月29日(水) 17:30~19:30
  • 会場 : TechGate in Vienna(オーストリア国・ウィーン市)
  • 主催 : アジア河川・流域再生ネットワーク、欧州河川再生センター

  各講演の発表資料は以下からダウンロード可能です。(各講演タイトルをクリック)

<プログラム>

-17:30 開会挨拶

-17:30-17:45 中国(CRRN)による講演
 演題: 生態系保全に基づくNanxi川における生態流量に関わる研究

-17:45-18:00 韓国(KRRN)による講演
 演題:  KRRNが取組む主な活動や研究について

-18:00-18:15 日本(JRRN)による講演
 演題: 日本の河川再生とJRRNの役割

-18:15-18:35 ECRRによる講演
 演題: 欧州の河川再生とECRR

-18:35-18:55 国際河川財団による講演
 演題: 国際河川財団と国際河川賞

-18:55-19:25 議論(ECRRとARRNの協力に向けて)

-19:25-19:30 ECRR-ARRN連携協定(MOU)締結式、記念撮影

-19:30 閉会

なお、本フォーラムの開催報告は、JRRNニュースレター2014年11月号で詳しくご紹介させて頂きます。

詳しい記事はこちら(JRRN Newsletter vol.89-2014年11月号)

<過去の国際フォーラムはこちらから>

第10回国際フォーラム(2013年)の結果報告はこちら(中国・成都市にて開催)
第9回国際フォーラム(2012年)の結果報告はこちら(中国・北京市にて開催)
第8回国際フォーラム(2011年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)
第7回国際フォーラム(2010年)の結果報告はこちら(韓国・ソウル市にて開催)
第6回国際フォーラム(2009年)の結果報告はこちら(韓国・ソウル市にて開催)
第5回国際フォーラム(2008年)の結果報告はこちら(中国・北京市にて開催)
第4回国際フォーラム(2007年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)
第3回国際フォーラム(2006年)の結果報告はこちら(日本・東京にて開催)

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行事報告

このページでは、JRRNやARRNによる主催・共催行事の開催報告及び関連資料等を掲載しています。

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